冷却液アラームの点灯
No.4838 マッちゃん [E46 325iMSP] : 2018/04/28(Sat) 21:39 :
3週間前くらいから、冷却液が減ってもいないのに、冷却液
の補水アラームが点灯するようになりました。一旦エンジンを
切ると点灯しなくなるのですが、50Km位走るとまた点灯、
エンジンが冷めてから、ラジエターキャップを外すと棒フロート
はちゃんとラジエター口より上まで上がっていて正常です。
もちろん走行中の冷却液の温度は適温で、赤と青のちょうど
中間、12時方向を示して、これも正常で、オーバーヒートも
なしです。
今日はかみさんの実家まで往復350kmほど、アラームが
出たまま走りましたが、全く問題ありませんでした。
15年目、176,000Kmを超えたところなので、センサーの異常
か何かかなと思いますが、同じような症状に見まわれて
原因をご存知の方おられましたら、ご教授ください。
冷却液アラームの点灯(1)
Verdandi/[E39 528i] : 2018/04/28(Sat) 21:59 :
こんばんは、はじめまして。
小生のE39でも同じ症状がありました。
そのときは、高速道路を走行中に急に「チェッククーラントレベル」だったか、
「クーラントレベルロー」だったか、忘れましたが、心臓に悪い警告音と共に
警告メッセージが表示され、急遽、最寄りのサービスエリアに入って、エン
ジンが冷えるまで待って、サブタンク(リザーブタンク)のキャップを開けた
のですが、液量センサーのレベルよりも十分な量が入っているにも関わらず
点灯しました。
その後、走行を再開したときに警告メッセージが消えていたのですが、暫く
して再度、警告メッセージが出ました。結局、そのまま自宅まで300kmくらい
走って帰宅したのですが、何事もなく。少なくとも水温が正常値だったので、
オーバーヒートの心配がないと判断して、運転を続けました。
後日、ディーラに持ち込んで検査したところ、液量センサー不良でした。
それを交換した後は、警告メッセージも出なくなりました。
※一緒にサブタンクも交換したかな?
サブタンクの下部にセンサーが付いているので、サブタンクも一緒に
交換したような記憶があって…。違ったかな?
少しでも参考になれば幸いです。
※E46の325iだと、M52型かM54型のエンジンですよね。小生のE39は、
前期型なので、M52型になります。M52型とM54型は、ほぼ同じ構造、
部品なので、センサー不良だろうと思います。
冷却液アラームの点灯(2)
マッちゃん/[E46 325iMSP] : 2018/04/29(Sun) 14:50 :
Verdandiさん、早々に情報を頂きありがとうございます。
やはりセンサーの様ですね。サブタンクはラジエター本体と
昨年替えたばかりなので、これも交換ならばちょっとショック
ではあります。連休明けにディーラーに連絡して直したいと
思います。
私の46は後期でM54エンジンです。今の心境では
部品が無くなるまで乗り続けようかと思っております。
貴兄のように300,000kmは無理かもしれませんが。
今後ともよろしくお願いいたします。
冷却液アラームの点灯(3)
GMS/[F30-320d] : 2018/05/01(Tue) 12:12 :
原因はセンサーで間違いないですよ、よくある症状ですが
サブタンクのセンサーをはずして清掃すれば治る可能性が
大きいですよ、その時出来れば取り付ける時にゴムのパッキン
を新しくする方が良いでしょう水漏れが起きる可能性がありますから
またタンクが古ければ同時に交換した方が良いでしょうが
交換済みなら最悪センサーだけを交換で問題ありません
私は2度ほど掃除しましたが最後まで交換はしていないですからね
GMSさん、情報ありがとうございます。この休みの間にセンサー
を取り外して、清掃してみます。それでダメなようでしたら、
交換してみますが、パッキンをその前に購入しておく必要が
ありますね。GMSさんはすごく整備全般にお詳しいので、
ついでにお聞きしますが、リア右のランプ類が全く問題
ないのに、時々、ランプ切れマークが点灯します。2年くらい
前からで、一度、リアコンビネーションランプのユニット全体
をより新しい中古部品とそっくり交換したのですが、今でも
時々この症状が出ます。でもそのまま走行してると、
長距離の場合、50㎞も走ると消えます。これもやはり、
センダーなんでしょうか?
過去記事にもあったと思いますが、E46に良くある事例です。
現車ではまだこの状態になっていませんが前に乗っていたE46-320では同じ状態でした。
リアコンビネーションランプの車体寄りコネクタの熱による劣化が原因です。
このコネクタを抜いて接点を見ると1本だけ焼け焦げたようになっているものがあり、これが球切れチェック用の信号を阻害して警告灯を点灯させます。
このコネクタ又は接点を交換すれば良いのですが、業者に依頼すると相応の費用がかかります。
私は簡単な方法で対処し、問題が無かったのでその方法をお知らせします。
写真のエレクトロタップと言われている部品を使用します。写真ではギボシ端子が付いていますが、平型(メス)の物を使用します。
① コネクタの焼け焦げた端子から出ている線を確認してください。コンビネーションランプ側ではランプを保持している金属板に接続されています。
② この線の車体側の線にエレクトロタップを取り付けて分岐します。
③ 先ほどのコンビネーションランプを良く見ると平型コネクタを繋ぐことが出来る切込み(オス型)があるので、ここに平型コネクタを接続します。
これで完了です。要は、コネクタの不良部分をバイパスして繋いでいるだけなので不良部分を外す必要はありません。
くれぐれも、線を間違えないようにしてください。
Nakyさん、早々に原因を教えて頂き、ありがとうございます。
画像が付いていないようでしたので、ネット全体で検索して
見たところ、この症状はよく発生していることがわかりました。
連休中に直しておこうと思います。まさか熱で配線がおかしく
なっているとは!修理できたら、報告させていただきます。
冷却液アラームセンサーの不良の修理についても同様に
報告させて頂きます。
Nakyさん、RCLの確認をしました。
コネクターは焼けていませんでした。しかし、接触が問題と
いうことが分かりましたので、ペーパーとダイヤモンドやすりで、
本体側とランプ側のコネクター端子全部を磨いて再接続した
ところ、ランプ切れマークの点灯は消えました。
しばらくこれで様子を見てみます。
Verdandiさん、GMSさん、
サブタンクの下のセンサーを確認しようとしましたが、
アンダーカバーがあり、アクセスがちょっと面倒のようで、
エンジンルーム側からも大変そうなので、ディーラーに
新しいセンサーに替えてもらうことにしようかと思います。
今回はご教授頂き、ありがとうございました。
今後とも宜しくお願いいたします。