冬だ。雪道に備えよう。

寒い季節が来た。私もスキーをする。道具も古い。初期のカービングで少し長い。半日も滑れば足はガクガクだ。行き帰りはクルマで行く。しかし、道中天候は読みきれない。相手は山だ。スキー場は決まって山国だ。天候は急変する。高速道路の路肩でチェーンを巻いているのも見かける。山道で横転している。ランクルだ。タイヤはノーマルだ。壁に突き刺さってるランエボも見た。おかげで上下線は渋滞だ。それぞれ東京ナンバーだった。しかし、山国の長野県や新潟県内では秋口からスタッドレスタイヤを履いているクルマがほとんどだ。軽トラだって履いている。一方、首都圏では冬だからと言ってもスタッドレスはあまり履かない。3月頃大雪が降ることがある。そうすると至る所で大渋滞だ。とくにインチアップしているクルマが動けなくなっている。渋谷の宮益坂では途中で上がれなくなっている。その日はその場でクルマを放棄して帰るそうだ。アルファードやレクサスなどでシャコタンにしているクルマに多い。BMWをはじめ、トラクションコントロールなど安全装置が付いている。少しくらいでは、普通に行ける。実際は滑っているがわからない。スタッドレスは万全ではない。雪道で、ある程度で走れることだ。しかし、取り得る最善策だ。今シーズンも事故や渋滞が予想される。ニュースでは大雪は、一両日中だと呼び掛けているが、伝わらず無防備で運転をする。わざわざ事故や渋滞を起こすかのようだ。自分は当事者ではないと、誰が言い切れるだろうか？タイヤ代に気にすることだが、事故の回避を考えれば合う。ドレスアップだけのモディファイも再考するべきだ。慎重に、ご安全に。