BMWのイメージ、オーナー(乗る人、乗ってる人)のイメージ、年齢層、年収、男性・女性、性格など、BMWイメージに関する情報を徹底解説します。
BMWイメージの概要
BMWの一般的なイメージとは
一般的には高級車として認知されており、東のメルセデスベンツ、西のBMWという感じです。特に世界最大の自動車市場であるアメリカでは、メルセデス、BMWとなります。また、アウディはVWの兄貴分的に扱いであり、世界的にも日本においてもアウディが同列に並ぶことはありません。
- メルセデスと並ぶ高級車の定番のイメージ
- スポーティなハンドリングのイメージ
- エンジンメーカーのイメージ
- 4輪と2輪のメーカーのイメージ
BMWの正式的なイメージ
BMWのブランドイメージ
BMWの歴史やイメージ
BMWロゴの意味やイメージ
BMWオーナーアンケートによる嗜好や趣味
BMWオーナーの年齢層
主な年齢層は、40台が中心となる結果となっていましたが、現在では高齢化と共に、50歳代にシフトしている傾向です。(10年前の当サイトアンケートより)
- 20才~:10%
- 30才~:25%
- 40才~:30%
- 50才~:25%
- 60才~:10%
BMWを乗ってる人の年収
一般的に新車購入価格の2倍以上の年収が妥当と言われています。
当HPのアンケートから類推したBMWを乗る人・乗ってる人の年収イメージです。勿論、車は趣味の要素も強く、年収に関係なく駐車場やサイズ事情などにより購入されています。あくまで参考レベルです。
- 1シリーズ購入層:年収500~700万
- 3シリーズ購入層:年収700~1000万
- 5シリーズ購入層:年収1000~1500万
- 7シリーズ購入層:年収1500万以上
中古車は年収に関係なく、300万以下に下がれば全て購入可能となってきます。勿論、ローンも可能ですので、頭金を貯めて、残りはローンで購入するなど、年収と購入層の関係は、全く一致しないと言えます。
BMWを知っている車好きでも無ければ、直近10年落ちでも中古車と新車の区別も付かない可能性も高いです。昔のように故障の発生頻度も激減しました。メンテナンスの費用は国産車の倍は見ておく必要はあります。しかし、対外的なイメージとして捉えれば中古車は非常にコストパフォーマンスが高いと言えます。
車の購入と年収の関係とは
一般的に、車の購入と年収の関係とは? 無理なく購入できる車の価格帯は、おおよそ年収の半分が目安という説があります。車両価格に年収を適用した例です。
- 1シリーズ:中心価格帯350-450万 年収900万
- 3シリーズ:中心価格帯500-650万 年収1000万
- 5シリーズ:中心価格帯700-900万 年収1400万
- 7シリーズ:中心価格帯1100-1300万 年収2200万
実際の購入者層イメージよりも、必要とされる年収イメージはアップしました。
役職の関係とは
従来の国産車イメージをベースにBMWに当てはめると下記が平均的なイメージになります。
- 主任・係長:3シリーズ、X3
- 課長:5シリーズ、X5
- 部長・社長:7シリーズ、X7
BMWオーナーのイメージ
AMGメルセデス販売店の店主が語るBMWオーナー像
オーナーの傾向と分析
- オーナーの職業分布は会社員が多数を占めます。
- 約半数がこの残価設定ローンだそうです。
- 3シリーズの男性比率は遥かに高いです。
- BMWからベンツに乗り替えるオーナーは沢山おられますがその逆は極わずかです。
- ベンツに訳のわからんライバル意識を燃やすのはいいかげんにやめてください。
- やたらとサングラスをかけています。
- BMWに乗ってクルマを見に来る方はクルマをなかなか買いません。
- BMWのオーナーはすぐにわけのわからないベンツに乗らない言い訳をしたがります。
というような分析ですが、まあ傾向的には語られている通りでしょうか。
販売店主だけあって、BMWオーナー側から見てもポイントを掴んでいるように思います。あくまでもAMGメルセデス店主ということですから、実際のAMGオーナー層はBMWオーナーよりも年齢層、年収も高いと思われ、若干上から目線な傾向となっています。
BMW乗り・BMWオーナーの特徴
http://otonaninareru.net/bmw_owner/
要約すると、以下の2点でしょうか。
日頃から非常にせっかち。
セコいと名のつく手段は片っ端から試す。嫌われものだがニヤニヤしている。そんで金持ち。
なんでしょう。なんか執筆者の独断と偏見イメージが強いです。
1シリーズから7シリーズ、SUVにカブリオレ(オープンカー)と車種も購入層も幅広いので一概には言えませんね。まあ、軽く流していいかもの内容ですね。
私の頭の中のオトコ査定BMWオーナー編
以下が、BMWオーナーたちのプロフィールを総じて見てプロファイリングだそうです。いかがでしょうか。こちらは、世間・一般的なイメージでメルセデスオーナー層と被る部分も多そうです。
「少し背伸びしても高級車には乗りたい、硬派な男」
年収:600万以上~2500万程度
職業:中小企業の経営者、上場企業の部長職以上、外資系サラリーマン、医者、弁護士
特徴:高級車に対しての憧れが強く、BMWというブランドが何よりもカッコいいと思っている。ただし、車には派手さを求めるよりも、寧ろ性能にこだわる。
最後は、「自動車界の公務員」と締めくくってます。かなり偏った見方が多く、微妙なコメントですね。
BMWオーナーズ・マニュアル
http://bmw-owners.seesaa.net/
こちらの記載内容は、かなり偏見に満ちていて、どこがオーナーズマニュアルなのか微妙な内容が多いです。細かい点で誤りが多くて、とてもBMWオーナー向きとは言い難い知識と内容です。
レクサスとBMW3シリーズのユーザーとは?
ペルソナアンケートより
20歳以上の男性は13,100人。その中でレクサスに乗っているユーザーは158人、BMW3シリーズに乗っている人は165人でした。
平均年齢は「レクサスな男性」が49.6歳、「BMWな男性」が48.5歳と、約1歳違いでした。平均世帯年収はどちらも高めです。「レクサスな男性」が885万円、「BMWな男性」が909万円でした。
20歳以上の男性の全体の平均は612万円でした。
要旨は、上記になりますが皆さん合致しているでしょうか?
興味・関心事も「旅行レジャー」「クルマ・バイク」「外食・グルメ」「ビジネス」など幅広い分野にアンテナを張っている方達です。「クルマ・バイク」への関心は「BMWな男性」の方が高く、「デザイン」への関心も「BMWな男性」の方が高くなっています。
こちらも一般的な項目であり、特別BMWユーザーにマッチしたものではないような気もします。
【考察】BMW車種別の年齢層
各シリーズ別に年齢層の傾向が語れらています。
6シリーズ クーペ&カブリオレ
怪しい50代~60代 男女
とても怪しい人ばかり乗っています。
クーペは不便で、日常使いには向いていませんし車高が低く5シリーズより使いにくいです。
さらには新車価格が900万円後半というきわどい車種です。
売れているだかいないだか。ネット上ではリタイアした夫婦が乗ると言われています。
競合はベンツのSL? M6になると医療法人オーナーなど、より怪しい人間が乗ります。
7シリーズは正統派な役職が多いですが、6シリーズはきな臭いです。そして美しい。
「怪しい」「きな臭い」と括られています。オーナーの皆さんどうでしょうか。
このコメントだけは、引っかかりましたね。
BMWオーナーなのにイベント案内が無い件
http://intensive911.com/?p=70148
現行オーナーにイベント案内などのDMが無い理由
- BMWの特定ディーラーに絞っていない
- 継続的に購入する見込みが無い
という自己分析結果が出ているあたり、答えは出ています。ランボルギーニウラカンを所有されているあたり、BMWオーナーとは明らかにジャンルが異なります。
コーンズからのアプローチがある点などからも、有望視されたマーティングセールスの結果は明らかなようです。過去所有のBMWを拝見するとZ3やi3という車種にも買い替えユーザー対象外と見做される要因かもしれません。逆にウラカンユーザーから見れば、カテゴリーに近い6シリーズやi8は中途半端なのかもしれません。
いずれにしても買替とは関係なく、営業マンとの付き合いが一番重要なポイントになると思われます。
高級車に乗る女とは
高級車に乗る女に対して男性心理の側面からの記事です。「高級車に乗る女=金のかかる女」をイメージさせてしまうデメリットがあるようです。「逆に口説いてくる男は経済力のある男」ということにもなりますが、これは少数派でしょう。
親に買ってもらった高級車や車好きでBMWを買った場合もこのケースに該当してしまうのでしょう。特に独身女性の高級車については、男性心理や対外的イメージを想定すると注意が必要ですね。
大学生も知っておけ!一般常識としての自動車メーカーの知識とイメージ
3シリーズ 大手企業のサラリーマンや、若手社長からの人気が高い。
若手社長が、あえて3シリーズを買うでしょうか?
若手社長なら、最上級SUV、スーパーカーが列挙されて不思議ではありません。
一般常識でない記事でした。
BMW乗り=自己チュードライバー
https://www.itmedia.co.jp/business/articles/1908/20/news053_4.html
2019年、社会問題となり「あおり運転」で使用されたのがBMW X5です。
貸し出したディーラー、イメージを棄損されたメーカーにとっては最悪の事件だったとも言えます。また、X5オーナーにとっても微妙な心境だったと思われます。
実際、イメージダウンの結果、どのような悪影響が発生しているのか推測も出来ません。
ニュース上ではBMWの4WD車と説明していたケースもありました。犯人の実態や無断で貸出車両を使っていた状況が明らかになるにつれ、ニュース上でも高級外車と伏字で説明するようになりました。
当時、大きく報道された事件も時間の経過とともに記憶から薄れつつあるのかもしれません。また「BMW乗り=自己チュードライバー」というアンケート結果が海外にはあるようですが、統計的に高級車全般に当てはまるのではないでしょうか。
BMWのイメージカラーとは
世界的なボディカラーの売れ筋傾向
- ホワイト:39%
- ブラック:16%
- グレー:13%
- シルバー:10%
ドイツのイメージカラーは、シルバーです。BMWの人気色として以前はシルバーが人気だった時代は過去のものとなり、現在ではアルピンホワイトが人気です。
また、BMWのイメージとしては、シルバーの縁取り、黒い円、青、白のエンブレムイメージも強い印象があります。
そして、印象的な明るいエストリルブルーやアルピナブルーというカラーもBMWとして印象的なイメージではないでしょうか。
乗っている人のイメージ
乗っている人、乗る人のシリーズ別イメージを解説します。
BMW 1シリーズ、X1シリーズ
BMWの入門、エントリーグレードとして、価格やサイズ感を重視したイメージです。
やや若い年齢層や奥様方に人気のイメージです。
ボディサイズも日本にマッチしたサイズであり、必要にして十分な広さや装備を兼ね備えており、この1シリーズやX1でも見劣りしないモデルとなっています。
BMW 2シリーズ、X2シリーズ
クーペモデルとクーペSUVは、コンパクトなサイズとエンジンの組み合わせが絶妙です。
お洒落なクーペ、クーペSUVを乗りこなす独身層やお子様が小さいヤングファミリーのイメージです。
グランツアラー、アクティブツアラーは、ミニバンとしての使い勝手が魅力で、こちらはファミリーユースのイメージです。国産とは違ったBMWミニバンを指名買いする層のイメージです。
BMW 3シリーズ、X3シリーズ
欧州のDセグメントベンチマークのセダン、SUVです。人数的にも乗っている方が多いです。
広さ、サイズ感、価格帯ともに屋台骨を支えるモデルとして一番人気のユーザーが多いイメージです。
BMW 4シリーズ、X4シリーズ
欧州のDセグメントベンチマークのクーペ、SUVクーペです。
広さ、サイズ感、価格帯ともにスペシャリティー感がアップし、他者とは一味違うBMWを求める方が多いイメージです。
BMW 5シリーズ、X5シリーズ
欧州のEセグメント・ミドルクラスのセダン、SUVです。
広さ、サイズ感、価格帯ともにワンランク上のミドルクラスとなり、高所得層のイメージです。
BMW 6/8シリーズ、X6シリーズ
欧州のEセグメントベンチマークのクーペ、SUVです。
広さ、サイズ感、価格帯ともにワンランク上のミドルクラスクーペとなり、ラグジャリー感もセダンを上回るイメージです。
BMW 7シリーズ、X7シリーズ
欧州のFセグメント・アッパークラスのセダン、SUVです。
広さ、サイズ感、価格帯ともにトップレベルの高級感を備え、後部座席も圧倒的。運転も楽しめる最上級イメージです。