BMWアルピナ モデル別の試乗記・インプレッション

BMWアルピナ モデル別の試乗記・インプレッション

B3 (E36)

【モデル名:ALPINA B3 3.2(E36)】
BMW3シリーズ(E36)をベースにした、ALPINAのエントリーモデルともいうべき、B3は1997年1月に登場されました。

10.5の圧縮比、シーメンスDME MS41.1エンジンマネジメント・システム等から成り立つスペックは、最高出力271ps/7400rpm、最大トルク33.6mkg/4400rpmを発揮する。
DOHC4バルブヘッドは従来通りVANOSを用いて、マーレ製鍛造ピストンやステンレス製エグゾーストシステムの採用でALPINAの流儀にチューンが施されています。

更にエンジンに付いて触れておくと、伝統の味わい深いストレートシックスに、ALPINAのマジックがかけられ魅了されます。
積極的に高回転域を多用したくなり、絹のような滑らかさを保ったままスムーズに吹け上がり、官能的なサウンドが加わり、また柔軟性も確保され楽しめます。

サスペンションに関し旧B3 3.0と比較し改善され、しなやかさの中にも強靭さを併せ持ち、サスペンションがストロークする過程で一貫したソリッドな動きに終始する為、不安感を覚えず安定しております。

ALPINAのサスペンション・チューニングは一流であり、大幅にスプリングレートや減衰力が強化されているにもかかわらず、乗り心地がソフトで柔らかい。

ALPINA B3 3.2はドライビングプレジャーを突き詰め、振り回して楽しめるクルマです。

>2012/8/22
さてエンジンですが街乗りは、3.2Lの馬力で引っ張るというより、低トルクでもストレスない感じで非常に乗りやすい車です。ただし、街中でスイッチトロニックスのモードに切り替えると、エンジンが唸りをあげるように吹き上がります。また車間をあけて加速すると、2速で前に追いついてしまうほどの加速です。したがってスイッチトロニックスは、高速に乗る時に活躍する程度ですが、制限速度までぶっちぎりの加速です。

なお山路は足回りが硬すぎす、柔らかすぎずなので、ドライビングしていて左右に振られずに安定してコーナーに突入することができます。

街乗り、山路、高速、どれをとっても安心感あるハンドリングをするので、非常に乗りやすい車です。E36のboxyなフォルムを好む方、程度のいいAlpina B3を見つけたら迷わず、乗車してみてください。普通のファミリーカーとスポーツカーの両方を楽しめると思います。

by hn0725hnさん



D3 BiTurbo (E90)

【モデル名:ALPINA D3 Biturbo(E90_D3)】
ディーゼルとは思えない高回転域の伸びの良さが実感できる、ALPINAならではのスポーツディゼルD3の登場です。

ALPINAチューニングが施されたD3の搭載エンジン・123dは、2Lの直列4気筒ディーゼルにはツインターボが組み合わされ、最大出力は214psになり最大トルクは45.9kgmを発揮します。
高回転域の伸びの良さは、グォーンと太く力強いエンジン音を響かせ5000rpmから始まるレッドゾーンを振り切り、パワーの頭打ちは感じ取れません。
ALPINAが“スポーツ”と位置づけるエンジンに仕上がっております。
当然ながら燃費も優れており、市街地ではハイブリッドカーがリードするが、高速道路等を含めた総合燃費では良い結果を残しております。

エクステリアは、より低いフロントスポイラーと小ぶりなトランクリッドのリップスポイラー、19インチのアロイホイールはALPINA流儀です。
インテリアはALPINAの標準から抑制され、BMWそのままの素の状態に近い。
この控えめさは良いと思う、感想をお持ちの方も少なくは無いことでしょう。

価格は破格の設定、6,980,000円で日本市場に投入されました。
新しい価値を提供する、ALPINAビジネスに見合う価格設定です。

D3は、燃費が良くて環境への負荷が少ない上に、楽しく乗れる価値を付加しております。
5200rpmまで回せるディーゼルエンジンは魅力的で楽しいです!

by アル君



B3 BiTurbo (E90)

【モデル名:ALPINA B3 Bi Turbo(E90)】
< BMW3シリーズ(E90)をベースにした、ALPINAのコンパクトリムジンで、2007年登場のモデル。 ボディ形状は、リムジン(Limousine)と呼ばれる4ドアセダンとなる。
エンジンは直列6気筒ツインターボ(ビターボ)。
最高出力370馬力を発生し、ZF製ALPINA SWITCH-TRONIC(6速AT)と組み合わせ、ノーマル335iよりも遥かに強力な性能に仕上がっている。
B3 BiTurbo全モデルは、4本のエキゾーストマフラーをテールパイプを備えている。
このマフラーの触媒によってより、クリーンな排ガス規制値を達成している。
外観は、前後異形サイズのALPINA CLASSIC 18インチホイールとMICHELIN Pilot Sport 2タイヤを装着しており、
インテリアは、ダコタレザー、ALPINA専用ベロアフロアマット、ドアシルプレート、専用ウッドを装備する。
左ハンドル専用で、価格は9,950,000円より。

写真のモデルは、前期型(2007年モデル)になる。

【モデル名:ALPINA B3 Bi Turbo(E93)】
BMW3シリーズ(E93)をベースにした、ALPINAのコンパクトクーペ・カブリオレ。B3は2007年登場のモデル。

ボディ形状は、カブリオ(Cabrio)と呼ばれる2ドアクーペで(カブリオレ・コンバーチブル・オープンスタイル)となる。
エンジンはセダンと同様。
左ハンドル専用で、価格は11,630,000円より。

写真のモデルは、前期型(2007年モデル)になる。


B3S Biturbo (E92)

【モデル名:ALPINA B3S BiTurboクーペ(E92_B3S)】
E92ベースのB3 BiTurboクーペに“S”の称号を付加した、B3Sクーペは2010年3月に登場しました。

公認チューナーが仕立てたハイパフォーマーだが、ALPINAは単に速さを追求する事は無い。
高度に磨き上げられたエンジンやシャシーが齎す上質、これぞALPINAの魅力です。

エクステリアはいつもながらBMW純正部品のようにインテグレートされ一見しただけでは分り難いが、クーペではリア・スポイラーのハイトが高く、リアフィニッシャーにはディフューザー風のリブを3本並べてスポーティな雰囲気を醸し出している。
ホイールは、ニューCLASSIC・スタイルングⅢを装着する。
インテリアはほぼB3の意匠のままであるが、変わらぬ洗練な仕上がりは完璧です。
華美に流行らず、落ち着いた上品さはまさにALPINAの真骨頂である。

搭載するツインターボの直6エンジン、排気量は「BMW335i」と同じ2979ccだが、ALPINAにより高度に洗練されマーレ製のピストンを採用して圧縮比を10.2から9.4に落とし、それと引き換えに最大過給圧を1.2バールに引き上げて、410ps/6000rpm、55.1kgm/4500rpmへと大幅なパワーアップを果たしている。
従来のB3より“S”の称号が意味するのは、最高出力で40ps、最大トルクで4.1kgmのエクストラを獲得している。
これは、徹底したフリクションの排除、エアフローシステムの改良、新たにインタークーラーの追加、新開発した直下型キャタライザー等による高度に洗練された賜物です。

エンジン・フィールは、スロットルのレスポンスもターボユニットとは思えぬほど敏感で、排気量の大きな自然吸気ユニットのようである。
しかもストレート6が奏でるビートは、ALPINAの手により官能的です。
そして、ドライバーとクルマの間にとても緊密なコミュニケーションが成立している。

ミッションは、このエンジンと相性の良いZF製スポーツAT(6HP19TU)です。
トルクコンバーター特有の滑らかさと優しさに加え、スウィッチトロニックを選択すれば、ドライバーの管理下に置かれ知的で快感です。
シャシーもALPINAが進化させたコンベンショナルなもので、電子制御に委ねること無くスポーツ性と快適性を高い次元で融合させている。

当画像のB3Sはオーナー(ニコニコ様)の意思より、ダイオプサイトブラックのカラーに、ALPINAのアイデンティティー(identity)であるデコラインは無し(デコレス)、エンブレムも無い究極のアンダーステートメントです。
(外見はほぼノーマル、中身は特別なALPINA)

圧倒的なエンジン・パワ-と快適さの二律背反を見事にバランスさせたB3S BiTurboクーペです!

by アル君





B3-GT3 (E92)

【モデル名:ALPINA B3 GT3(E92)】
サーキットに還ってきたALPINAのDNAを受け継ぎ、サーキット走行を意識したロードモデルです!
(限定99台の硬派モデル)

始まりは2009年、ALPINAは20年振りにモータースポーツの世界へ復活した。
その為のコンペティションマシンとして、E63型6シリーズをベースとしたB6GT3を開発。
B6GT3で、華麗なる且つ圧倒的な強さを発揮し、ADAC・GTマスターズを制覇しました。
制覇・チャンピオンシップを獲得、この歴史的な快挙を記念しB3GT3が誕生しました。

B3GT3、世界初公開の舞台は、2011年の東京モーターショーでお披露目されました。
先ずはエクステリ、B3Sビターボ・クーペ以上に刺激的な専用パーツで、カーボンが活用(フロントのスプリッター、リアウイング)され、「GT3クラシック」と呼ばれるフィンタイプ19インチ径の鍛造アルミニウム製ホイール、アクラポビッチ製のチタンマフラー等で武装しております。
(GT3クラシックは、従来の同サイズホイールと比較して、約25%の軽量化を実現した)

サスペンション・ユニットもB3GT3の為のスペシャルで、オンロード用とサーキット用に、メカニカルで車高調整および減衰力調整が可能なシステムとなります。
ブレーキは、ALPINA・ブルーにペイントされたキャリパーで、フロントは6ピストン、リアは4ピストンが採用。
タイヤはミシュラン製のフロント245、リアは265のサイズです。

エンジンは、2979cc仕様の直列6気筒DOHCビターボで、最高出力は410ps/6000rpm、最大トルクは540Nm(55.1kgm)/4500rpmを発揮する。
ミッションはZF製の6速ATで、ALPINAのスウィッチトロニックが組合せられる。
車重が1565kgに抑えられたB3GT3、0→100km/h加速を4.6秒で、最高速度は300km/hを可能とします。

99台の限定車、この中で日本市場に於いては30台が販売されます。
この特別な限定車は、究極のALPINA車として絶賛される事でしょう!

by アル君



B3 BiTurbo Cabrio (E93)

【モデル名:ALPINA B3 Bi Turbo(E93)】
BMW3シリーズ(E93)をベースにした、ALPINAのコンパクトクーペ・カブリオレ。B3は2007年登場のモデル。

ボディ形状は、カブリオ(Cabrio)と呼ばれる2ドアクーペで(カブリオレ・コンバーチブル・オープンスタイル)となる。
エンジンはセダンと同様。
左ハンドル専用で、価格は11,630,000円より。

写真のモデルは、前期型(2007年モデル)になる。

D3 BiTurbo (F30)

【モデル名:ALPINA D3 BiTurbo(F30_D3)】
ALPINAならではのクルマ作り、圧倒的な速さと傑出した快適さ、それらの調和の妙こそがALPINAです。
D3 BiTurboは2013年フランクフルトショーにてデビューされ、圧倒的に高性能かつ上質なディーゼルセダンの誕生です。
ALPINAのディーゼルと云えば、1999年に初めて「5シリーズ」ベースの「D10 BiTurbo」を発表、「3シリーズ」ベースのD3 BiTurboは先代E90ベースに続いて2代目となる。

ALPINA流儀によるエクスクルーシブな外観。
フロント・スポイラーの機能的な形状により、さまざまな冷却モジュールとブレーキ・エアダクトの効率的な空気の流れが実現されています。
リヤ・スポイラー、特に高速走行時の走行安定性を著しく高める優れた空力特性が実現します。
前車軸には軽いダウンフォースがかかり、後車軸にはわずかなリフトしか生じません。

エンジンは排気量3リッターのBMW総アルミ製6気筒をベースとしており、最新型コモンレール式ダイレクト・インジェクション、可変タービンジオメトリー付きシーケンシャル・ツイン・ターボチャージャーなどを備えることにより、多くの卓越した特徴を誇っています。
ピークパワーとトルクは350ps/4000rpmと71.4kgm/1500-3000rpmを発揮する。
71.4kgmの最大トルクは1500rpmで最大値に達するので速く、右足をスロットルペダルに載せたぐらいで吸い込まれるように加速していく。
又、かつてのディーゼルエンジンの様にトップエンドで回転フィーリングが重く渋くなることはなく、ストレスなく滑らかに吹け上がってスムーズに回る。
そして、ディーゼルノイズやバイブレーションも走っている限りまったく感じ取れない。
テクニカル・データは0→100km/h加速を4.6秒で、最高速度(最高巡航速度)は278km/hを可能とします。
付け加えJCO8モード燃費は17.0km/リッター、2015年9月に迫ったユーロ6規制にも適合している。

足回りは締め上げられているというよりラグジュアリーな感じで、それなりに上下動を許す。
但し速度が上がってもその動きが大きくなって煽られるようなことはなく、スタビリティーも高い。
又、ガソリンユニットより重いはずのディーゼルエンジンを積んでいるとは思えない程、ハンドリングはリニアで十分にシャープである。
最新のALPINAモデルは快適方向に振られているのかもしれない。

車両本体価格は977万円。
怒涛のトルクに低燃費、理想的グランドツアラー且つドラマチック・スーパースポーツ・ディーゼルです。

by アル君



B3 BiTurbo Touring (F31)

【モデル名:ALPINA B3 BiTurbo Touring(F31)】
3シリーズF31ベースのB3 BiTurbo Touringは、2013年3月のジュネーブショーで発表されました。
日本ではF30リムジン(955万円~)とF31ツーリング(1028万円~)が販売されています。

パワートレインは、335iの直噴直列6気筒ターボ(N55)をベースに、ツインターボに換えたほか、いずれもオリジナルの鍛造クランクシャフト、クランクケース、吸気パイプ、高圧燃料ポンプ、大容量インタークーラー、ステンレス製のエキゾーストパイプといった専用部品を組み込んで“ALPINA化”を施している。
その結果、得られた最高出力は410ps、最大トルクは61.2kgmを発揮する。
こうした高性能化に対応する為、8速ATは5シリーズ用のユニットをベースに改良を加えたものが搭載され、B3ビターボのツーリングは0→100km/h加速が4.3秒で、最高速度は302km/h(リムジンは4.2秒と305km/h)と圧倒的なパフォーマンスです。

シャーシでは、B3では初となるALPINAのアダプティブ・スポーツ・サスペンションが標準装備となった。
電子制御式ダンパーや、専用スプリングとスタビライザーによって構成され、BMW車と同様に「エコ・プロ」、「コンフォート」、「スポーツ」、「スポーツ・プラス」と4つのモードからセッティングを選定できる。
小気味よい走りと快適性を両立しております。

エクステリアは、当然ながらALPINAのアイデンティティーが用いられております。
フロント・スポイラーは控えめながら機能的な形状により、さまざまな冷却モジュールとブレーキ・エアダクトの効率的な空気の流れが実現され、機能面も進化させている。
20インチのALPINA CLASSICCホイール、オーバル形状のマフラーエンドを持つ左右各2本出しのアクラポビッチ製ステンレス・エキゾースト・システム、ブルーに塗装されたキャリパーを持つブレンボ製の高性能ブレーキシSテムが装着され、ALPINAのスポーティ且つラグジュアリー存在感を与えています。

インテリアは、最高品質の天然素材や比類なき高級感が特徴です。
ALPINA専用のドアシル・プレートや、フロアマット、インストルメント・パネル、シートのバックレスト上部を飾るALPINAメタル・エンブレム、手縫いのLAVALINAレザー巻きステアリング・ホイールなどがALPINA独自の雰囲気を作り上げています。

ALPINAの伝統的な手法を頑なまでに伝承し、相変わらず仕上がりの洗練度が高くチューニングカーにありがちな猛々しさを感じない。
B3 BiTurboはALPINAのメーカーとしての、自信の現れです!

by アル君



B5 (E60)

【モデル名:ALPINA B5(E60 B5)】
BMW5シリーズ(E60)をベースにした、ALPINAのフラグシップサルーンです。特徴的なSpecificationのみを記載しておきます:

E60 – B5
エンジン仕様: 510 PS @ 5,500 rpm, 71.4 kg・m @ 4,250 rpm
排気ガス規制に於けるモードエミッション: 294 g/km
最高速度: 314 km/h

E60型B5は、全域トルク発生型ではなく、私の印象では、高回転域でとんでもないトルクを発生する印象があります。実際、カタログのトルクカーブをみると、最近の V8ツインターボのような低速からのトルクは発生していません。先日、美ヶ原高原の方にドライブしましたが、狭い山道のワインディングは得意ではないよう です。やはりアウトバーンを300km/h以上で巡航する方が合っている気がします。高速でアクセルを踏めば、まるで別のエンジンが回りだしたかのごとくに加速します。しかも、静かに。これは人によっては、迫力がないとか、エンジン音がねぇー、と評される方もいらっしゃるかもしれません。でも、静かで馬鹿っ速い車をジェントルに乗る、というスタイルを標榜している(私だけ?)ALPINA乗りとしては、こちらの方が遥か満足です。(ちななみ、最近のAMGのV8は、昔々のアメリカンV8のような排気音で、これはこれで、いいかもしれませんが)。

ALPINAの速度レンジについてお話しましょう。
AMG E55やM5なども同様ですが、それらの速度レンジは日本ではありえないですね。300km/h越えの世界、体験できるのは、新幹線くらいでしょうか(笑)。でも、そうした車をDriveする満足感が、”ALPINAの魅力”につながっている気がします。

何を基準に車を選ぶかについて考えてみると、私の場合、結構重要 な要素は、1)スタイリング、2)動力性能(加速指標、最高速度指標)、3)静粛性、4)ハンドリング、などです。B5は、このいずれの要素でも、最高点かというと、いろいろありますが、私の中では、E60/B5が、どれも高得点でした。E60型B5に行き着いた経緯をお話します。まずは、ベースがBMWであることから出発してました。BMWの始まりはE39 540iからでした。結構乗りまして8万km位乗ったと思いますが、E60が記事に出て、スタイリングがピピンと来てしまい、E60型545iに。そして、それからE60 型を3台も乗り継ぐことに…当時、初の試みであったアクティブ・ステアリングには、仰天しました。いろいろ賛否両論ある中、私はすごく気 に入ってしまいました。中速までは、実にQuickで、これが違和感になっていたと思いますが、慣れると超便利。まるでゴーカートのようでもあり、ワイン ディングが面白いし超楽。また、車庫入れも超楽。まあ、話はALPINAから横道にそれてしまいましたが、まずはベースが、超大好きに…この後、550が 出始めて、Engine Power/Torqueが上がったため、移行。走行しているうちに試乗会があり、M5, B5それぞれに乗る機会が…これが、また、B5に移るきっかけに。それまで、ベースのE60でも結構気に入っていたものが、アクティブス テアリングがないことに後ろ髪を引かれましたが、B5の圧倒的なPower / Torqueのパフォーマンスで吹っ飛び、ついに、E60 B5に、という経緯でした。紆余曲折(それほど、行ったり来たりじゃないかもしれませんが)の後、”(すごろくの)上がり”の選択に行き着いてしまいました。E60型からF10型に移行した現在、F10のB5も気になるかと思いきや、実はE60型B5の方が、まだまだ行ける、なんて感じています。まさに上がりの選択ですね。 あ と、MとALPINAでALPINAを選んだ理由は、Mは排気音が豪快で、頼もしいのですが、私は静かで早い車が好きなもので、どうしてもMは選択肢に 乗ってこないのです。多分、サーキットを楽しむのであれば、Mの方が楽しいと思います。

次の話財は、クラフトマンシップ。ヨーロッパには未だに超精密機械式腕時計を作るマイスターがいっぱい活躍していると 聞きます。これらと共通する、超精密な加工、組立を、熟練マイスターが一台一台作り上げるフル・オーダーシステムをとっている。そのため、それぞれ一台一 台に、通し番号がふられていますよね。コンソールの上部にそれらが、貼られています。単なる順番としての番号というより、多分、それぞれの車が、世界で1 台しかない、ということを証明しているようなものでしょうね。

さて、続きでインテリア周りと、ステアリングです。ドアのアームレストなどには、アルピナのステッチが入っていますし、ステアリングもそうです ね。こうしたところにも、細かいこだわりがあるのでしょうね。さらに、ステアリングには、+と-の表示がさりげなく、ステッチされています。これが、実 は、スイッチトロニック、ですね。初めて、アルピナに触れた頃は、なんのことかわかりませんでした(笑)。ステアリングの裏にエンベッドされた、シフトダ ウン、アップのスイッチは、ステアリングから全く手を離さずに、マニュアル・シフトを可能にしてくれます。Dレンジでは、このマニュアル・シフトを利用し ても、数秒たつと、通常のDレンジ操作に戻ってくれますし、Sレンジでは、そのまま、本来のフル・マニュアル・シフトに移行できる。このあたりのUser Interfaceは、大変使いやすいです。山岳路など、ちょっとしたワインディングを走る際にに、このスイッチトロニックは、他車で採用しているレバー タイプのシフト操作より、明らかに優れていると思います。

>2012/6

E60型B5をOwnすることになってから、3年程ですが、若輩ながらE60 B5を中心としたImpressionを投稿させて頂きます。他にもALPINAは、 いろいろなモデルがあるし、年代を遡っても、はたまた、新世代のALPINAも、それぞれの時代での魅力があると思います。ですので、是非、興味を持たれていらっしゃる方、これからALPINA Worldに入られる方、計画を練っている方、もちろん、それぞれのOwnerの方、いろいろなお話できればうれしいです。

by アルピナ君





D5 (F10)

【モデル名:ALPINA D5 Turbo(F10)】
D3に続いて、日本市場の為に特別に開発されたディーゼルエンジンを搭載するD5 Turboが投入されました。

3Lの直列6気筒エンジンは、コモンレール・ダイレクト・インジェクションと可変タービン付きターボチャージャーを組み合わせる。
最大トルクは61.2kgmに達し、最高出力は280psを獲得、圧倒的な力強さが得られる。
更には、B5 BiTurboから引き継がれた排気システムにより、ディーゼルでありながら高回転域では驚くほど刺激的なサウンドを響かせます。
アクセルを踏み続けば一気に5000rpmを超えるまで吹き上がり、ディーゼルエンジンとは気づかない滑らかで力強い走りを実現している。
それでいてすぐれた燃費です。

エクステリアには当然ながらALPINA流儀のエアロパーツやストライブ、20インチのタイヤ&CLASSICホイールは勿論、インテリアも同様です。
トランスミッションは8速スポーツATとなり、ALPINA独自のスイッチトロニックを組み合わせている。

サスペンションにはダンパーの減衰力を連続可変制御するダイナミック・ダンピング・コントロールを組み合わせる。
コストを惜しまず高精度で生産されており、その動きはスムーズそのもで軽快な走りです。

ALPINAとディーゼルはイメージが一致しない様に思えるが、BMWより先駆け日本にディーゼルエンジンを導入(D3)。
ALPINAのディーゼル、エンジン特性はスポーティです。

D5 TurboはALPINAマジックにより、至高のエレガンスに秘められた驚異のエフィシェンシーです!

by アル君



B6 (E63)

【モデル名:ALPINA B6(E63_B6)】
ALPINAの、性能と豪華さが日常生活における高い実用性と結びついた、新たな可能性をもつ真のマシンB6(E63)が2005年9月に登場です。
ALPINAにはクーペの伝統がある。
欧州のレースシーンを圧倒した3.0CSL、ターボを採用した6シリーズベースのB7ターボ クーペ、300km/hの最高速を誇る8シリーズベースのB12 5.7クーペ。
そして、その伝統をB6クーペが引継ぐ!

当時はALPINAラインナップの中、最もラグジュアリーでスポーティな演出です。
エクステリアのエアロパーツはデザイン的には控えめだが、単なるアクセサリーでは無く優れた空気力学的な効果を生み出し、ボディに発生する揚力を抑える。
それだけに、高速域になるほど直進時の安定性が向上します。
スタイルは抜群!!!

インテリアのウッド・トリムはElmと呼ぶALPINA専用仕様であり、深みのある艶やかさをたたえる。
ステアリングは5シリーズ用だが、リム部は形状を含めALPINA専用デザインです。
又、スポークとリムの接合部の裏側にはスイッチ(スイッチトロニック)が装着され、それを押す事で6速ATをマニュアル操作できる。
セレクターの手前にはEDC用の切替スイッチを装備。
メーターもALPINA専用デザインです。

ALPINAデザインのダコタ・レザー・インテリアとスポーツ・シート。
例によってシリアルナンバーが刻まれた銀メッキ仕上げのプロダクションプレートが天井の前方に装備される。
タイヤはミシュランのパイロット・スポーツ2を装備。

搭載するエンジンは、4400ccのV型8気筒エンジンにASA社製のラジアル・コンプレッサー(スーパーチャージャー)を組合せ510psのパワーを獲得。
当時のM5、M6がV10エンジンを引っ提げて登場したのとは実に対象的である。
「Mは低速は要らない考え方だからV10でも良いが、基本的にV10とATの組合せは振動の問題で無理があるから、ALPINAの方法はセダン系の大パワーに対する方向性だと思います。
バルブトロニックは高回転には向かないが、逆に此のバルブトロニックの御蔭でタービンタイプのスーパーチャージャーにより、効率の良さを実現化されている。

ALPINAが採用したスーパーチャージャーはASA社製のラジアル・コンプレッサーであり、最大で15万rpmを許容する。
それだけに、高回転域で高い過給圧が獲得できる余力を持っている。
アクセルを踏み込むとDレンジのままでもレブリミットまで一気に吹き上がる。
だが、エアコンのコンプレッサーぐらいの大きさがあるスーパーチャージャーや過給された空気を冷却して密度を高め充填効率を向上させる大型のインタークーラーを装備する為、フロント回りの重量増加は避けられない様だ。
その為、前後重量配分は53対47になる。
FRとしては優れた配分だが、残念ながら50対50にはなっていない。

ところが、フロントヘビーな印象は全く感じない。
さすがに、ステアリングを一気に切り込んで一気に向きを変えるといった操作には追従しないが、そもそもそうした走りはALPINAには似合わない。
上質な本革を硬く細めに巻いたステアリングに軽く手を添えて、コーナーの曲がり具合に合わせてスーッとステアリングに与える舵角を増やすと、操作に合わせてB6の長いノーズが以外なほど軽快に向きを変えてくれる。
実はこうしたステアリング操作に対する応答性の気持ち良さは、ALPINAが伝統的にもたらしてくれる特徴です!

情熱の内側に秘められたALPINAの高度な技術!!!






B6S (E63)

【モデル名:ALPINA B6S(E63_B6)】

 BMW6シリーズ(E63)をベースにした、ラグジュアリークーペのトップモデル、B6は2005年9月に発表されました。

〈B6の特徴〉
ビッグサイズの2ドアクーペとしての優雅さにスポーティ&ラグジュアリーの雰囲気を兼ね備えたB6クーペである。カブリオレ設定もあり。

型式名E63のBMW 6シリーズをベースとしたV型8気筒4.4Lガソリンエンジンにメカニカル駆動のラジアル・コンプレッサーのスーパーチャージャーを追加。2500rpmから200PSを発生し、5500rpmでトップパワーの510PSを出力しています。

駆動系には、ZF製6速ATが強大なパワーを受け止め、20インチALPINAホイールにミシュランの大径タイヤ(F255/35 ZR20、R285/30 ZR20)がFR駆動で路面に伝えます。

インテリアは、ALPINAお馴染のウッドパネルとレザー張りに加え、3本スポークステアリング(SWITCH-TRONIC)、HDDナビゲーション・システム、盗難防止装置、クラッシュ・センサー付きセントラル・ロッキング・システム、DSC(ダイナミックスタビリティコントロール)を標準装備。

価格は1995万円から2387万円まで。




B6 GT3 (E63)

【モデル名:ALPINA B6 GT3(E63)】

ALPINAがモータースポーツから撤退して20年振りに戻ってきた。
それが、巨大なウイングが特徴的なB6 GT3です。
(FIA・GT3選手権に参戦するために開発されたレース専用車)

佇まいは、B6(E63)をベースに、思い切り低いエアダムスカートや大きく張り出したホイールアーチ、並外れて巨大なウイングがGT3レーサーを醸し出す。
ホイールアーチにおさまるミシュラン製のタイヤは、F300/65・18、R310/71・18です。
アルミホイールはアルピナの伝統、20本スポークが装着される。
ステアリングとシートにはアジャストが残されており、快適なドライビング・ポジションにするのは簡単だが、実際にはシート位置がB6(E63)よりも後方なので、一見では前方のボンネットが大きく遠くに見える。

B6 GT3のエンジンは、ロードゴーイングバージョンのB6(V8 スーパーチャージド 4398cc)からの変更が全く施されていない。
ノーマルでも最高出力530ps/5500rpmで最大トルク74.0kgm/4750rpmなのだから、戦闘力は充分です。
エンジン・サウンドは基本的には、V8特有の低音ではあるものの、より硬質な精密感を感じさせられる。

トランスミッションは変更されており、油圧式のパドルで操作する本格的なシーケンシャル6段式を採用している。
発進時にはクラッチ操作を要するが、その後のギヤシフトにクラッチ操作は不要である。
更にこのシステムは、シフトダウンでオーバーレブを起こしてエンジンを損傷しない様、パドルを操作しても無視する安全機構もあり、ドライバーには優しく有難いです。

ボディパーツにはカーボンファイバーを採用し、ノーマルのロードカーに比べて400kgの軽量化を実現化した。
スパルタンな容貌だが、懐の深い扱い易さを兼ねるのは、ALPINAですネ!

by アル君



B6 (F13)

【モデル名:ALPINA B6 BiTurbo Coupe(F13)】

BMW6シリーズ(F13)をベースに、スポーティネスとエレガンスを完璧なる融合させた、B6は2011年12月に登場。
2012年4月には、スーパー・スペック仕様が登場。

ALPINAラインナップの中、最もラグジュアリーでスポーティな演出し、秘めたる高性能ぶりを隠していないモデルです。
エクステリアのディテールは、フロント・スポイラーの下にはレーシーなカーボン・ファイバ-製のリップ・スポイラーを追加。
リア下部には、ディフューザーを装備し揚力を低減。
4本出しテール・ピースのマフラーは、モータースポーツの世界では著名なブランドであるアクラポビッチ製の高強度チタン・エキゾースト・システムを採用。
此のエキゾースト・システムは、低く響きの良いサウンドスケープ(音景)を生み出します。
又、力強くスポーティーでありながら、インテリジェントに操作できるエキゾースト・フラップにより騒々しいということは全くありません。
ドライバーは、ドライブ・エクスペリエンス・ボタンで素晴らしいサウンド効果を体験できます。

エンジンは、B7(F01)やB5(F10)と同様に4.4LのV型8気筒がベースとなる。
Vバンクの間には2基のターボチャージャーが配置され、ハネウェル・ギャレット社との共同開発によりタービンを大型化。
コンプレッサーのインペラを変更し過給効率を向上させ、燃焼温度の上昇対応にALPINAエンジン定番のマーレ社と共同開発した専用ピストンを採用。
エンジンの制御も独自であり、トルクが二次曲線的に盛り上がり、刺激の度合いが一段と高まる。
結果、最高出力550ps(405KW)と最大トルク74.4kgm(730Nm)を発揮する。
性能データーでは0→100km/h加速を4.3秒、巡航最高速度は320km/hです。

乗り心地は、驚くほど洗練度の高さを獲得している。
ダンパーの減衰力を連続可変制御するダイナミック・ダンピング・コントロールを装備。
此の装備により、エンジンの応答性、8速ATのシフト制御、電動パワーステアリングの手応え、DSCの設定と統合され、走行モードの制御が可能となる。

洗練を極めた走りはALPINA本来の価値だが、B6ならではの刺激も存分に楽しめる。
スポーツ性とパフォーマンスに於いて、ALPINAの世界で頂点に立つものです!

by アル君




B7 (E65)

【モデル名:ALPINA B7(E65_B7)】
 BMW7シリーズ(E65)をベースにした、ALPINAのフラグシップサルーンとして、B7は2003年10月に発表されました。

〈B7の特徴〉
 搭載されるエンジンは、ベースとなる745iの4398ccバルブトロニックV8。
排気量はそのままALPINA自製のコンロッド、鍛造クランクシャフト、不等長マニフォールド付き排気システムを装着し、ノーチラス型スーパーチャージャーの過給(最大0.8bar)により、ベースユニットの50%増にあたる最高出力500ps(368KW)/5500rpmを発生する。
最大トルクも56%増の71.4mkg(700Nm)/4250rpmに達する。
 フラットトルクの極致、速さを感じさせないスーパーチャージドV8。
バルブトロニックと過給機の組合せは初の試みで、バルブ開度とブースト圧を緻密に調整している。
 その結果、ALPINA・BMWロードカー史上最速のデータは、単調とすら言いたくなる展開の中で記録された。
 又、自動車の最高速度を計測するイタリアのナルド・テスト・コースにて、B7は最高速度325km/hという驚異的な数字を叩き出しました(ドイツの自動車専門誌『auto motor und sport』調べ)。
[325km/hの衝撃! 世界最速リムジン!]

 変速機は、ZF社の6速ATを基本に、ステアリング上のスイッチによる容易なマニュアル・シフトを可能とした、ALPINAのアイデンティティといえる、スイッチトロニック機構を組み合わせた。
増大されたトルクに対応すべく、強化されると供に冷却フィン付きアルミ製のオイルパンを採用、最終減速比の変更等に手が加えられている。

 足回りは、フロントスプリングのみALPINA専用で、その他は純正品を流用している。
前後スタビライザーは欧州仕様745iスポーツ要を、リアサスペンションは745Li用エアサスペンションを採用し、フロントダンパーは745i用のままです。
 ブレーキシステムは、前後ブレーキディスクとキャリパーを欧州仕様760Li用(大容量)に換えている。
ブレーキのキャパシティも十分である。

 エクステリアには、ALPINA自身が掲げる「フォーム・フォローズ・ファンクション(機能のための形状)」というコンセプトを具体化し、控えめであるものの確実な性能向上を果たすモディファイが行われている。
前後のスポイラーは高速走行時のリフト量を低減させ、冷却性も確実な効果を発揮している。
 ホイールはCLASSICホイール、20本スポーク・デザインの21インチ径。
ミシュラン製タイヤのサイズは、フロントに245/35R21、リヤに285/30R21となっている。
 キャビンの仕上げは、まさに高品質の極みといった印象。
その贅沢な空間に身を委ねることも、ALPINAというブランドを選択する大きな理由となる。

〈B7のインプレッション〉
「‘上質・上品’である」
 全てに渡り、ぜんぜん威圧的なところが無く、‘上質・上品’である。
500psのエンジン、アクセルをドンと踏んでも驚かさせる事なく、スムーズに超高速域まで引っ張っていく。
但し、踏み込めば、高回転域では爆発的に回る怒涛の加速が体感できます。
路面の状況悪いとDSCが介入するし、リアの太いタイヤを簡単にホイールスピンさせる500psの実感を味わえます。
 スーパーチャージャーのメカニカルノイズが少なく、アクセル開度以上のパワーとトルクが体感でき、それでいて平然としていられる。
どこからでも加速する、スーパーチャージャーの効果は大きい。

 足が良い。実はこれがALPINAをもっとも実感させる部分です。
どの領域でもダンパーがガツンとは絶対に動かない。ちゃんとストロークするから、しなやかです。
このセットアップ能力の高さ、ダンパー性能は世界最高峰です。

 エンジン・サウンド音は敢えて静かで、それでもV8独得のビートはハッキリ認識でき、この加減が上手い演出です。
マフラーに関して、このB7は片側出しテールエンドを採用しています。
これは、全てのシリンダーからの排気が同じ強さで共鳴するようパイピングをまとめることで、倍音成分が増加し、より官能的なサウンドを発揮させております。
又、フラーの出口の一つに可変式バルブが付いており、ALPINAの拘りを感じます。

 まさに‘上質500ps’。このパワーに対し、質の高い足を持つ。
さすがは「ALPINAマジック」と謳われるだけの世界観です!

by アル君






B7 (F01)

【モデル名:ALPINA B7 BiTurbo(F01_B7)】
BMW7シリーズ(F01)をベースに、より鋭くパフォーマンスに磨きをかけたB7は2009年7月デビューしました。

〈さらなる極上。高品質の極み〉
トータルバランス、ALPINAが最も大切にする哲学。
闇雲にパワーを追求せず、より奥深い神秘的な違いをいつの時代も表現し、他を寄せ付けない極上のオーラが秘められた、4世代目となるフラグシップサルーンです。

内外装の設えはいつもながらのALPINA流儀、「フォーム・フォローズ・ファンクション(機能のための形状)」というコンセプト通りです。
控えめながらも3割増のダウンフォースを確保するエフェクトパーツ、ブルー地にレッドのアローを持つメーター類、エレガントなウッドパネルは北米産の月桂樹(ミルテ)を使用する。
385mmという若干小径ステアリングの裏には、6速ATのマニュアルコントロール用スイッチ(スイッチトロニック)が配されている。
ホイールは新デザイン「ALPINA CLASSIC(StylingⅢ)」の21インチ径。
タイヤはミシュラン製でサイズは、前245/35R21、後285/30R21の太さはグリップに貢献。

エンジン、BMWから出荷されるベースから十分にスポーティなキャラクターが演出されているが、ALPINA独自のエンジニアリングはクラフトマンシップが魂を込め緻密に組み上げ、その魅力を更に高めている。
ベースは4.4LのV型8気筒ビターボ・エンジン、ALPINAは各バンクに備わるターボチャージャーをハネウェル・ギヤレットと共同開発し、タービン径は44mmまで拡大されている。
圧縮比は9.2、最大過給圧は1バールと、当時ALPINA史上でも屈指のハイパワーユニットである。
水冷と空冷で、合計3個が用いられるインタークーラーのシステムもALPINA独自で、吸気温度はオリジナルBMWと比較して35%の低下が実現されている。
近年のALPINAはアクセル踏む量が少ない領域での力強い立ち上がりを意図的に抑え、72.9kgmもの最大トルクを持て余す事は無い。
これは、究極のフラグシップサルーンに相応しい上質感ある走り、アクセル操作に対する余計な気遣いをさせない配慮です。
そして、アクセルを踏み込むと、ALPINA独自のエンジン制御プログラムにより、高回転域でのトルク落ち込みを抑えパワーの伸びに勢いを感じる。
高回転域では頭打ちがなく6500rpmあたりまではパワーが充実しており、ボリュームを抑えながらも高密度で乾いたビートを刻む。
この一直線に上昇するパワー特性は、ALPINA最大の特徴です。
最高出力382kW/520PS(回転数5500rpm)、最大トルク715Nm/72.9kgm(回転数3000-4750rpm)

しなやか・・・最大の要因はサスペンションのチューニングにある。
21インチの大径タイヤを平然と装着しているが、尖った突き上げや強い横ゲインといった不快な要素が見当たらない。
前はALPINA専用スプリング、後のエアスプリングはレートを上げ、車高は前15mm、後10mm落とされているものの、ピッチングの量は実に小さく抑えられている。
大径タイヤを見事に履きこなす技、老練のエンジニアが手塩に掛けて磨いている賜物です。

過激な主張をする時代に、まさに大人の理論を提言する。
ALPINAがALPINAたる由縁、B7 BiTurboは極上・高品質の極みです!

by アル君




B9 (E24)

【モデル名:ALPINA B9 3.5Coupe(E24)】
「ALPINAの快感と大人の知性が共存したクーペ」、6シリーズ(E24)をベースとしたB9 3.5Coupeの登場です。

逆スラントのノーズを、最も美しい造形で実現しているのはE24型6シリーズです。
空力的な事を考慮すれば不利なフェイスデザインも、美しく睨みのきいた力強いルックスには圧倒的に魅了されます。
細かく繊細なピラーデザイン、低いトランクデッキ等、クーペを美しく見せる手法が盛り沢山で素敵過ぎです。

搭載されるエンジンは、徹底的なメカニカルチューニングが施されたSOHCの直6ユニット。
89mmのボアを92mmに拡大、9.0の圧縮比は10.2まで高められ、280度のオーバーラップを持つ専用のカムシャフトにより、チューニングユニットらしい回す程にイキイキとしたフィーリングを得ています。
又、ハイカムと組合せで、ベースモデルの180psに対して245psを絞り出す。
「ALPINAらしい繊細なフィーリングを味わえます」

それにしてもB9 3.5Coupe、走らせる楽しさは抜群です。
手前に突き出した380mm径のステアリングを握り、いかにもスロットルバルブに直結された感触のアクセルを踏む。
フロント53に対してリアが47と、理想に近い重量バランスのボディは、ビルシュタインのガス式ショックアプソーバーによって支えられ、フラットな姿勢のまま思いのままに向きを変える。
そして、意図的に演出されていない、心に響くようなエキゾーストノートです。
「この感触は素晴らしいです」

逆スラント時代のALPINAしかない快感と、大人の知性が共存したクーペです!
「世界一!美しいクーペ!!!」

by アル君

B10 (E34)

【モデル名:ALPINA B10 3.5/1(E34_B10)】
BMW5シリーズ(E34)をベースにした、最後のビックシックスを積むALPINA。
生産期間は1988年4月~1992年12月。

ボディ剛性を高め、デザインも洗練されたE34ベースのB10は、ALPINAが高いクオリティで仕上げました。
スモールシックスと比較すれば重いフィーリングの直6も、ALPINA流儀のファインチューンにより、アクセルを開ければ繊細な鋭さで活気付いております。
エグゾーストサウンドは、BMWが特有とする重厚なものより、回転を上げれば乾いた心地良いものへと変わる。
これも「ALPINAマジック」と云われるものです。
エンジンは直6SOHCで、最高出力258馬力を発揮します。

インテリアもALPINAらしいモディファイが施されており、乗車する嬉しさを高めております。
エクステリアもフロントスポイラーと共にリファインされた繊細なデコラインにより、新世代ALPINAの幕開けとなりました。
ホイールもセンターハブにカバーが付き、よりスポークが長くなり、気品を増したデザインに進化しました。
乗り心地も適度に硬められ、ジェントルなスポーティさには魅了されます。

ALPINAのフィールを感じるB10には魅了されます。

by なな男@B10


B10 BiTurbo (E34)

【モデル名:ALPINA B10 BiTurbo(E34_B10 BiTurbo)】
ALPINAのイメージリーダーとして君臨したスーパーサルーンであるB10 BiTurboの登場です。
1988年から市販車の生産に専念したALPINAが求めたのは強力なイメージリーダー、此の使命を背負ってALPINAの高い技術力をアピールしました。
生産台数は507台。
製造期間は1989年8月~1994年3月。

ビッグシックスの排気量は其のままに、ギャレット製のT25タービンをツインで装着。
シングルターボより低い回転域から豊かなトルクが湧き出し、そのままトップエンドまで維持する事によって無理のない高出力化を実現している。
パワースペックは最高出力370ps/6000rpm、最大トルク53.0kgm/4000rpmを発揮し直6ユニットとしては強烈で、その走りは異次元の世界です。
ボディ空力特性の追及も含め、最高速度290km/hをマークする。
重量のあるE34のボディ、走り始めの一転がりは揺ったりとした感触だが、そこから一瞬にして豪快な力強さに満たされていく。
強靭なボディによるカタマリ感と暴力的な加速は、此のB10 BiTurboが持つ個性的な乗り味。
乗り易く、恐ろしく速いと云うキャラクターはゲトラーク製MTさえ操れば誰でも乗りこなせる反面、あっけなく非日常的な速度まで加速していく。
強化されているクラッチは極端な重さでは無く、ミートに気を使う事も無い。

ガーリング製の4ピストンキャリパーを備えるフロントのベンチレーテッド・ディスクブレーキは強力で、一気に減速させ又リアブレーキとのバランスが取れ、荷重移動に対して過剰な反応を示さないため挙動が乱れる心配はない。
フロントにビルシュタインのガスショック、リアにオートレベライザーを組み合わせたサスペンションは、ステアリング操作に合わせて適度にボディをロールをさせながらリニアリティが実感できる。

インテリアは内張りやステアリングコラム下などにも、天然のウッドが用いられたパネルが配置する。
MTながらクルーズコントロールが装備され、超高速クルーザーの性格を表している。
メーターの下部には吸気圧や油温などを表示するデジタルコクピット・インジゲーター、センターコンソールには電気式のブーストコントローラーが備わり、スペシャル感が詰まっています。
前席にはレカロの電動スポーツシートが採用され、ワインディンクでは乗員のホールドに多大な威力を発揮する形状である。

近代のALPINAは上品かつ繊細なチューニングが魅力。
B10 BiTurboは尖ったチューニングで、ダイレクトな感覚やコントロールする楽しみがあり今より濃厚で刺激的です。
それでいて、乗り心地が極めてしなやかであり、静観性はベース535iにさえ勝るほど、ALPINAの洗練された世界を思い知るでしょう。

by アル君




B10 3.2 (E39)

【モデル名:ALPINA B10 3.2(E39)】
ベストバランス・ミディアムの誉れ高い、5シリーズ(E39)をベースとしたB10 3.2の登場。
製造年月は1997.8~1998.12。

当時はより大きく・安楽・ラクシュリーにと、ドライビングの楽しさよりも、洗練度の高さや快適性を重視する傾向の中、ALPINAの原点・生来復帰を狙ったモデルです。
意のままに操れて、しかも気持ち良いドライビング・プレジャーを実感。

B10 3.2のノーズに納まるのは、そのネーミング通り3.2Lユニット、伝統の‘ライトシックス’6気筒です。
86.4×89.6mmのボア・ストロークによる3152cc、DOHC4バルブのヘッドデザイン、10.5の圧縮比、SIEMENS DME MS41.1エンジンマネジメント・システムのスペックを持ち、260ps/5900rpmのパワーと33.6kgm/4300rpmのトルクを生み出す。
スムーズさの中にも機会としての鼓動や息遣いを残すストレートシックスならではの味わいは、やはり何物にも代えがたいです。
特に際立つのは、その圧倒的なトルク感で、基本的にはフラットで下から上まで使い易い、また着実に切れ味の鋭さを増していくダイレクトな刺激もあります。
もちろんフリクションの増加を全く感じさせない軽快な吹け上がりもALPINAの名に恥じないもので、高回転域に達してもノイズや振動の高まりを一向に意識させないバランスの良さを誇る。
走行性能は0→100km/h加速を6.5秒で、最高速度は260km/h以上を可能とします。

このモデルにALPINA自慢のスイッチトロニックの設定はないが、5速マニュアルを駆使しての走りは軽快で心地良い。
上質の木目を配したインテリアもALPINAの魅力。
又、シートには青と緑のALPINA・ラインが走る。
ALPINA流儀のエクステリア、独自の前傾姿勢や超扁平極太タイヤによる佇まい。

ベストバランス・ミディアム!!!

by アル君



B10 V8 (E39)

【モデル名:ALPINA B10 V8(E39_B10 V8)】
BMW5シリーズ(E39)をベースに540iのユニットをチューンしたB10 V8です。
生産期間は前期1997年1月~1998年8月、後期1998年9月~2002年9月。

5シリーズ(E39)のボディでスポーツ性も十分に発揮しながら、高級セダンらしいしなやかな乗り味はALPINAです。
18インチホイールを履いてタイヤはフロントに235/40ZRとリヤに265/35ZR、更にはノーマルより20mmほど低くセットされても、ソフトながらステアリングの動きに繊細に反応し俊敏な走行はお見事です。
エクステリアは、フロントスポイラーがE39の穏やかなフェイスを引き締め、リアスポイラーがイメージを強めております。

此のモデルよりB10の排気量は全て4600ccとなり、トランクリッドのエンブレムは「B10 V8」とシンプルになる。
4600ccV8エンジンは、ミリグラム単位での微調整を施し、マーレ製のピストン、ボッシュ・モトロニック、エミテック・メタル・キャタライザー等々の採用をしている。
スペックは、最高出力347ps/5700rpm、最大トルク48.9kgm/3800rpmを発揮する。
性能データーでは0→100km/h加速を5.9秒で、最高速度は275km/hを可能とします。
あくまでジェントルながら、踏むと怒涛の加速力を見せつけます。

キャビンは、ベースのE39がよりラグジャリー志向を強めたので、ALPINAの出番は少ないが、それでもALPINA流儀は健在です。

直6以上にスムーズなALPINAのV8に、しなやかでストロークの豊かなサスペンションのALPINA足を融合したB10 V8。
ALPINA味濃厚なB10 V8は素晴らしいです!

by アル君



B11 3.5 (E32)

【モデル名:ALPINA B11 3.5(E32_B11)】
11番目のALPINAとして登場したB11 3.5です。
初めて7シリーズ(E32)をベースに昇華したALPINAモデル。
製造期間は1987年1月~1993年12月。

エクステリアに於いて、強く印象づけるのはオリジナルより2インチも径が大きいALPINAパターンの軽合金ホイールである。
フロントが8.5J、リアは10Jもあり、そこにミシュランの超偏平タイヤMXX(235/45ZR17と255/45ZR17)が組み合わさられる。
ALPINAは之までタイヤはすべてピレリーを使用していたが、此の時代よりミシュランへ変更となりました。
ボディ・サイドにはデコレーションラインがあり、大型のフロント・スボイラー効果的に装着される。

サスペンションは、ベースを基本的にフロントはダブルジョイント付きのマクファーソン・ストラット、リアはセミ・トレーリングアームの独立懸架であるが、ノーマルより25%ハードなセッティングを持つビルシュタインのドカルボン・タイプのダンパー及び短く固められたスポーツコイルによって、フロントで約20mm、リアでは約10mmほど低くセットされている。
このフロント下がりのサスペンション・セッティングはALPINAの特徴でもあり、ワイドなタイヤを使用する事によって過度のアンダーステアを弱める働きと、視覚的にも精悍な印象を与える。
従来からALPINAは他のチューナーとは異なるサスペンション・チューニングを行なっていた。
其れは単にコーナリング性能を高めるために乗り心地を犠牲にすることはなく、適当な粘り感を上手く残した優れものです。

前ヒンジのボンネットを開くと、ALPINAがチューニングしカムカバーが美しく塗装された、3.5リッターSOHC直列6気筒エンジンが見えます。
軽合金シリンダーヘッドの燃焼室は半球形に加工され、排気量は其のままにしてフリクションの少ないマーレー製のスペシャル軽量ピストンを組み込む。
この為にコンロッドは8ミリ長いものが採用された。
圧縮比はオリジナルの9.0から9.8に変わり、ここにより多くの混合気を送り込むために、カムシャフトはリフトの大きいものへ変更され、同時にアウトレット・バルブの径も1mmミリ大きくなった。
キャタライザーの組み込まれたエキゾーストシステムも、抵拡のできるだけ抵抗の少ないものへと変わっています。
ボッシュ・モトロニック・システムも、ALPINAのエンジン特性に合わせてプログラムは当然ながら変更されています。
此れら等のチューニングを施し、出力は258psとベ-スの211psより47ps上回るパワーを得ました。
又、徹底したバランス取りは当然として、吸排気効率を高めるために、シリンダーヘッドそしてマニホールドのポート壁面が美しく研摩されています。
排気量を拡大しないでパワーアップさせるには、細部まで丹念に仕上げ、各部分から少しずつパワーを引き出すしか方法は無く、ALPINAならではの技法となります。
只、そのぶん多大な人手を要するので、価格は高くなりますが仕方ない事です。

インテリアは7シリーズ(E32)の装備品は高級且つ充分なので、ALPINAは新しいデザインの4スポーク・ステアリングホイールとストライブの入ったシート等に留めている。

低回転からのトルクは充分に太く、高速巡航中はフラットな乗り心地とノイズの少なさは優れており、直進時における挙動は素晴らしい。
コーナーでは、スポーツカー的なハンドリングです。

フォーマルセダンをスポーツカー感覚で乗るには最適である。
自分だけのエクスクルーシブカーとして所有する満足感を得られるでしょう。
一人になって、ゆったりとくつろげる空間を満喫できるB11は、そんなエグゼクティブにぴったりの1台です。

by アル君





B12 5.0 V12 (E31)

【モデル名:ALPINA B12 5.0クーペ(E31_B12)】
8シリーズ(E31_850i)の華麗なるフォルムとV12をベースに開発された、グランツーリスモのB12 5.0クーペの登場です。
ALPINAの製造工程として、ホワイトボディを含む必要なパーツのみBMWより入手し仕立てており、仕上がりは高品質です。
世界限定97台、日本での正規販売は10台と云うレアモデル。
製造期間は1990年6月~1994年5月。

エクステリアは、控え目ながら、ノーズの下にはエアロダイナミクス効果を発揮するフロントスボイラーが与えられている。
インテリアはシックに装われ、ALPINAのコーポレートカラーであるブルーとグリーンのストライプがアクセントとるWALK NAPPAレザーでシートは仕立てられる。
ステアリングは、3本スポークのスポーツステアリングが標準で装備される。
ステアリングを握るだけで自分(ALPINA)ワールドが完結するとでも言おうか、独自の充実感に満たされてしまう。

エンジンは4988ccのV型12気筒を搭載する。
ベース・850iの300ps対し、ALPINAがチューニングにより排気量は同じで360psと47.9kgmを得ている。
V12はフラットなトルク特性を持ち、街中をゆったりとしたスピードで走っても良し、アクセルをグッと踏み込むとシートにグググッと背中が張り付くようなトルク感は素晴らしく、ALPINA社の技術力は確かなものです。
又、ALPINAのテクノロジーが加えられる事でBMW本来のティストが遺憾なく発揮され、頭の中を覚醒して胸のわだかまりを拭い去ってくれるような加速が堪能できる。
しかも、その間にドライバーを緊張させる振る舞いは一切ない。
ステンレススチールのBOYSENエキゾーストシステムが奏でるサウンドも、意識すれば聞こえてくる程度のBGM的なボリュームに抑えられている。

サスペンションは引き締まった設定で、タイヤのプロファイルがスリックタイヤ並みの剛性を伝えるだけに、限界の予知性が犠牲になりがちだが、其の不安は感じられない。
フロント245/40ZR18、リア285/35ZR18と云うスーパーロープロファイルのミシュラン装着にもかかわらず、外乱に対する耐ワンダリング性能はベース・850iより優れ、足の奥深さはALPINAマジックの誉れ通りです。

追記として、ベース・850iの300psというスペックは、敢えて性能を絞り込んだ結果です。
4988ccのV型12気筒の最高出力を必要以上に引き上げる事を、BMWは好まなかった。
パワー競争を加熱さすことが社会環境に反すると考慮し、真摯な態度で自重した訳である。
ALPINAの考えは、頂点に位置するB12は極めて限定されたオーナーに委ねられ、そうしたオーナーは知性と教養を持ち備え、B12を走らせる事に対し社会的な責任が理解できると判断している。

ALPINAの最上級グランツーリスモです!

by アル君




B12 6.0 V12 (E38)

【モデル名:ALPINA B12 6.0(E38_B12)】
BMW7シリーズ(E38)のV型12気筒エンジンをベースに、完全無欠のスーパーリムジンとしてB12 6.0が登場です。
製造期間は1999年7月~2001年7月。

ALPINAはBMW製V型12気筒5379ccをベースに5646cc(B12 5.7)へ拡大し、更に研ぎ澄ますべくチューンにより排気量を5980ccへと拡大させた。
(ネーミングの6.0は排気量を示す)
施したチューニングは他に、エンジン回転を更に滑らかにする為、より軽量化されたピストンの採用やシリンダーヘッド改良などが徹底して行われている。
其の結果、此のV12エンジンは最高出力440ps/5600rpm、最大トルク61.2kgmを発揮する。
エンジン特性は、スムーズ且つパワフルな二面性を持ち合わせている。
ALPINAによる最後のV12、現世ではB12のような「Huge engine」はあり得ないようです。

環境問題にも積極的に取組み、エレクトニック・プリヒーティング・システム(電気余熱式)付きのキャタライザーを搭載し、エンジン・スタート直後に発生する有害物質を除去する。
素材に排気抵抗の少ないエミテック金属キャタライザーを採用するのもALPINAの証です。

フロントに245/40ZR、リヤに275/35ZRという20インチの超扁平タイヤを装着しているが、素晴らしく見事に履きこなしており、あらゆるシチュエーションに対応した懐の深い足回りのセッティングは最高です。
これぞ、ALPINAの真骨頂といえます。
ハンドリングは軽快な操縦性を示し、スポーツカーとも呼べる操りがいもある。

インテリアはブルーとグリーンのストライプで飾られ、ウッドパネルやシート表皮などはALPINA流儀。
ステアリングホイ-ルには、スイッチトロニック機能も備わる。

7シリーズ(E38)を昇華させたB12、気品とスポーツ性を兼ねた特別な存在感が漂っております。
ALPINAが磨きを掛けた飛びっきり贅沢な超高性能リムジンです!by アル君




BMWアルピナのエンジン(特徴やスペック)


M30B30(直6ターボ)

ALPINAのエンジン

【B7S Turbo(E12)直6ターボのエンジン】

B7SはB7の300psを更にチューンして、330psまでパワーアップされた、当時のALPINA最強車両です。

6気筒3.0Lエンジンをベースに排気量を3.5Lに拡大。
吸気インタークーラー、ピアブルグDL型機械式インジェクション、インテークパイプが特徴。
ヘッドの燃焼室は半球形に加工され、ピストンはマーレー製鍛造ピストンを使用し、カムシャフトも変更。
ターボ化にあたって最も適切な圧縮比7.3へ変更されています。
ターボチャージャーは、KKK製K27。
この小型タービンを使用することにより、スロットルレスポンスの遅れを追放して中低速トルクの確保に重点が置かれています。
最大過給圧に至ると、KKK製ウェストゲートが働いてバイパスバルブを開き、排気は直接マフラーへと導かれます。
このバイパスバルブには、車内から操作できるブーストコントローラーが備わり、過給圧の調整ができます。
スロットルを急に閉じた時、発生する圧力波がタービンにダメージを与えないように、圧縮空気をタービン入口に戻すKKK製リサーキュレーティングバルブを備えているのも特徴のひとつ。
高温になりがちなターボチャージャーの温度を低く抑えるために、アルミ製空冷式・吸気インタークーラーを採用。
表面積33×30cmでコンパクトなものですが、ターボチャージャーの温度を確実に50℃以上も下げることが可能。

M30-B7Sアルピナチューン

エンジン・スペック

直列6気筒SOHCターボ
総排気量3453cc
内径×行程 93.4mm x 84mm
圧縮比7.3
最高出力330ps/5800rpm
最大トルク51.0kg・m/2500rpm


M30B35(直6 3.5NA)

【B11 3.5(E32)直列6気筒NAのエンジン】

前ヒンジのボンネットを開くと、ALPINAがチューニングしカムカバーが美しく塗装された、3.5リッターSOHC直列6気筒エンジンが見えます。
軽合金シリンダーヘッドの燃焼室は半球形に加工され、排気量は其のままにしてフリクションの少ないマーレー製のスペシャル軽量ピストンを組み込む。
この為にコンロッドは8ミリ長いものが採用された。
圧縮比はオリジナルの9.0から9.8に変わり、ここにより多くの混合気を送り込むために、カムシャフトはリフトの大きいものへ変更され、同時にアウトレット・バルブの径も1mmミリ大きくなった。
キャタライザーの組み込まれたエキゾーストシステムも、抵拡のできるだけ抵抗の少ないものへと変わっています。
ボッシュ・モトロニック・システムも、ALPINAのエンジン特性に合わせてプログラムは当然ながら変更されています。
此れら等のチューニングを施し、出力は258psとベ-スの211psより47ps上回るパワーを得ました。
又、徹底したバランス取りは当然として、吸排気効率を高めるために、シリンダーヘッドそしてマニホールドのポート壁面が美しく研摩されています。
排気量を拡大しないでパワーアップさせるには、細部まで丹念に仕上げ、各部分から少しずつパワーを引き出すしか方法は無く、ALPINAならではの技法となります。
只、そのぶん多大な人手を要するので、価格は高くなりますが仕方ない事です。

M30B35-NA

エンジン・スペック

直列6気筒SOHC
総排気量3430cc
内径×行程92mm×86mm
最高出力254ps/6000rpm
最大トルク33.1kg・m/4000rpm
圧縮比9.8
燃料供給装置ボッシュ・モトロニック

M30B35(直6ツインターボ)

【B10BiTurbo(E34)直6ツインターボのエンジン】

ALPINAのイメージ・リーダーとして君臨しスーパーサルーンである、B10BiTurbo(E34)に搭載された直6ツインターボエンジンです。

3.5リッター直6エンジンを2基のターボチャージャーで過給し、最高出力は370ps、最大トルクは53.0kg-mをマークしていました。
生産台数は全世界で507台のみ。
ビッグシックスの排気量はそのままに、ギャレット製のT25タービンをツイン搭載した。
エキゾーストマニホールドは分厚いヒートシンクの下に収められている。
シングルターボより低い回転域から豊かなトルクが湧き出し、そのままトップエンドまで維持する事によって無理のない高出力化を実現している。
直6ユニットとしては強烈で、その走りは異次元の世界です。

著名な自動車評論家にして、レーサーでもあった故ポール・フレール氏が「世界最高の4ドアリムジン。私にとってこれこそがクルマだ」と絶賛した傑作です!!!

M30B35-B10

エンジン・スペック

直列6気筒SOHC+ツインターボ
総排気量3430cc
ボア92.0mm
ストローク86.0mm
圧縮比7.2
最高出力370ps/6,000rpm
最大トルク53.0kgm/4,000rpm
燃料供給装置ボッシュ・モトロニック

M50B25(直6 2.8NA)

【B6 2.8(E36)直列6気筒NAのエンジン】

ベースは3シリーズ・E36の325iに搭載されているM50のチューニング版で、モデル名が現すように2.5リッターのボアを広げることによってオリジナルより約10%アップの2.8リッター、正確には2752ccまで排気量アップしている。
このベースエンジンでは、ポアアップによる排気量の拡大は2.8リッターが限度である。
ALPINAはポアアップによるショートストローク化を選択している。
本来、構造的、理論的にバランスのよい直列6気筒エンジンではあるが、ALPINAは更に高回転においても、スムーズ且つ洗練する為に様々なチューニングを施している。
ALPINAの工場では、BMWから持ち込まれたストレートシックスを全て部品一つひとつに分解する。
そして、可動部品は全て軽量化しバランスを取り直します。
ピストンは熱特性に優れ、軽量で丈も短く抵抗の少ない、マーレ製の軽合金ハイドロサーマティック・ピストンに交換している。
このピストンの内部にはオイルが噴射され、より効果的なクーリングが行われる。
4バルブのベントルーフヘッドをはじめ、インテーク及びエキゾースト・マニホールドは徹底的に研摩され、リフト量の多いスポーツ・カムシャフトの採用によって、より効果的なガス交換が行わられる。

更に二つの大容量エキゾーストには、6個の抵抗の少ないエミテック製キャタライザーが装備され排気ガス対策にも万全を期している。
又、これらのパーツを効果的に作動するよう、エンジンマネージントはボッシュ製のDME3.1タイプが採用されている。
このDMEのホットワイヤー式エアフローメーターは標高に関係なく、正確なガソリンの量を決定することができる。

このような性能向上対策を全て施し、最高出力は248ps/5900rpm、最大トルクは29.6kgm/4700rpmとなっている。
パワーウエイトレシオは5.36kg/psを誇る。

M50B25アルピナチューン

エンジン・スペック

直列6気筒DOHC
総排気量 2752cc
ボア 84.0mm
ストローク 82.8mm
圧縮比 10.5:1
最高出力 248PS
回転数 5900rpm
最大トルク 29.6kgm
回転数 4700rpm
エンジン・マネージメント BOSCH DME 3.1

【性能】
0→100km/h 6.9sec.
巡航最高速度 250km/h以上


N52B28(直6 3.2NA)

【B10 3.2(E39)直列6気筒NAのエンジン】

B10 3.2のノーズに納まるのは、そのネーミング通り3.2Lユニット、伝統の‘ライトシックス’6気筒です。
86.4×89.6mmのボア・ストロークによる3152cc、DOHC4バルブのヘッドデザイン、10.5の圧縮比、SIEMENS DME MS41.1エンジンマネジメント・システムのスペックを持ち、260ps/5900rpmのパワーと33.6kgm/4300rpmのトルクを生み出す。
スムーズさの中にも機会としての鼓動や息遣いを残すストレートシックスならではの味わいは、やはり何物にも代えがたいです。
特に際立つのは、その圧倒的なトルク感で、基本的にはフラットで下から上まで使い易い、また着実に切れ味の鋭さを増していくダイレクトな刺激もあります。
もちろんフリクションの増加を全く感じさせない軽快な吹け上がりもALPINAの名に恥じないもので、高回転域に達してもノイズや振動の高まりを一向に意識させないバランスの良さを誇る。

走行性能は0→100km/h加速を6.5秒で、最高速度は260km/h以上を可能とします。

n52b30

エンジン・スペック

直列6気筒DOHC
総排気量 3152cc
内径×行程 86.4mm×89.6mm
圧縮比 10.5
最高出力 260ps(191kW)/5900rpm
最大トルク 33.6kg・m(329.5N・m)/4300rpm
燃料供給装置 SIEMENS DME MS41.1


M54B30(直6 3.3NA)

【B3 3.3(E46)直列6気筒NAのエンジン】

328iのM52ユニットをベースにチューニングされた、総排気量3300ccのエンジンは最高出力285ps/6100rpm、最大トルク34.2kgm/4300rpmを発揮。
超軽量のマーレ製ピストンやトーションダンパー付きクランクシャフトの効用、各エンジンパーツに於ける重量の適正化など、地道で王道と云ったALPINAチューニングの成果。
それと、リッター当たり85psに達するチューンド・エンジンでありながら、ヨーロッパでも厳しいドイツの排気ガス規制値D4をクリアしている。
こうした高い技術を有している事こそが、ALPINAを世界最小の自動車メーカーとして世に認知せしめている証です。
エンジンの吹け上がりは緻密で鋭く、わずかなスロットルペダルの動きにも、タコメーターの針はリニアに反応する。
又、エンジンは非常にトルクフルで、回転上昇感が極めてスムーズな為、すぐさまタコメーターの針はレッドゾーンヘ向けて跳ね上がって行く。
ノイズや振動は抑えられており、あらゆる速度域においてもスムーズです。

M54b30

エンジン・スペック

直列6気筒DOHC
総排気量 3299cc
ボア 86.4mm
ストローク 93.8mm
最高出力 285ps/6100rpm
最大トルク 34.2kg・m/4300rpm
圧縮比 10.2
燃料供給装置 Siemens DME MS42

【性能】
0→100km/h 5.5sec.
最高速度 265km/h


N54B30A(直6ツインターボ)

【B3S(E92)直6ツインターボのエンジン】

搭載するツインターボの直6エンジン、排気量は「BMW335i」と同じ2979ccだが、ALPINAにより高度に洗練されマーレ製のピストンを採用して圧縮比を10.2から9.4に落とし、それと引き換えに最大過給圧を1.2バールに引き上げて、410ps/6000rpm、55.1kgm/4500rpmへと大幅なパワーアップを果たしている。
335iの最大過給圧は0.6バールなので、大幅な変更です。
圧縮比は10.2より落として、高い過給圧を受け入れている。
このあたりに高性能化と供に効率化も図るALPINAの奥深さが見られます。
又、当然ながら、ターボチャージャーはALPINA専用で開発され、制御コンピューターも同様です。

エンジン・フィールは、排気量の大きな自然吸気ユニットのようである。
ターボチャージャーによって明確にトルクが立ち上がるポイントがなく、あくまでリニアに力を上乗せしながら回転を高めていく。
加えて、吹け上がりもまるでNAユニットのように気持ちがいい。
速さの絶対値もさることながら、335iと何ら変わらない扱いやすさと両立されている点が、ALPINAの素晴らしさです。

N54B30Aアルピナチューン

エンジン・スペック

直列6気筒DOHC24V+ツインターボ
総排気量2979cc
内径×行程 84.0mm×89.6mm
圧縮比9.4
最高出力410ps(302kW)/6000rpm
最大トルク55.1kg・m(540N・m)/4500rpm

【性能】
0-100km/h4.7sec.
最高速度300km/h


N55B30Aベース(直6ツインターボ)

【B3 BiTurbo(F30)とB4 BiTurbo(F32) 3L直列6気筒ツインターボのエンジン】

搭載される3Lの直列6気筒エンジンに組み合わされるのは、ベースとなる335i(N55)のツインスクロール式シングルターボから、ALPINA専用のツインターボに換装している。
その他、オリジナルの鍛造クランクシャフト、クランクケース、吸気パイプ、高圧燃料ポンプ、大容量インタークーラー、ステンレス製のエキゾーストパイプといった専用部品を組み込んで“ALPINA化”を施している。
最大過給圧も、335iの0.6barと比べ大幅に引き上げられ1.2bar以上を獲得している。
バルブトロニック機能やダイレクト・インジェクション・システム付きの2979cc直列6気筒エンジンは、2基のターボチャージャーにより、5500rpmから6250rpmまで最高出力410psを、3000rpmから最大トルク600Nm(61.2kgm)を発生させます。
こうした高性能化に対応する為、8速ATは5シリーズ用のユニットをベースに改良を加えたものが搭載され、0→100km/h加速が4.2秒で、最高速度は305km/hと圧倒的なパフォーマンスです。

先代のB3S BiTurboと同じ410psとなるものの、最高出力を発揮する5500rpmに達するまでのトルクが5.1kgm向上しているので加速の勢いは別次元です。
その上、2200rpmから5200rpmの広い回転域に渡って、550Nmの太いトルクを発生します。
非常に強力なエンジンと見事に設計されたZF製の新しい8速スポーツ・オートマチック・トランスミッションのコンビネーションによって、どのようなドライビング・コンディションでも遊び心のある高いパフォーマンスを実現します。
優れたパフォーマンスのみならず高い燃費効率も誇っており、ALPINAの先端技術が高過給圧ターボエンジンとしては異例の10.2:1という圧縮比を実現し高効率化の結果です。

エンジン・スペック

N55b30aツインターボチューン

シリンダー/過給機 直列6気筒/ビターボ
総排気量 2979cc
ボア 84.0mm
ストローク 89.6mm
圧縮比 10.2:1
最高出力 301kW/410PS
回転数 5500-6250rpm
最大トルク 600Nm/61.2kgm
回転数 3000-4000rpm
エンジン・マネージメント BOSCH MEVD 17.2.6

【性能】
0→100km/h 4.2sec.
巡航最高速度 305km/h


N57D30A(直6ディーゼルターボ)

【D5 Turbo(F10)直列6気筒ディーゼルターボのエンジン】

D5 Turbo(F10)は3Lの直列6気筒ディーゼルエンジンを搭載し、日本市場専用に開発されたエンジンです。
530dがベースとなり、最新世代コモンレール・ダイレクト・インジェクションと、可変タービン形状のターボチャージャーは1基。
より大きい直径のプラスチック・エアダクトの改良は圧力損失を30%低減。
これによりエンジンは「吸気しやすく」なり、より良い回転レスポンスと高いパフォーマンスを得ることができた。
最大トルクは61.2kgmに達し、550iが搭載する4.4LのV型8気筒ツインターボエンジンに匹敵する。
最高出力は280psを発揮する。
更に、B5 BiTurboから引き継がれた排気システムにより、ディーゼルでありながら高回転域では驚くほど刺激的なサウンドを響かせます。

低回転域では、高級サルーンにふさわしい静粛性と直列6気筒エンジンならではの滑らかなフィーリングを得ている。
速やかな加速にも優れており、アクセルをを深く踏む必要はない。
可変ジオメトリー式のターボチャージャー採用と、排気エネルギーを十分に活かした成果です。
アルピナ・スポーツ・ディーゼル・エンジンは非常にスポーティーで、高い回転域を実現。

N57D30Aアルピナチューン

エンジン・スペック

直列6気筒DOHCターボ (ディーゼル)
総排気量2992cc
内径×行程84.0mm×90.0mm
圧縮比16.5
燃料供給装置BOSCH DDE 7.41
最高出力280ps(206kW)/4000rpm
最大トルク61.2kg・m(600N・m)/1500~3000rpm

【性能】
0→100km/h5.9sec.
巡航最高速度256km/h


N57D30A(直6ディーゼルターボ)350ps

【D3 BiTurbo(F30)直列6気筒ツインターボのディーゼルエンジン】

エンジンカバーに輝くアルピナのエンブレム。
排気量3リッターのBMW総アルミ製6気筒をベースとしており、最新型コモンレール式ダイレクト・インジェクション、可変タービンジオメトリー付きシーケンシャル・ツイン・ターボチャージャーなどを備えることにより、多くの卓越した特徴を誇っています。
又、吸気経路の最適化により圧力損失を減らし、吸入口からエアフィルターまでの吸気経路のスロットリング・ロス低減を実現しました。
これにより、エンジン性能のアップが可能になりました。
実際の吸気圧と燃料噴射圧排気を有機的に結びつけることにより、ピークパワーとトルクは350ps/4000rpmと71.4kgm/1500-3000rpmを発揮し、感動的なトルクなど最大の性能を引き出すことができます。

71.4kgmの最大トルクは1500rpmで最大値に達するので速く、右足をスロットルペダルに載せたぐらいで吸い込まれるように加速していく。
又、かつてのディーゼルエンジンの様にトップエンドで回転フィーリングが重く渋くなることはなく、ストレスなく滑らかに吹け上がってスムーズに回る。
そして、ディーゼルノイズやバイブレーションも走っている限りまったく感じ取れない。
テクニカル・データは0→100km/h加速を4.6秒で、最高速度(最高巡航速度)は278km/hを可能とします。
付け加えJCO8モード燃費は17.0km/リッター、2015年9月に迫ったユーロ6規制にも適合している。

アクラポビッチのステンレス製エキゾーストシステムが標準で装着される。

エンジン・スペック

N57D30bアルピナチューン
シリンダー/過給機:直列6気筒/ビターボ
総排気量 2992cc
ボア 84.0mm
ストローク 90.0mm
圧縮比 16.5:1
最高出力 257kW/350PS
回転数 4000rpm
最大トルク 700Nm/71.4kgm
回転数 1500-3000rpm
エンジン・マネージメント BOSCH DDE 7.31
使用燃料 軽油

【性能】
0→100km/h 4.6sec.
巡航最高速度 278km/h


N62B44A(V8 4.6NA)

【B10 V8(E39)V型8気筒NAのエンジン】

BMWのV8に、ALPINA流儀のエッセンスを加えました。
ボア・ストロークの拡大による排気量アップ、吸排気系のチューニング、内部のイナーシャの軽減などが主です。
ボアを1mm拡げ、ストロークを2.3mm延ばしてV8の総排気量は4619ccになった。
圧縮比は10:1から10.5:1に高められ、ボッシュ・モトロニックM5.2エンジン・マネジメントシステムを組み合わせる。
又、ミリグラム単位での微調整を施し、マーレ製のピストン、エミテック・メタル・キャタライザー等々の採用をしている。
その結果、スペックは最高出力347ps/5700rpm、最大トルク48.9kgm/3800rpmを発揮する。
これは、ノーマルに対しパワーで+61ps、トルクで+6.1kgmと増強・向上されております。

性能データーでは0→100km/h加速を5.9秒で、最高速度は275km/hを可能とします。
ALPINAのカタログ値は最低保証の喩通り、走行距離が伸びアタリが付けば、カタログ値を凌ぐ高性能を実証する事でしょう。

ALPINA流儀の素晴らしさで、高度にチューンされたエンジンにありがちな神経質さは微塵も無く、街中を走らせても快適です。
それでいて、パワーの余裕を右足の動きで操り、いったん鞭を入れると狂暴な怒涛の加速力を見せつけます。

N62B44A NA

エンジン・スペック

V型8気筒DOHC
総排気量4619cc
内径×行程93mm×85mm
圧縮比10.5
燃料供給装置BOSCHモトロニックM5.2.1
最高出力347ps(255kW)/5700rpm
最大トルク48.9kg・m(479.5N・m)/3800rpm

【性能】
0→100km/h5.9sec.
最高速度275km/h


N62B44A(V8スーパーチャージャー)

<B5(E60)V型8気筒Super Chargerのエンジン>

ALPINAは革新技術バルブトロニックを採用する4.4L V型8気筒エンジン、ラジアル(ノーチラス・タイプ)コンプレッサーを用いてチャージングされるスーパーチャージャーをプラス。
510ps/71.4kgmのビッグパワー&トルクを発生する。

B5は全域トルク発生型ではなく、高回転域でとんでもないトルクを発生する印象があります。
実際、カタログのトルクカーブをみると、最近のV8ツインターボのような低速からのトルクは発生していません。
先日、美ヶ原高原の方にドライブしましたが、狭い山道のワインディングは得意ではないよう です。
やはりアウトバーンを300km/h以上で巡航する方が合っている気がします。
高速でアクセルを踏めば、まるで別のエンジンが回りだしたかのごとくに加速します。
しかも、静かに。これは人によっては迫力がないとか、エンジン音がねぇー、と評される方もいらっしゃるかもしれません。
でも、静かで馬鹿っ速い車をジェントルに乗る、というスタイルを標榜しているALPINA乗りとしては、こちらの方が遥か満足です。

専用チューンで超高性能化。実用性をも失わないスーパーカーです。

N62B44Aスーパーチャージャー

エンジン・スペック

V型8気筒DOHCスーパーチャージャー
総排気量4398cc
内径×行程92mm×82.7mm
圧縮比9.0
過給機スーパーチャージャー
燃料供給装置Bosch Motronic ME 9.2.1
最高出力510ps(375kW)/5500rpm
最大トルク71.4kg・m(700N・m)/4250rpm


N62B44A(V8スーパーチャージャー)

【B7(E65)Super Chargerのエンジン】

1990年代の半ばで、ALPINAはターボチャージャーを組み合わせた過給による超高性能化に区切りをつけました。
その後、BMWの自然吸気エンジンをベースに手を加えていた。
だが、2004年から再び過給による超高性能化に着手。
4400ccのV型8気筒エンジンにASA社製のラジアル・コンプレッサー(スーパーチャージャー)を組合せ500psのパワーを獲得。
最初にB7が搭載し、発進加速・最高速等はALPINA・BMWロードカー史上最速のデータとして、単調とすら言い表す中で記録された。

搭載されるエンジンは、ベースとなる745iの4398ccバルブトロニックV8。
排気量はそのままALPINA自製のコンロッド、鍛造クランクシャフト、不等長マニフォールド付き排気システムを装着し、ノーチラス型スーパーチャージャーの過給(最大0.8bar)により、ベースユニットの50%増にあたる最高出力500ps(368KW)/5500rpmを発生する。
最大トルクも56%増の71.4kgm(700Nm)/4250rpmに達する。
フラットトルクの極致、速さを感じさせないスーパーチャージドV8。
バルブトロニックと過給機の組合せは初の試みで、バルブ開度とブースト圧を緻密に調整している。

その結果、自動車の最高速度を計測するイタリアのナルド・テスト・コースにて、B7は最高速度325km/hという驚異的な数字を叩き出しました(ドイツの自動車専門誌『auto motor und sport』調べ)。
[325km/hの衝撃! 世界最速リムジン!]

N62B44Aスーパーチャージャー

エンジン・スペック

V型8気筒DOHCスーパーチャージャー
総排気量4398cc
内径×行程92mm×82.7mm
圧縮比9.0
過給機スーパーチャージャー
燃料供給装置Bosch Motronic ME 9.2.1
最高出力500ps(368kW)/5500rpm
最大トルク71.4kg・m(700N・m)/4250rpm


N63B44(V8ツインターボ)

【B7 BiTurbo(F01)V型8気筒ツインターボのエンジン】

ベースは4.4LのV型8気筒ビターボ・エンジン、ALPINAは各バンクに備わるターボチャージャーをハネウェル・ギヤレットと共同開発し、タービン径は44mmまで拡大されている。
圧縮比は9.2、最大過給圧は1バールと、当時ALPINA史上でも屈指のハイパワーユニットである。
水冷と空冷で、合計3個が用いられるインタークーラーのシステムもALPINA独自で、吸気温度はオリジナルBMWと比較して35%の低下が実現されている。

近年のALPINAはアクセル踏む量が少ない領域での力強い立ち上がりを意図的に抑え、72.9kgmもの最大トルクを持て余す事は無い。
これは、究極のフラグシップサルーンに相応しい上質感ある走り、アクセル操作に対する余計な気遣いをさせない配慮です。
そして、アクセルを踏み込むと、ALPINA独自のエンジン制御プログラムにより、高回転域でのトルク落ち込みを抑えパワーの伸びに勢いを感じる。
高回転域では頭打ちがなく6500rpmあたりまではパワーが充実しており、ボリュームを抑えながらも高密度で乾いたビートを刻む。
この一直線に上昇するパワー特性は、ALPINA最大の特徴です。

N63B44ツインターボ

エンジン・スペック

シリンダーV型8気筒ビターボ
総排気量4394cc
ボア89.0mm
ストローク88.3mm
圧縮比9.2:1
最高出力382kW/520PS
回転数5500rpm
最大トルク715Nm/72.9kgm
回転数3000-4750rpm
エンジン・マネージメントSiemens MSD 85

【性能】
0→100km/h4.6sec.
最高速度(リミッター)302km/h

2012年7月に実施された7シリーズの仕様変更にともない、エンジンも改良(チューニングの見直し)され、最高出力は従来モデルより30psアップの550ps、最大トルクは1.5kgmアップの74.4kgmを発生。
0-100km/h加速は4.6秒、最高時速は312km/hとなった。


M70B50(V12)

【B12 5.0クーペ(E31)V型12気筒のエンジン】

エンジンスペックとしては、ベースとなる850iに搭載されるM70B50型の4988cc/V12 SOHC/300ps・45.9kgm(5200rpm) に対して、排気量は同じく4988cc/360ps・47.9kgm(4000rpm)にチューニング。
マーレ社製の鍛造特殊軽量ピストンとスペシャライズドカムシャフト、ALPINA独自のノウハウを込めたボッシュ製の電子制御点火、空燃制御噴射コントロール等の特殊パーツへの変更に加え、8.8から9.5まで高められた圧縮比によって+60psと+2.0kgmを稼ぎ出すパワーです。
V12はフラットなトルク特性を持ち、街中をゆったりとしたスピードで走っても良し、アクセルをグッと踏み込むとシートにグググッと背中が張り付くようなトルク感は素晴らしく、ALPINA社の技術力は確かなものです。
又、ALPINAのテクノロジーが加えられる事でBMW本来のティストが遺憾なく発揮され、頭の中を覚醒して胸のわだかまりを拭い去ってくれるような加速が堪能できる。
しかも、その間にドライバーを緊張させる振る舞いは一切ない。
ステンレススチールのBOYSENエキゾーストシステムが奏でるサウンドも、意識すれば聞こえてくる程度のBGM的なボリュームに抑えられている。

M70B50 V12エンジン

エンジン・スペック

V型12気筒SOHC
総排気量4988cc
内径×行程84mm×75mm
最高出力360ps/5300rpm
最大トルク47.9kg・m/4000rpm
圧縮比9.5
燃料供給装置Bosch Motronic


M73B54(V12)

【B12(E38)V型12気筒のエンジン】

6.0Lにまで排気量アップされ最大出力440ps、最大トルク61.2kgmを発揮するV型12気筒。
750用の5.4L_V12をベースに、ボアアップを85.0mmから86.4mmに拡げ、ストロークも79.0mmから85.0mmまで大幅に延ばして排気量を6.0Lに増大してある。
圧縮比は10.25:1。ボッシュ・モトロニックM5.2.1によって制御されます。

エンジン回転を更に滑らかにする為、より軽量化されたピストンの採用や、シリンダーヘッド改良などが徹底して行われている。
又、環境問題にも積極的に取組み、エレクトニック・ブリヒーティング・システム(電気余熱式)付きのキャタライザーを搭載する。
その結果、エンジン・スタート直後に発生する有害物質を除去し、素材に排気抵抗の少ないエミテック金属キャタライザーを採用している。

最高速度は、ALPINAの公表値で291km/hです。
ノーマルでも絶賛されたBMWのV12エンジン、ALPINAのチューニングによるフィーリングは感動的です。

M73B54 V12エンジン

エンジン・スペック

V型12気筒SOHC
総排気量5980cc
内径×行程86.4mm×85mm
圧縮比10.25
燃料供給装置Bosch Motronic M5.2.1
最高出力440ps(324kW)/5400rpm
最大トルク61.2kg・m(600.2N・m)/4200rpm

【性能】
0-100km/h6.0sec.
最高速度291km/h

BMWアルピナ情報(歴史や特徴、試乗記、エンジンスペック)

BMWアルピナに関する歴史や特徴を整理しました。モデル別情報やエンジンスペックも掲載。

BMWアルピナとは

プロローグ

ALPINA・・・どれだけ多くのBMWフリークが心ときめかせた事でしょうか。私は今でも心ときめかせている一人です。
ALPINAを手にしたオーナーは、その性能に魅了されるのは勿論、存在そのものの価値に対して多大なる充実感を得るに違いない。
つまり、クルマとしての機能だけではなく「ALPINAのある生活」を実感することができるわけである。
ALPINAはクルマ造りそのものに尊敬の念を抱きたくなるクルマ。
そして、それ以上にALPINAを愛して乗り続けるALPINAな皆様に尊敬の念が湧き上ります。
本『ALPINA専用ページ(アルピナ情報)』を介して、ALPINAを持つ喜びを供に分かち合いましょう。
又、多くの皆様へ“ 甘美なるALPINA WORLD”をお伝えしたい想いです。

BMWをベースとし、熟練のマイスター達によって昇華された特別な一台を世に送り出す、自動車メーカーとして正式に登録されているのがALPINAです。
始まりは、事務機メーカーALPINAを創始したDr.ルドルフ・ボーフェンジーペンの息子として生まれたブルカルト・ボーフェンジーペンによって、ウェーバー社製キャブレターのチューニングからスタートした。
ALPINAツイン・キャブレターを装備したBMW製エンジンに高い性能と信頼性を評価され、モータースポーツにも参戦し絶賛なる成功を納めた後、市販車の生産へと革新し今日に至っております。
モータースポーツの輝かしい実績・経験を、市販車への開発プロダクトに活かし、プロダクト名はBMWアルピナであり、BMWの品質保証が与えられている。

ALPINAが製造する乗用車の年間生産台数は近年では約1000台と拡大化され、これは2008年に新設した‘エンジニアリングセンター’やBMWの工場‘特需ライン’活用等により、より早く製品を送り出しております。
往年のALPINA車はマイスター達の手作業による作業工程であり、近年もマイスター達の手作業はアルピナ本社で継続しながら、BMWの‘特需ライン’で製造します。
‘特需ライン’は、量産ラインでは不可能な公差を徹底的に排除した緻密さです。
よってALPINA車は、量産車よりも入念なチェックを経ることで信頼性は確実に上がり、高精度な仕上げのおかげで、緻密かつ繊細な運転感覚が得られます。
又、ALPINAはいくら評判が良くても量産化する事なく、オーナーがエクスクルーシブな世界を堪能する為の生産台数です。
なお且つ、クラフトマンシップとハイテクノロジーを融合させつつ、マイスター達の手作業によって生産できる限度数でしょう。

小規模な自動車メーカーとは思えない高い技術力を持ち、ALPINAとしての拘りが随所に現れ、世界最小にして最も甘美なるALPINA WORLDを構築されている。

公式ビデオ


コンセプト

スポーツ・リムジンを掲げ、その名称通り4枚ドアのスポーツカーです。
合理的なスポーツ・リムジンであり、1台で三役(スポーツ/ビジネス/ファミリー)の使用用途を高いレベルで兼ね備えている。

BMWとアルピナの違い

BMWとは別にアルピナという独立した自動車メーカーとなります。
BMWの製造過程の車両、または部品レベルでアルピナ工場に入り、専用のエンジン、エアロパーツ、足回り、インテリアなどに換装されます。
最終工程を含めてアルピナ社のマイスターによる手作業を含めた工程により生産され、完成車両となります。そしてアルピナのディーラー経由でユーザーに渡ります。
BMW社の保証付いた公認車両であることも完成度が高い理由です。

  • BMW車をベースとしたアルピナという高級なブランドが展開されるため、Mとは異なるブランドの強化につながる。
  • BMWにとっては、アルピナは技術的にも重要なパートナーとなっている。
  • アルピナはチューニング・カスタマイズのパーツ生産に特化、専念できるメリットがあります。

Mとの違い

Mは最もスポーツ・モードに特化し、ハード路線としての魅力的な「Mの獰猛さ」に魅了されます。
ALPINAはMとは立ち位置が相違し、スポーツ且つエレガント路線としての魅力的な「ALPINAの繊細さ」を持ち備え、日常の使用にウェイトをおいた超高性能モデルである。

キャッチフレーズ

感動の極み

ネーミング・モデル名の由来

ALPINA車のネーミング・モデル名の由来・意味とは、下記の仕様で表記されます。

・英字はエンジンの種類を表します。

英字(頭文字) エンジン種類
B 2500cc以上
C 2300cc以上
D ディーゼル

・数字は車種を表します。

数字 車種・シリーズ
1 c1 2.3エンブレム3シリーズ
2 c2 2.5エンブレム3シリーズ
3 B3 3.0/1エンブレム3シリーズ
4 B4エンブレム4シリーズ
5 B5エンブレム5シリーズ
6 B6エンブレム3/6シリーズ
7 B7エンブレム5/7シリーズ
8 B8エンブレム3シリーズ
9 B9エンブレム5/6シリーズ
10 B10 Bi turboエンブレム5シリーズ
11 B11 3.5エンブレム7シリーズ
12 B12 6.0エンブレム7/8シリーズ
  • ハイホンの後に排気量のリッター単位を表示します。
  • スラッシュ(/)の後にモデル次数を表示します。
  • ターボ車の表記。(ターボ&ビターボ)

又、初期には3シリーズベースがCで、ビック6を搭載したのがB6という説やアルファベットの次の数字が気筒数を表す説などありましたが、開発コードからのネーミングと推測するのが、今日での通説になっております。
現在のネーミング・モデル名は単純明快です。
Bはアルピナ社のオーナー(Burkard Bovensiepen)を、次の数字はベースとなったBMWのシリーズ名を意味です。

BMWアルピナの特徴や魅力

圧倒的なパフォーマンス、経済性と環境性

華やかな世評に彩とられたBMWといえど、やはり量産車であるからには、不本意な妥協を強いられる部分もある。
だったら、それを全面的且つ徹底的に白紙から組み立て直せば、理想の車になるはずです。
それこそが、ALPINAで有り、精魂籠めて磨き上げた珠玉のクルマ達です。

ALPINAの歴史(ヒストリー)を見て分かる通り、作り出されるクルマ達は神懸りで、専用品が奢られ精度の高いチューニングが施され、其々の時代にあるべきクルマとオーナーの要求に応えております。
チューニングの方向性は、パワフルを誇示するのも有るが、上質で繊細なフィーリングを重視したセッティングであり、エレガント指向の雰囲気を醸し出しています。
歴代モデルでは、ファインチューニングによる軽快なモデルや、ターボエンジンを積んだパワフルなモデルまで個性溢れるクルマが少数ながら生産されました。
往年のALPINAは尖ったチューニングで濃厚且つ刺激的な魅力、近年はコンフォート性とパワーを両立させた快適な魅力を際立たさせています。


ボディには雪の結晶を表したALPINAのデコレーションライン、控えめなエアロパーツ、独特の細い20本フィンタイプのアルミホイールなど専用品を装着して、ベース車両とは違った拘りを演出。
此の演出は、ALPINAが掲げる「フォーム・フォローズ・ファンクション(機能のための形状)」という哲学から成り立ち、控えめながら確実な性能向上を果たすモディファイがされアイデンティティーとなっている。
インテリアも魅了され、そこかしこに「伊達」と「洒脱」が入り混じり、座るだけで走らずともひしひしと身に迫る。

Understatement(控えめ)を美徳とし、手作業による少数生産ゆえにALPINAとしての拘りが随所に見られるのが特徴です。
‘アルピナマジック’の通り、ALPINAが手掛ける作品は、素のBMWの味が驚くほど上質にリファインされている。

先進の環境対策

自動車メーカーの責任として、環境対策も取り入れ進めております。
1995年に世界で初めてEMITEC製の電気加熱式スチール・キャタライザーを装備する。
この装備により、完全に新しい排気ガス制御技術を生み出し、排出レベルを大幅に改善した。
又、1200万ユーロを投資しALPINAエンジン開発センターを開設しました。
このセンターでは、3基のシャシー・ダイナモにより、耐久シミュレーションから排気ガス検査まで一連の行程を行う事ができます。
これにより、輸出先の排気ガス規制への対応も完結し、ドイツ技術検査協会(TUF)の認定も得ている。
欧州だけではなく輸出先各国に於ける燃費と排気ガス規制の厳格化から成立する。
ALPINAが自動車メーカーとして生き残る為の誇りでしょう。

メーカー・本国・本社

本社ビル

正式名称は、アルピナ・ブルカルト・ボーフェンジーペン社。
ミュンヘンからアウトバーン96号線で西に向かうと、ブッフローエという美しい街があります。
この街にアルピナ本社が有り、近年の年間生産台数は1000台ほどに拡大化、日本には200台程度が輸入され、その手作りのクルマ作りは高品質そのものです。
ALPINAは本質を大事にし、其の上で最上級の品質を求めるメーカーです。
生産工程では、一人のマイスターがエンジンを部品の選定から組み上げまで担当し、エンジンだけではなく各工程に於いても専任のマイスターが担当します。
又、1台に付き一人のマイスターが最終工程まで管理し、完成時にはテストドライバーと供に最終チェックを行います。
こうした生産工程により、ALPINA車には‘魂’が宿ります。
そして、最後にBMWの車台番号を消し、アルピナ本社としての製造責任を示す新たな車台番号を刻印し直し、全世界に出荷されていきます。

追記として、1990年にALPINAは拡張を続け、従業員は120人に増え、生産および管理を統括する新社屋を建設した。
エンジニアリングセンター

2008年には、技術のノウハウを広げたいと考えていたALPINAは、エンジニアリングセンター(エンジン開発センター)を新設した。
これは、会社の歴史上最も大きな拡張工事であると供に、より早く製品を市場に送り出し、積極的にALPINA車を宣伝するのに大きな役割を果たす。
ここの中心は、3基のシャシー・ダイナモ等の最先端の設備が整っており、耐久シミュレーションから排気ガス検査まで一連の行程を首尾一貫して行う事ができます。

ALPINAオーナーとしてはアルピナ本社を訪問し、愛機の担当したマイスターにお会いしたいです。
日本からのビジター訪問にも、歓迎され対応してくれる事でしょう。
後、ALPINA・ワインのブランドでも有名です。

BMWアルピナのエンブレム

アルピナ エンブレム

1967年に今日でもお馴染みのALPINA・ブランドネームとブランドロゴが誕生しました。
エンブレムは、中央盾の部分左側にアルピナ社の基礎を築いたダブル・チョーク・ウェーバー・キャブレターそのものが描かれ、右側にカムシャフトが配されておりました。
そして、盾の左側の地色である赤色は限りない情熱を示し、右側の青色は知性と高い志を意味しています。

その後、左側のダブル・チョーク・ウェーバー・キャブレターの方は、キャブレターのエアファンネル部分のみが描かれるようになり、右側のカムシャフトもクランクシャフトへと変わりました。
現在のエンブレムに至るまで微小な変化は有りましたが、盾の地色やALPINAロゴは不変です。

現在の前後のエンブレムは、本家に敬意を表し、BMWエンブレムが装着されています。
過去にALPINAが日本導入された時、最初の数台のエンブレムは「ALPINA」が装着されたようです。

二つの車台番号

二つの車体番号

ALPINAは1983年に自動車メーカーとして正式に登録され、独自の車台番号を有します。
生産行程上、BMWからボディ等の提供を受ける為、もとの車台番号を大きな×印しALPINAの番号を刻印しています。
よって、二つの車台番号があります。
ALPINA車台番号の意味合いで、「WAP」はアルピナ社を表し、次から車名、ボディタイプ、モデル名、シリアル番号等の説です。

BMWアルピナのエンジン

ALPINAエンジンはブッフローエのアルピナ本社にて、クラフトマンが一人一機ずつ責任をもって手組みしています。
ベースとなるBMWエンジンは一機ずつカムのバランスまでとる唯一の量産車メーカー、ALPINAは更にばらして一機ずつ磨き(チューニング)をかけています。
吸気から排気まで‘ALPINAマジック’を施し、魅力に溢れたエンジンに仕立て完成されます。

ALPINAのスタートは1961年、BMW車をベースとした1500用のウェーバー・ツイン・キャブレター・キットを開発・発売したことから始まります。
このキットは、その性能の高さから広く知れ渡り、本家BMWも実力を確認。
高品質も評価され、ALPINAのチューニングは純正車両と同等の車両保証が与えられました。

1968年にはモータースポーツシーンに打って出ました。
1970年には欧州ツーリングカー選手権等、全てのドイツ選手権を制覇しレースにおいて歴史的勝利を収める。
この強さの背景には、ALPINAの確かな技術力がありました。
エンジンはバルブ大径化やカムの変更、燃焼室形状も改良、ピストンはマーレ製を採用等、吸気から排気までALPINAならではのチューニングが施されました。
このチューニング技法は現在の市販車にも至っており、過給機(ターボ、スーパーチャージャー)等のエンジンによってはALPINA専用品が奢られております。

高性能も実証され、初代5シリーズをベースにしたB7 Turbo(E12)は当時の世界最速スーパーリムジン。
ツインターボ装着したB10 BiTurbo(E34)は最高速度290km/hに達した。
だが、1990年代の半ばでALPINAはターボチャージャーを組み合わせた過給による超高性能化に区切りをつけ、その後はBMWの自然吸気エンジンをベースに手を加えていた。
そして、2004年から再び過給による超高性能化に着手し、4400ccのV型8気筒エンジンにASA社製のラジアル・コンプレッサー(スーパーチャージャー)を組合せ500PSのパワーを獲得したB7(E65)登場。
スーパーチャージャー装着したB7(E65)は、自動車の最高速度を計測するイタリアのナルド・テスト・コースにて最高速度325km/hという驚異的な数字を叩き出しました。
ALPINAは其々の時代で「世界最速リムジン」、此の称号は誉れ高いです。
※各々のエンジンに付いては、『エンジン紹介』カテを参照願います。

B7 V8-4.4SC
B10 直6ツインターボ
B12 V12-6.0NA

BMWアルピナのエクステリア

ALPINAが掲げる「フォーム・フォローズ・ファンクション(機能のための形状)」というコンセプト通り、控えめながら確実な性能向上を果たすモディファイがされアイデンティティーとなっている。
デコレーションライン、CLASSICホイール、左右の楕円形ダブル・テールパイプ等は強力な存在感を与え、独自のエアロパーツが車両の現代的なデザインを更に強調します。
アルピナブルーやグリーンのエクスクルーシブなボディ・カラーもあります。

前後のスポイラーにて往年のALPINAに比べ、控えめながら確実な性能向上を果たすモディファイがされている。
フロント・スポイラーの機能的な形状により、さまざまな冷却モジュールとブレーキ・エアダクトの効率的な空気の流れが実現されています。
リヤ・スポイラーと組み合わせると、特に高速走行時の走行安定性を著しく高める優れた空力特性が実現します。
前車軸には軽いダウンフォースがかかり、後車軸にはわずかなリフト(揚力)しか生じません。

フロントスポイラー

エアブリーザー

B4 BiTurbo(F32)で採用した、両脇のフロント・フェンダーにある「エア・ブリーザー」というエア・ダクトがクーペのスポーティーな外観を更に強調します。
エア・ブリーザーのカラーは、ボディと同色の「ボディ・カラー」や、「マット・ブラック」、「グロス・ブラック」の3つの選択肢から選ぶことができます。

BMWアルピナのデコレーションライン

ALPINAのアイデンティティー(identity)に、デコラインがあります。
幾何学的な…車を一周グルリと貼りめぐらされたデコライン。
誇示せず控えめなALPINAに、煌びやかさを拘りを発しているのがデコラインです。

デコレーションライン

BMWアルピナのインテリア

インテリア

ブルーとグリーンのステッチ、赤茶のウッドパネルが印象的なインテリア。
ALPINA専用のレザーで覆われ、独得の紋様とパイピングがあしらわれる。
深い光沢のあるウッド・トリムには、北米の太平洋だけに自生する月桂樹(ミルテ)を用い、沈金細工のエンブレムがあしらわれる。
ステアリングは、レザーを細く硬めに巻き上げ、ブルーとグリーンのステッチが入る。
ステアリングの奥に見えるメーターは、赤い指針とブルーのメータークラスタ、ALPINAのロゴもあしらわれる。
そして、ALPINAの証である、純銀製のシリアルプレートにも気が付く。
ステアリングを握るだけで自分(ALPINA)ワールドが完結するとでも言おうか、独自の充実感に満たされてしまう。

ウッドパネル

高級車といえば、他人よりも高価であることの優越感とか、性能で勝っている喜びなどを連想しがちですが、ALPINAの場合、その種の勝ち負けめいた要素が気にならない。
それどころか、あり余る性能を承知で敢えてひけらかさず、自分だけが納得できていれば良いという心境になる。
そんなALPINA、座るだけで走らずともひしひしと身に迫る。

特別でありながら、特別さを声高に叫ばないインテリアなど、その最たるものです。

BMWアルピナのプロダクションプレート

プロダクションプレート

ミラー手前に貼られたプロダクションプレート。
ALPINA車には、「ALPINAの証」である、シリアル・ナンバー(世界共通の通しナンバー)を刻んだ「プロダクション・ プレート」なるモノが車室内に貼られています。
このプロダクションプレートは、特別な車と所有する歓びを感じます。

スイッチトロニック

スイッチトロニック

アルピナの特徴であるスイッチトロニックです。
オートマチックモード又はスポーツモードから、直接スイッチトロニックモードを選ぶ事ができます。
ステアリングにある手縫いの+・-(又は矢印)はシフトの方向を示す。シフトボタンはスポークの裏側、握って中指の腹の所にカチッとしかりした手応えのプッシュボタンで操作します。
トルクコンバーターが介在するオートマですが、指先の動きひとつで、複雑な制御機構を持つ精密機械を自分の管理下に置くのは知的で快感です。
人間工学の粋を結集し、ドライバーにとって完璧な設計となっています。
そして、マニュアルのように車のフィーリングをダイレクトに受け取れ、「素晴らしい」です。

足回り

固すぎず、柔らかすぎずの足回りがポイントです。
超高性能モデルにありがちな、当然足は硬いイメージは皆無です。
もの凄く足を動かし、どの領域でも接地感が高く、ダンパーがガツンとは動きません。
確実にストロークしているから、大径ホイールを履いていても、しなやかな足です。
しなやかな乗り心地を持ちながら、超高速領域をこなせる強靭さを併せ持つ、足の奥深さはALPINAマジックの誉れ通りです。
このセットアップ能力の高さ、ダンパーの性能は世界最高峰と称しても過言では無いです。

CLASSICホイール

ブランド・イメージを強烈に印象付けるのが、複数の細いスポークから構成される美しいCLASSICホイールです。
ロナールやBBSとの共同開発で、ホイールに配置された20本のスポークによるベーシックなデザインは、確実にALPINAの伝統を受け継いでいます。
真円をキープする最も理想的なスポークの数が20本であると云うALPINAの拘り・哲学からです。
又、材料の利用という点でも最適化されており、真の意味で「軽合金ホイール」の名に値します。
CLASSICホイールの完璧なデザインは、すでに何年も前に「ベスト合金ホイール」と「ホイール・オブ・ザ・イヤー」の賞を受賞しました。

CLASSICホイールは微妙に変化しながら、基本のデザインコンセプトを守りつつStylingはⅠからⅢへと進化しております。
原点は3.5CSLの装着からで、タイヤの進化に伴ってワイド化が図られ、センターカバーの構造も効果的かつ美しいものにされてきました。

1995年のStylingⅡからは、エアバルブをリム上から無くしセンターハブ部に配する事で、シンプルな優雅さが強調されました。

2009年のStylingⅢからは、リムのフランジまでスポークが伸びており、実質インチよりも大径に見えます。
ブラックのカラーバリエーションもあります。

又、2001年には技術の進歩により星型のデザイン(DYNAMIC)も加わり、完全に新しいデザインバリエーションのホイールが登場した。
その名前の通り、ダイナミックなデザインが特徴です。
デザインが変わっても、CLASSICホイールと同様にスポークの数は20本です。

StylingⅡ StylingⅢ DYNAMIC
クラシックStylingⅡホイール クラシックStylingⅢホイール クラシックDYNAMICホイール

ニコル

ニコル ステッカー

アルピナ日本総代理店のニコル・オートモビルズ株式会社です。
代表取締役 C.H.ニコ.ローレケ氏が、1979年に初めてALPINA車(B7Turbo)を日本に導入し、日本に於けるALPINA史の本格的なスタートとなる。
1号車(B7Turbo)輸入開始より、35年目となる2014年3月にALPINA車輸入累計4000台を達成しました(4000台目はD5Turbo)。
ローレケ氏曰く「4ドアサルーンがスポーツカーに負けない走りをする。これがALPINAの魅力なんですよ」
4ドアサルーンでジェット機が離陸する時の鋭い加速力や強力な動力性能を持ち、素晴らしいコーナーリング性能も保有し、スポーツカーでしか成し遂げられない走りを4ドアサルーンがこなしてしまう。
このALPINA車の魅力を多くの日本人へ堪能してもらう為、1982年にBMWジャパンとの合併でニコル・オートモビルズを設立、全国の正規ディーラーで、ALPINA車のサービスを受けられる様にした。
その結果、日本でのALPINA車の販売は順調に伸び、世界全体の販売台数に於ける日本の割合は約2割程度を占めます。

  • 1979年:1号車 B7Turbo輸入
  • 1994年:1000台輸入達成
  • 2001年:2000台輸入達成
  • 2009年:3000台輸入達成
  • 2014年3月:4000台輸入達成(4000台目はD5Turbo)

ローレケ氏の熱意・努力によりALPINAの魅力を日本へ大いに広め、今日に至りALPINAオーナーが誕生された事でしょう。
今後も、ALPINA車は日本での知名度を向上させる事でしょう。

ALPINA語録

  • 純正の素性の良さを見事に昇華させるアルピナマジック!
  • 完璧なバランスが生んだ “速くて安全、楽しく運転できる車”がアルピナの真骨頂!
  • レーシングと一般走行の両面から車を追求
  • 飛ばしても乗れるけど、リラックスしても乗れる車
  • 乗り心地を優先させた、高品質でエレガントな車
  • 決して飽きることのない、究極の品質
  • ドイツの熟練マイスターによるフルオーダーな車
  • ミリ単位の誤差も許さない、緻密さの集合体
  • チューンアップの必要がない、完成された車
  • 作り手の感覚や精神が伝わってくる、車を超えた存在
  • 乗ればすぐに分かるアルピナの魅力!
  • 買って後悔する人はいない!
  • 車のフィーリングがダイレクトに伝わる操作性!

BMWアルピナの歴史

年月 概要 (初期のALPINAはドイツバイエルン州の事務機器メーカーとしてはタイプライター等を製造)
1961/04

ALPINA創立

ALPINA創立者の息子であるブルカルト・ボーフェンジーペンにより、本人所有のBMW1500に対して、ソレックス製キャプレターをウェーバー(現マニエッティ・マレリ)製のキャブレター2基に変更したことから始まった。

1961/07

公認チューナーの称号

ブルカルト・ボーフェンジーペンによってチューニングされたエンジンの性能が話題となりBMW本体のパウル・C.ハーネマンより評価される。以降、本体公認チューナーとしてALPINAがチューニングした純正車両と同等の車両保証が与えられることになった。

1965/01

合資会社設立

アルピナ・ブルカルト・ボーフェンジーペン合資会社を設立した。所在地はドイツバイエルン州カウフボイレにある。当初の従業員は8名であった。

1968/02

モータースポーツ参戦開始

ALPINAの知名度を更に高めるべく、モータースポーツ(ツーリングカーレース)参戦を開始する。

1970/12

レースシーンでの活躍

全てのドイツ選手権を制覇する等、レースに於いて歴史的勝利を掲げ、技術力の確かさをアピールする。

1977/11

ツーリングカー選手権の王座獲得

3.5CSLでツーリングカー選手権の王座に輝き、モータースポーツから撤退し、公道を走るクルマの開発に専念する。

1978/03

B6 2.8が登場

B6 2.8が登場。3シリーズに高性能な6気筒を搭載し、全く新しい次元のドライブフィールを実現化する。

1978/12 B7 Turbo (E12)

B7 Turbo登場

初代5シリーズ(E12)をベースにリファインが施された、快適な最高速セダンB7 Turboの登場。
0→100km/h加速の6.5秒は、ポルシェターボに匹敵する性能。
当時、疑いもない世界最速のスーパーリムジン。
サルーンの快適性とスポーツカーの走行性、相反する二つの要求を見事に集約したALPINAの真骨頂。
KKK製のターボチャージャーを装着し、最高出力300ps/6000rpm、最大トルク45.9kgm/3000rpmを発揮する。
製造年月は1978.12~1982.2。

1980/04

C1 2.3登場

3シリーズ(E21)323iをベースとした、C1 2.3の登場。
排気量を変更することなく、伝統のエンジン・チューンが施されハイ・パワー化。
エクステリアはフロントに大型エアダム・スカート、リアにウレタン製スポイラーを装着し、ストライブが貼りめぐらされた。
最高出力170ps/6000rpm、最大トルク21.4kg/4500rpm
製造年は1980.4~1983.7

1982/07 B9 3.5coupe (E24)

B9 3.5 Coupe登場

「ALPINAの快感と大人の知性が共存したクーペ」、6シリーズ(E24)をベースとしたB9 3.5Coupeの登場。
逆スラントのノーズを、最も美しい造形で実現しているB9です。
世界一美しいクーペ、また走らせる楽しさは抜群です。
245ps/5700rpmのパワーと32.6kgm/4500rpmのトルク。
走行性能は0→100km/h加速を7.3秒です。
製造年月は1982.7~1985.12。

1983/06

ドイツで自動車メーカーとして登録

ドイツ自動車登録局に自動車メーカーとして正式に登録される。

1985/02 C2 2.5/0 (E30)

C1 2.5/0登場

C2 2.5/0(323ベースの排気量2554cc)の登場。
最高出力185ps/5800rpm、最大トルク24.6kg/5000rpm
製造年1985~1986、製造台数74台。

1985/07 B10 3.5coupe (E24)

B10 3.5 Coupe登場

E24の美しさにALPINAの特別感が加わって、なんとも言えないシルエットになっています。
世界に44台のみ!アルピナB10 3.5クーペ。

BMWパフォーマンスをより進化させた、E24をベースとしたB10 3.5の登場。
261ps/5800rpmのパワーと35.3kgm/4000rpmのトルク。
走行性能0→100km/h加速は6.4秒です。
総生産台数44台
製造年月は1985.7~1987.6。

1987/01 B11-3.5 (E32)

B11 3.5登場

11番目のALPINAとして、初めて7シリーズ(E32)をベースに登場したB11 3.5です。
低回転からのトルクは充分に太く、高速巡航中はフラットな乗り心地とノイズの少なさは優れており、直進時における挙動は素晴らしい。
コーナーでは、スポーツカー的なハンドリングです。
フォーマルセダンをスポーツカー感覚で乗るには最適である。
最高出力254ps/6000rpm、最大トルク33.1kgm/4000rpmを発揮する。
製造年月は1987.1~1993.12。

1988/04 B10 3.5/1 (E34)

B10 3.5/1登場

E34をベースに専用チューンを施した最後のビックシックスを搭載する味わい深いモデル、B10 3.5/1の登場。

最高出力258ps/6000rpm、最大トルク33.8kgm/4000rpmを発揮する。
製造年は1988.4~1992.12。

B10 3.5/1 (E34)

1988/07 B12 5.0 (E32)

B12 5.0登場

7シリーズE32のV12をベースに、B12 5.0が登場。
キャッチフレーズ「これ以上のクルマがあるだろうか」の通り、あらゆる面で高い能力を誇るクルマです。
5リッターV12を排気量は拡大せず、リファインすることで2割のパワーアップと、スムーズで反応の良いパワーユニットに仕立てている。
最高出力360ps/5300rpm、最大トルク47.9kgm/4000rpmを発揮する。
製造年は1988.7~1994.1。

1988/11

市販車生産を優先しモータースポーツから撤退

需要の増加に応え、市販車の開発と生産を優先し、モータースポーツから完全撤退する。

1989/03 B10 Biturbo (E34)

B10 BiTurbo(E34)登場

ALPINAのイメージリーダーとして君臨したスーパーサルーンであるB10 BiTurbo(E34)の発表です。
1988年から市販車の生産に専念したALPINAが求めたのは強力なイメージリーダー、此の使命を背負って高い技術力をアピールしました。
ツインターボのエンジンパワーは370PS、最高速度は290km/hに達し、発売当時は市販4ドアセダン世界最速車。
製造年月は1989.8~1994.3、生産台数は507台。

1990/04

新社屋完成

生産及び管理を統括する新社屋を建設し、従業員は120人に増える。

1990/06 B12 5.0 (E31)

B12 5.0 Coupe登場

8シリーズ(E31)の華麗なるフォルムとV12をベースに、B12 5.0クーペの登場。
世界限定97台、日本での正規販売は10台と云うレアモデル。
専用仕上げのクオリティは極めて高く、ノーズの下にはエアロダイナミクスの効果を発揮させる大型のフロントスボイラーが与えられている。
V12エンジンは独自のノウハウを込め、850iの300psに対し360psを得ている。
最高出力360ps/5300rpm、最大トルク47.9kgm/4000rpmを発揮する。
製造年月は1990.6~1994.5。

1992/03 B6 2.8/2 (E36)

B6 2.8/2登場

E36型としては初のベースモデルとなる325iをチューニングしたB6 2.8/2の登場。
最大出力 248 ps / 5900 rpm、最大トルク 29.6 kgm / 4700 rpm
MAX speedは250km/h以上を発揮する。

1992/07

SHIFT-TRONIC登場

自動車メーカーとしては初めて、電子クラッチマネージメントシステム「SHIFT-TRONIC」を開発する。

1993/04

B10 4.0(E34)登場

5シリーズ(E34)をベースとした、B10(4.0)の登場。
ベースモデルが直6の535iからV8の540iに変更されて誕生する。
最高出力315ps/5800rpm、最大トルク41.8kgm/4600rpmを発揮する。
製造年は1993.4~1995.8。生産台数は49台のみ。

1993/05

SWITCH-TRONIC登場

ステアリングの裏側に埋め込まれたボタンで、オートマチックトランスミッションのシフトアップ・ダウンできる「SWITCH-TRONIC」を開発する。

1995/01 B8 4.6 (E36)

B8 4.6(E36)登場

3シリーズ(E36)にDOHCのV8ユニットを搭載した、B8 4.6の登場。
4リッターのV8をベースに排気量は拡大され、図太いトルクで豪快な加速を見せ、MTのみが設定されるモンスターマシーン。
特殊なモデルにて、専用部品を多用している。
最高出力340ps/5700rpm、最大トルク48.9kg/3900rpm。
0→100Km/h加速5,6秒のハイスペックで、セダンの姿をしたスーパースポーツカー。
製造年は1995.1~1998.11。

1995/03

B12 5.7(E32)登場

電気加熱式のスチール製キャタライザー「SUPER CAT」を開発し、自動車メーカーとしては初めてB12 5.7に標準装備。
新しい排気ガス制御技術を生み出し、環境改善にも積極的に取り組んでいる。

1997/01 B3 3.2 (E36)

B3 3.2(E36)登場

3シリーズ(E36)をベースとした、B3 3.2の登場。
直列6気筒DOHCを搭載し、271馬力を発揮し、6速マニュアルが標準設定となる。
ドライビングプレジャーを突き詰め、振り回して楽しめるコンパクトサルーンに仕上がっています。

1997/01 E39 B10V8

B10 V8(E39)登場

5シリーズ(E39)をベースとした、B10V8の登場。
540iのユニットをベースに専用チューンを施した濃厚でスムーズなV8です。
前期:最高出力340ps/5700rpm、最大トルク47.9kgm/3700rpmを発揮する。
製造年は1997.1~1998.8。
後期:最高出力347ps/5700rpm、最大トルク48.9kgm/3800rpmを発揮する。
製造年は1998.9~2002.9。

1997/08 E39 B10 3.2

B10 3.2(E39)登場

ハイパワー6気筒を望むエンスージャストの為、5シリーズ(E39)をベースとしたB10 3.2の開発・登場。
当時はより大きく・安楽・ラクシュリーにと、ドライビングの楽しさよりも、洗練度の高さや快適性を重視する傾向の中、ALPINAの原点・生来復帰を狙ったモデルです。
意のままに操れて、しかも気持ち良いドライビング・プレジャーを実感。
260ps/59000rpmのパワーと33.6kgm/4600rpmのトルク。
走行性能は0-100km/h加速を6.5秒、最高速度は260km/h以上を達成。
製造年月は1997.8~1998.12。

1999/06

B10 BiTurbo(E39)登場

初めてのディーゼルモデル、D10 BiTurboを発表。
3リッターの排気量から500Nmのトルクを発生し、E39型5シリーズののボディを6.6秒で100Km/hに加速させる。

1999/07 B12-6.0(E38)

B12 6.0(E38)登場

7シリーズ(E38)のV型12気筒エンジンをベースに、完全無欠のスーパーリムジンとしてB12 6.0が登場。
V12エンジンの総排気量を5980ccへと拡大し、ALPINAが磨きを掛けた飛びっきり贅沢な超高性能リムジンです。
ハンドリングは軽快な操縦性を示し、スポーツカーとも呼べる操りがいもある。
最高出力440ps/5600rpm、最大トルク61.2kgm/4200rpmを発揮する。
製造年月は1999.7~2001.7。

2003/01 ROADSTER V8

ROADSTAR V8(Z8)登場

Z8をベースとしたROADSTER V8が、2003年のロサンゼルスモーターショーで発表、2004年7月から日本でも販売が始まりました。
当初は333台の限定生産が、予想を上回る反響で555台に広げ、日本への割り当ては18台です。
5HP24のATを搭載しスイッチトロニックを導入、エンジン特性も変更している。
バネ下重量も軽量し、20インチホイールを装備し、より良い乗り心地とスポーティなフットワークを得ている。
389ps/5800rpm、520Nm/3800rpm。
ROADSTER V8は“楽しめる余裕”を持った究極のロードスターです。

2003/10 B7(E65)

B7 (E65)登場

7シリーズ(E65)をベースとしたB7を発表。
スーパーチャージャーを装着しハイ・パフォーマンスを実現、フラットなトルク特性で扱い易く、且つ刺激的な仕上がりです。
ALPINA初の6段スイッチトロニックを導入し、CLASSICホイールは21インチを装着。
世界中のALPINAファンが期待したモデルです。
500ps/5500rpm、700Nm/4250rpm。
B7は上質・上品の極みです。

2003/10 ロードスターS

ROADSTAR S (E85)登場

新世代のロードスターBMW Z4をベースに、よりレーシングカーとして生まれ変わったALPINAロードスターSを10月27日に発売。
直列6気筒DOHC 3.4Lエンジンを搭載、310ps/36.9kgmのビッグパワーとトルクを発揮する。
フルオートマチックのソフトトップは、約10秒でロードスターのオープンカーに変身。
DYNAMICデザインの19インチALPINAホイールを装備する。

2005/03 B5(E60)

B5 4.4(E60)登場

5シリーズ(E60)をベースとしたB10の後継車種、B5が登場。
4.4LのV8DOHCエンジンにスーパーチャージャーを組み合わせ375kW/700N・mの圧倒的なパワー&トルクを発生し電子制御6速ATと組み合わされる。

2005/09 B6(E63)

B6 4.4(E63)登場

性能と豪華さが日常生活における高い実用性と結びついた、新たな可能性をもつ真のマシンB6(E63)の登場。
ベースとなる6シリーズ4.4L V8エンジンに、メカニカル駆動のラジアル・コンプレッサーによってチャージング。
2500rpmで200PS(147kW)を、5500rpmで最高出力値510PS(375kW)を発生する。
組み合わされるのは、ZF製6速オートマチック。

2007/10 B3 BiTurbo Limousine(E90)

B3 BiTurbo(E90)登場

3シリーズ(E90)をベースとした、B3 BiTurbo Limousineの登場。
エンジンは、最高出力370馬力を発生する3L 直列6気筒DOHCビターボ(ツインターボ)。ZF製ALPINA SWITCH-TRONIC(6速AT)と組み合わされる。
エクステリアは、専用スポイラー・デコライン・CLASSIC 18インチホイール・4本エキゾーストテールパイプ等を備える。
370ps/5500~6000rpm、500Nm/3800~5000rpm。

2008/04 B6-GT3

B6で20年ぶりにレース復帰

過去、耐久レースで活躍したALPINAが、約20年ぶりに2009年からF1A GT3とADAC GTマスターズ選手権に参戦。
マシンはB6 Sの4.4L-V8エンジン(530ps/725Nm)を搭載。

2009/07 B7 BiTurbo

B7 BiTurbo(F01)登場

7シリーズ(F01)をベースとしたB7 BiTurbo(F01)がデビュー。
過給システムを先代のスーパーチャージャーからターボチャージャーに変え、ターボチャージャーはハネウェル・ギヤレットと共同開発した専用チューンで520ps、715Nmを発揮する。
520ps/5500rpm、715Nm/3000~4750rpm。


B7 Biturbo(F01)

内外装は専用仕様で「フォーム・フォローズ・ファンクション(機能のための形状)」コンセプト通りです。
過激な主張をする時代に、まさに大人の理論を提言する。
ALPINAたる由縁、B7 BiTurbo(F01)は極上・高品質の極みです。


2010/03 B3S BiTurbo(E92)

B3S BiTurbo(E92)登場

E92ベースのB3 BiTurboクーペに“S”の称号を付加した、シリーズの最終完成型を意味するB3S BiTurboクーペ登場。
従来B3エンジンの吸気系を見直すと供に最大過給圧を引上げ(1.1→1.2bar)、最高出力は40ps向上し410ps(302kW)/6000rpmを発揮。
最大トルクは4.1kgm向上し55.1kgm(540N・m)/4500rpmを引き出す事に成功。
B3Sの潜在性能は高い。

2010/05 D3 BiTurbo

D3 BiTurbo(E90/E91/E92)登場

E90/E91/E92 320dをベースとしたディーゼルエンジンモデル、D3 BiTurboを150台限定で発売。
最先端のスーパーディーゼル。214ps/4100rpm、45.9kgm/2000-2500rpm。

2010/12 B7biTurbo(F01)

B7 BiTurbo Limousine Allrad(F01)登場

B7 BiTurbo Limousine Allrad 4WD(F01型)が登場。
究極のフラグシップサルーンに、高度な4輪駆動システム「X Drive」を組み、悪天候の中でも圧倒的な安定感を示す。
全天候型サルーンという新たな価値を提供。
520ps/5500rpm、715Nm/3000~4750rpm。

2011/03 B5biTurbo(F11)

B5 BiTurbo Touring(F11)登場

B5 BiTurbo Touring(F11型)が、ジュネーブモーターショーで発表。
リムジン(セダン)同様にベースグレードは550iの4.4リットルV型8気筒ツインターボエンジンを専用チューンが施されております。
トランスミッションもZF製の8速ATの「スイッチトロニック」で、0-100km/h加速4.8秒、最高速303km/hという優れたパフォーマンスを発揮する。
ALPINAのエクステリア等、リアデフューザーも採用しており、ツーリングのスタイルをより精悍にしております。
520ps/5500rpm、715Nm/3000~4750rpm。

2011/11 B3-GT3

B3 GT3発表

B3 GT3発表(東京モーターショー2011でワールドプレミアを飾った)。
2011 ADAC GT MANSTERSで優勝した記念モデルで、E92 3シリーズCoupeをベースにしたB3S BiTubo Coupeを更にスポーツ仕様にした世界限定99台です。
エンジンは同じなので、最高出力302kW(410 PS)、最大トルク 540Nm。
特別装備としてカーボンのトランクスポイラー、チタン製マフラー、カーボン製ディフューザー、カーボン製フロントスプリッタ―、車高調2ウェイのサスペンション、ハイパフォーマンスブレーキユニット、19インチALPINA GT3 CLASSICホイール等が付きます。
更にブラックサファイアのボディを選択すると、オプションでレーシングカラーにラッピングすることができます。

2011/12 B6 BiTurbo

B6 BiTurbo(F12/F13)登場

B6 BiTurbo(F13クーペ・F12カブリオレ)が登場。
BiTurboのエンジンは4.4リッター
540ps/5500rpm、700Nm/3000~4750rpm。
カブリオレは電動ソフトトップ。

2012/02

B3 S BiTurbo限定モデル登場

アルピナ車の日本輸入3333台記念の限定モデル登場。
B3 S BiTurboベースのB3 S BiTurbo 3333 Limited Editionが発売(30台)

2012/04 B6 BiTurbo(F13)superspec

B5/B6のBiturboにスーパー・スペック仕様登場

B5/B6のBiturboにスーパー・スペック仕様が登場。
・B5 BiTurbo:550PS(+30ps)、74.4kgm(+1.5kgm)、MAXSPEED(319km)
・B6 BiTurbo:550PS(+30ps)、74.4kgm(+1.5kgm)、MAXSPEED(320km)

2012/06 D5 Turbo Limousine

D5 turbo(F10)登場

D5ターボが登場。
日本市場向けに特別開発したアルミ製3.0リットル直列6気筒ディーゼルエンジンを搭載する。
最高出力は280ps、最大トルクは61.2kgmを発揮する。
至高のエレガンスに驚異のエフィシェンシーです。

2012/12 B7 BiTurbo(F01)2012

B7 BiTurbo(F01)フェイスリフト

B7 BiTurbo(F01)がフェイスリフトされ日本に導入。
4.4リッターV8ツインターボエンジンにも改良が加えられており、最高出力は従来モデルより30psアップの550ps、最大トルクは1.5kgmアップの74.4kgmを発生。
0-100km/h加速は4.6秒、最高時速は312km/hとなった。
より洗練されたスタイルでは、特に新フロント・スポイラーがダイナミックです。

2013/03 B3 biTurbo

B3 BiTurbo(F30)登場

B3 BiTurbo (F30)がジュネーブ・モーターショーでデビュー。
パワーユニットは最高出力410PS(301kW)、最大トルク600Nm (61.2 kgm)を発揮するツインターボチャージャー3リッター直列6気筒エンジン。
最高速は305km/hに達し、4.2秒で0-100km/h加速が可能。
エクステリアも、20インチALPINA CLASSICホイール、左右の楕円形ダブル・テールパイプなどを備える。

2013/03 XD3 biTurbo

XD3 BiTurbo (F25)登場

XD3 BiTurbo (F25)がジュネーブ・モーターショーにてプレビュー(日本導入未定)。
X3をベースに開発したディーゼル・エンジンの高性能モデル、「世界最速のディーゼルSUV」の誕生です。
最大出力350ps、最大トルク71.4kgmを発揮し、最高速度253km/hと0‐100km/h加速が4.9秒は文句なしの性能です。
エクステリアも、フロントスポイラー、20インチALPINA CLASSICホイール、左右の楕円形ダブル・テールパイプなどを備える。

2013/09 D3 biTurbo

D3 BiTurbo (F30)登場

D3 BiTurbo(F30)がフランクフルトショーで世界初公開・デビューです。
(2013/11 東京モーターショーで日本初公開)
ALPINA流儀によるエクスクルーシブな外観。
350psと700Nmを発揮するパワフルな直列6気筒ディーゼルツインターボ、此のディーゼルエンジンはエミッション・レベルでEU6を達成し、日本への輸入が可能となりました。
ドラマチック・スーパースポーツ・ディーゼルです。

2013/11 B4 biTurbo

B4 BiTurbo (F32)登場

4シリーズ(F32)をベースとしたB4 BiTurboを早々に開発・登場させ、東京モーターショー2013にて世界初公開・デビューです。
ALPINAのクーペモデルは優雅さと高いパフォーマンス!
流れるような綺麗なシルエットは繊細な美しさと同時に、強力なダイナミズムを感じさせます。
両脇のフロント・フェンダーにある「エア・ブリーザー」というエア・ダクトがクーペのスポーティーな外観を更に強調します。
エンジン・スペックは410馬力の直列6気筒ビターボを搭載し、巡航最高速度は305km/hで0-100km/h加速は4.2秒の高いパフォーマンスです。

2014/03 B4 biTurbo

B4 BiTurboカブリオレ (F33)登場

B4 BiTurboカブリオレ(F33)がジュネーブモーターショー2014にて世界初公開・デビューです。
20秒で開閉する電動リトラクタブルハードトップを備えた、オープンカーの佇まいは優雅でエレガントです。
専用エクステリア、B4クーペと同様のパワートレインにより0-100km/h加速4.5、最高速度301km/hの動力性能を発揮します。
日本でのデリバリー開始は2014年秋ごろです。

2014/03 B6 biTurbo

B6 BiTurbo (F06)登場

B6 BiTurboグランクーペ(F06)がジュネーブモーターショー2014にて世界初公開・デビューです。
ALPINA流儀な佇まい、流麗なフォルムはビジュアル最高で究極のエレガンス。
スポーツ性とパフォーマンスも最高です。
北米での発売も決定されました。

2014/09 D4 biTurbo

D4 BiTurbo (F32)登場

D4 BiTurbo(F32)を公開いたしました。
3シリーズF30セダンの流れを受けつつ、クーペ専用ボディとして各所にダイナミックなラインで構成されており、躍動感を与えている。
待望のスポーツ・ディーゼル・エンジン搭載。
気品あるシルエットの中に圧倒的な性能とドライビング・ダイナミクスを秘めております。
350ps/4000rpm、700Nm/1500~3000rpm。

2015/03 D4 biTurbo

B5 BiTurbo (F10)設立50周年限定モデル登場

設立50周年を記念したB5 BiTurbo(F10)をジュネーブ・モーターショー2015で発表。
“エディション50” とネーミング。
608ps/6000rpm、81.6kg-m/3500rpmを発揮する4.4ℓのツインターボV8ユニットを搭載する。
これはALPINAの歴史上、最も強力なエンジンとなる。
0-100km/h加速は4.2秒、トップスピードは327km/h。
専用の20インチ・ホイール等、様々なアニバーサリー限定車としてのアイテムが装着。
“エディション50”は、その名前の通り50台の限定生産です。

2015/10 B6 biturbo(F13)

B6 BiTurbo (F12)設立50周年限定モデル登場

設立50周年を記念したB6 BiTurboカブリオ エディション50を、東京モーターショー2015で世界初披露しました。
全世界で50台限定販売、搭載される4.4リッターV8ツインターボ・エンジンは最高出力600ps、最大トルク800Nm(81.6kg-m)を発揮し最高速度は300km/hを超える実力を備えています。
動力性能が高いだけでなく、全体に高級感も備えています。

2016/03 B7 biturbo(G11)

B7 BiTurbo (G11/G12)登場

B7 BiTurbo(G11/12)がジュネーブモーターショー2016にて世界初公開・デビューです。
7シリーズをベースにALPINAの流儀で昇華、独自開発のターボチャージャーを組み合わせ、最高出力608PS・最大トルク800Nmを実現した。
究極のパフォーマンスに、緻密さの集合体と高いレベルの快適さです。
又、実用性を見失わない、優しいフリして走りは過激も備え持つスーパースポーツです。

2017/03 B5 biturbo(G30)

B5 BiTurbo (G30)登場

B5 BiTurbo(G30)がジュネーブモーターショー2017にて世界初公開・デビューです。
5シリーズ(G30)をベースにALPINAの流儀で昇華させ、直噴4.4リットルV型8気筒はツインターボ化などのチューニングを実施し、最大出力608PS・最大トルク81.6kgmを引き出します。
4WDが標準となり、強力なパワーは4輪に伝えられ0‐100km/h加速3.5秒、最高速330km/hの優れたパフォーマンスを実現した。

2017/09 D5S (G30)

D5S (G30)登場

D5S(G30)がフランクフルトショー2017にて世界初公開・デビューです。
直噴3.0リットル直列6気筒ディーゼルエンジンは、ALPINAにてトリプルターボで過給するチューニングを実施。
その結果、最大出力388hp、最大トルク81.6kgmを獲得する。
パフォーマンス志向の4WDが標準となり0~100km/h加速4.4秒、最高速286km/hの優れたパフォーマンスを実現し、「世界最速ディーゼル量産車」と自信を示す。

2017/11 D5S (G30)

B5 BiTurbo (G31)登場

B5 BiTurbo(G31)が東京モーターショー2017にてジャパンプレミアのツーリングモデルです。
5シリーズ(G31)をベースにALPINAの流儀で昇華させ、直噴4.4リットルV型8気筒はツインターボ化などのチューニングを実施し、最大出力608PS・最大トルク81.6kgmを引き出します。
4WD駆動で、0‐100km/h加速3.7秒、最高速322km/hとなり、最速ワゴンのパフォーマンスを発揮します。

関連情報(エンジン、インプレッション)

BMWアルピナのエンジン情報
BMWモデル別インプレッション