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BMWアルピナの歴代モデル一覧

ALPINA情報
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BMWアルピナの歴史

1961/04:ALPINA創立

ALPINA創立者の息子であるブルカルト・ボーフェンジーペンにより、本人所有のBMW1500に対して、ソレックス製キャプレターをウェーバー(現マニエッティ・マレリ)製のキャブレター2基に変更したことから始まった。(初期のALPINAはドイツバイエルン州の事務機器メーカーとしてはタイプライター等を製造)

1961/07:公認チューナーの称号

ブルカルト・ボーフェンジーペンによってチューニングされたエンジンの性能が話題となりBMW本体のパウル・C.ハーネマンより評価される。以降、本体公認チューナーとしてALPINAがチューニングした純正車両と同等の車両保証が与えられることになった。

1964:BMW1500用キャブレター開発

BMW 1500用ウェーバー・デュアルキャブレター・システムを開発

1965/01:合資会社設立

アルピナ・ブルカルト・ボーフェンジーペン合資会社(ALPINA Burkard Bovensiepen KG)を設立した。所在地はドイツバイエルン州カウフボイレにある。当初の従業員は8名であった。

1968/02:モータースポーツ参戦開始

ALPINAの知名度を更に高めるべく、モータースポーツ(ツーリングカーレース)参戦を開始する。

1970/12:レースシーンでの活躍

全てのドイツ選手権を制覇する等、レースに於いて歴史的勝利を掲げ、技術力の確かさをアピールする。

1971:BMW3.0 CSLのプロジェクト参画

BMW3.0 CSL(ライトウェイト・クーペ)のプロジェクト・マネジメントを担当

1977/11:ツーリングカー選手権の王座獲得

3.5CSLでツーリングカー選手権の王座に輝き、モータースポーツから撤退し、公道を走るクルマの開発に専念する。

1979:ワイン事業開始

  • 1979年:アルピナワイン事業設立
  • 2019年:ALPINAワイン40周年

2023:ALPINA創設者逝去

Burkard Bovensiepen(ブルカルト・ボーフェンジーペン)が2023年10月12日、87歳の生涯を閉じた。

BMWアルピナの歴代モデル一覧

1978/03:B6 2.8が登場

B6 2.8が登場。3シリーズに高性能な6気筒を搭載し、全く新しい次元のドライブフィールを実現化する。

1978/12:B7 Turbo登場

B7 Turbo (E12) 初代5シリーズ(E12)をベースにリファインが施された、快適な最高速セダンB7 Turboの登場。 0→100km/h加速の6.5秒は、ポルシェターボに匹敵する性能。 当時、疑いもない世界最速のスーパーリムジン。 サルーンの快適性とスポーツカーの走行性、相反する二つの要求を見事に集約したALPINAの真骨頂。 KKK製のターボチャージャーを装着し、最高出力300ps/6000rpm、最大トルク45.9kgm/3000rpmを発揮する。 製造年月は1978.12~1982.2。

1980/04:C1 2.3登場

3シリーズ(E21)323iをベースとした、C1 2.3の登場。 排気量を変更することなく、伝統のエンジン・チューンが施されハイ・パワー化。 エクステリアはフロントに大型エアダム・スカート、リアにウレタン製スポイラーを装着し、ストライブが貼りめぐらされた。 最高出力170ps/6000rpm、最大トルク21.4kg/4500rpm 製造年は1980.4~1983.7

1982/07:B9 3.5 Coupe登場

B9 3.5coupe (E24) 「ALPINAの快感と大人の知性が共存したクーペ」、6シリーズ(E24)をベースとしたB9 3.5Coupeの登場。 逆スラントのノーズを、最も美しい造形で実現しているB9です。 世界一美しいクーペ、また走らせる楽しさは抜群です。 245ps/5700rpmのパワーと32.6kgm/4500rpmのトルク。 走行性能は0→100km/h加速を7.3秒です。 製造年月は1982.7~1985.12。

1983/06:ドイツで自動車メーカーとして登録

ドイツ自動車登録局に自動車メーカーとして正式に登録される。

1985/02:C1 2.5/0登場

C2 2.5/0 (E30) C2 2.5/0(323ベースの排気量2554cc)の登場。 最高出力185ps/5800rpm、最大トルク24.6kg/5000rpm 製造年1985~1986、製造台数74台。

1985/07:B10 3.5 Coupe登場

B10 3.5coupe (E24) E24の美しさにALPINAの特別感が加わって、なんとも言えないシルエットになっています。 世界に44台のみ!アルピナB10 3.5クーペ。 BMWパフォーマンスをより進化させた、E24をベースとしたB10 3.5の登場。 261ps/5800rpmのパワーと35.3kgm/4000rpmのトルク。 走行性能0→100km/h加速は6.4秒です。 総生産台数44台 製造年月は1985.7~1987.6。

1987/01:B11 3.5登場

B11-3.5 (E32) 11番目のALPINAとして、初めて7シリーズ(E32)をベースに登場したB11 3.5です。 低回転からのトルクは充分に太く、高速巡航中はフラットな乗り心地とノイズの少なさは優れており、直進時における挙動は素晴らしい。 コーナーでは、スポーツカー的なハンドリングです。 フォーマルセダンをスポーツカー感覚で乗るには最適である。 最高出力254ps/6000rpm、最大トルク33.1kgm/4000rpmを発揮する。 製造年月は1987.1~1993.12。

1988/04:B10 3.5/1登場

B10 3.5/1 (E34) E34をベースに専用チューンを施した最後のビックシックスを搭載する味わい深いモデル、B10 3.5/1の登場。 最高出力258ps/6000rpm、最大トルク33.8kgm/4000rpmを発揮する。 製造年は1988.4~1992.12。 B10 3.5/1 (E34)

1988/07:B12 5.0登場

B12 5.0 (E32) 7シリーズE32のV12をベースに、B12 5.0が登場。 キャッチフレーズ「これ以上のクルマがあるだろうか」の通り、あらゆる面で高い能力を誇るクルマです。 5リッターV12を排気量は拡大せず、リファインすることで2割のパワーアップと、スムーズで反応の良いパワーユニットに仕立てている。 最高出力360ps/5300rpm、最大トルク47.9kgm/4000rpmを発揮する。 製造年は1988.7~1994.1。

1988/11:市販車生産を優先しモータースポーツから撤退

需要の増加に応え、市販車の開発と生産を優先し、モータースポーツから完全撤退する。

1989/03:B10 BiTurbo(E34)登場

B10 Biturbo (E34) ALPINAのイメージリーダーとして君臨したスーパーサルーンであるB10 BiTurbo(E34)の発表です。 1988年から市販車の生産に専念したALPINAが求めたのは強力なイメージリーダー、此の使命を背負って高い技術力をアピールしました。 ツインターボのエンジンパワーは370PS、最高速度は290km/hに達し、発売当時は市販4ドアセダン世界最速車。 製造年月は1989.8~1994.3、生産台数は507台。

1990/04:新社屋完成

生産及び管理を統括する新社屋を建設し、従業員は120人に増える。

1990/06:B12 5.0 Coupe登場

B12 5.0 (E31) 8シリーズ(E31)の華麗なるフォルムとV12をベースに、B12 5.0クーペの登場。 世界限定97台、日本での正規販売は10台と云うレアモデル。 専用仕上げのクオリティは極めて高く、ノーズの下にはエアロダイナミクスの効果を発揮させる大型のフロントスボイラーが与えられている。 V12エンジンは独自のノウハウを込め、850iの300psに対し360psを得ている。 最高出力360ps/5300rpm、最大トルク47.9kgm/4000rpmを発揮する。 製造年月は1990.6~1994.5。

1992/03:B6 2.8/2登場

B6 2.8/2 (E36) E36型としては初のベースモデルとなる325iをチューニングしたB6 2.8/2の登場。 最大出力 248 ps / 5900 rpm、最大トルク 29.6 kgm / 4700 rpm MAX speedは250km/h以上を発揮する。

1992/07:SHIFT-TRONIC登場

自動車メーカーとしては初めて、電子クラッチマネージメントシステム「SHIFT-TRONIC」を開発する。

1993/04:B10 4.0(E34)登場

5シリーズ(E34)をベースとした、B10(4.0)の登場。 ベースモデルが直6の535iからV8の540iに変更されて誕生する。 最高出力315ps/5800rpm、最大トルク41.8kgm/4600rpmを発揮する。 製造年は1993.4~1995.8。生産台数は49台のみ。

1993/05:SWITCH-TRONIC登場

ステアリングの裏側に埋め込まれたボタンで、オートマチックトランスミッションのシフトアップ・ダウンできる「SWITCH-TRONIC」を開発する。

1995/01:B8 4.6(E36)登場

B8 4.6 (E36) 3シリーズ(E36)にDOHCのV8ユニットを搭載した、B8 4.6の登場。 4リッターのV8をベースに排気量は拡大され、図太いトルクで豪快な加速を見せ、MTのみが設定されるモンスターマシーン。 特殊なモデルにて、専用部品を多用している。 最高出力340ps/5700rpm、最大トルク48.9kg/3900rpm。 0→100Km/h加速5,6秒のハイスペックで、セダンの姿をしたスーパースポーツカー。 製造年は1995.1~1998.11。

1995/03:B12 5.7(E32)登場

電気加熱式のスチール製キャタライザー「SUPER CAT」を開発し、自動車メーカーとしては初めてB12 5.7に標準装備。 新しい排気ガス制御技術を生み出し、環境改善にも積極的に取り組んでいる。

1997/01:B3 3.2(E36)登場

B3 3.2 (E36) 3シリーズ(E36)をベースとした、B3 3.2の登場。 直列6気筒DOHCを搭載し、271馬力を発揮し、6速マニュアルが標準設定となる。 ドライビングプレジャーを突き詰め、振り回して楽しめるコンパクトサルーンに仕上がっています。

1997/01:B10 V8(E39)登場

E39 B10V8 5シリーズ(E39)をベースとした、B10V8の登場。 540iのユニットをベースに専用チューンを施した濃厚でスムーズなV8です。 前期:最高出力340ps/5700rpm、最大トルク47.9kgm/3700rpmを発揮する。 製造年は1997.1~1998.8。 後期:最高出力347ps/5700rpm、最大トルク48.9kgm/3800rpmを発揮する。 製造年は1998.9~2002.9。

1997/08:B10 3.2(E39)登場

E39 B10 3.2 ハイパワー6気筒を望むエンスージャストの為、5シリーズ(E39)をベースとしたB10 3.2の開発・登場。 当時はより大きく・安楽・ラクシュリーにと、ドライビングの楽しさよりも、洗練度の高さや快適性を重視する傾向の中、ALPINAの原点・生来復帰を狙ったモデルです。 意のままに操れて、しかも気持ち良いドライビング・プレジャーを実感。 260ps/59000rpmのパワーと33.6kgm/4600rpmのトルク。 走行性能は0-100km/h加速を6.5秒、最高速度は260km/h以上を達成。 製造年月は1997.8~1998.12。

1999/06:B10 BiTurbo(E39)登場

初めてのディーゼルモデル、D10 BiTurboを発表。 3リッターの排気量から500Nmのトルクを発生し、E39型5シリーズののボディを6.6秒で100Km/hに加速させる。

1999/07:B12 6.0(E38)登場

B12-6.0(E38) 7シリーズ(E38)のV型12気筒エンジンをベースに、完全無欠のスーパーリムジンとしてB12 6.0が登場。 V12エンジンの総排気量を5980ccへと拡大し、ALPINAが磨きを掛けた飛びっきり贅沢な超高性能リムジンです。 ハンドリングは軽快な操縦性を示し、スポーツカーとも呼べる操りがいもある。 最高出力440ps/5600rpm、最大トルク61.2kgm/4200rpmを発揮する。 製造年月は1999.7~2001.7。

2003/01:ROADSTAR V8(Z8)登場

ROADSTER V8 Z8をベースとしたROADSTER V8が、2003年のロサンゼルスモーターショーで発表、2004年7月から日本でも販売が始まりました。 当初は333台の限定生産が、予想を上回る反響で555台に広げ、日本への割り当ては18台です。 5HP24のATを搭載しスイッチトロニックを導入、エンジン特性も変更している。 バネ下重量も軽量し、20インチホイールを装備し、より良い乗り心地とスポーティなフットワークを得ている。 389ps/5800rpm、520Nm/3800rpm。 ROADSTER V8は“楽しめる余裕”を持った究極のロードスターです。

2003/10:B7 (E65)登場

B7(E65) 7シリーズ(E65)をベースとしたB7を発表。 スーパーチャージャーを装着しハイ・パフォーマンスを実現、フラットなトルク特性で扱い易く、且つ刺激的な仕上がりです。 ALPINA初の6段スイッチトロニックを導入し、CLASSICホイールは21インチを装着。 世界中のALPINAファンが期待したモデルです。 500ps/5500rpm、700Nm/4250rpm。 B7は上質・上品の極みです。

2003/10:ROADSTAR S (E85)登場

ロードスターS 新世代のロードスターBMW Z4をベースに、よりレーシングカーとして生まれ変わったALPINAロードスターSを10月27日に発売。 直列6気筒DOHC 3.4Lエンジンを搭載、310ps/36.9kgmのビッグパワーとトルクを発揮する。 フルオートマチックのソフトトップは、約10秒でロードスターのオープンカーに変身。 DYNAMICデザインの19インチALPINAホイールを装備する。

2005/03:B5 4.4(E60)登場

B5(E60) 5シリーズ(E60)をベースとしたB10の後継車種、B5が登場。 4.4LのV8DOHCエンジンにスーパーチャージャーを組み合わせ375kW/700N・mの圧倒的なパワー&トルクを発生し電子制御6速ATと組み合わされる。

2005/09:B6 4.4(E63)登場

B6(E63) 性能と豪華さが日常生活における高い実用性と結びついた、新たな可能性をもつ真のマシンB6(E63)の登場。 ベースとなる6シリーズ4.4L V8エンジンに、メカニカル駆動のラジアル・コンプレッサーによってチャージング。 2500rpmで200PS(147kW)を、5500rpmで最高出力値510PS(375kW)を発生する。 組み合わされるのは、ZF製6速オートマチック。

2007/10:B3 BiTurbo(E90)登場

B3 BiTurbo Limousine(E90) 3シリーズ(E90)をベースとした、B3 BiTurbo Limousineの登場。 エンジンは、最高出力370馬力を発生する3L 直列6気筒DOHCビターボ(ツインターボ)。ZF製ALPINA SWITCH-TRONIC(6速AT)と組み合わされる。 エクステリアは、専用スポイラー・デコライン・CLASSIC 18インチホイール・4本エキゾーストテールパイプ等を備える。 370ps/5500~6000rpm、500Nm/3800~5000rpm。

2008/04:B6で20年ぶりにレース復帰

B6-GT3 過去、耐久レースで活躍したALPINAが、約20年ぶりに2009年からF1A GT3とADAC GTマスターズ選手権に参戦。 マシンはB6 Sの4.4L-V8エンジン(530ps/725Nm)を搭載。

2009/07:B7 BiTurbo(F01)登場

B7 BiTurbo 7シリーズ(F01)をベースとしたB7 BiTurbo(F01)がデビュー。 過給システムを先代のスーパーチャージャーからターボチャージャーに変え、ターボチャージャーはハネウェル・ギヤレットと共同開発した専用チューンで520ps、715Nmを発揮する。 520ps/5500rpm、715Nm/3000~4750rpm。 B7 Biturbo(F01) 内外装は専用仕様で「フォーム・フォローズ・ファンクション(機能のための形状)」コンセプト通りです。 過激な主張をする時代に、まさに大人の理論を提言する。 ALPINAたる由縁、B7 BiTurbo(F01)は極上・高品質の極みです。

2010/03:B3S BiTurbo(E92)登場

B3S BiTurbo(E92) E92ベースのB3 BiTurboクーペに“S”の称号を付加した、シリーズの最終完成型を意味するB3S BiTurboクーペ登場。 従来B3エンジンの吸気系を見直すと供に最大過給圧を引上げ(1.1→1.2bar)、最高出力は40ps向上し410ps(302kW)/6000rpmを発揮。 最大トルクは4.1kgm向上し55.1kgm(540N・m)/4500rpmを引き出す事に成功。 B3Sの潜在性能は高い。

2010/05:D3 BiTurbo(E90/E91/E92)登場

D3 BiTurbo E90/E91/E92 320dをベースとしたディーゼルエンジンモデル、D3 BiTurboを150台限定で発売。 最先端のスーパーディーゼル。214ps/4100rpm、45.9kgm/2000-2500rpm。

2010/12:B7 BiTurbo Limousine Allrad(F01)登場

B7biTurbo(F01) B7 BiTurbo Limousine Allrad 4WD(F01型)が登場。 究極のフラグシップサルーンに、高度な4輪駆動システム「X Drive」を組み、悪天候の中でも圧倒的な安定感を示す。 全天候型サルーンという新たな価値を提供。 520ps/5500rpm、715Nm/3000~4750rpm。

2011/03:B5 BiTurbo Touring(F11)登場

B5biTurbo(F11) B5 BiTurbo Touring(F11型)が、ジュネーブモーターショーで発表。 リムジン(セダン)同様にベースグレードは550iの4.4リットルV型8気筒ツインターボエンジンを専用チューンが施されております。 トランスミッションもZF製の8速ATの「スイッチトロニック」で、0-100km/h加速4.8秒、最高速303km/hという優れたパフォーマンスを発揮する。 ALPINAのエクステリア等、リアデフューザーも採用しており、ツーリングのスタイルをより精悍にしております。 520ps/5500rpm、715Nm/3000~4750rpm。

2011/11:B3 GT3発表

B3-GT3 B3 GT3発表(東京モーターショー2011でワールドプレミアを飾った)。 2011 ADAC GT MANSTERSで優勝した記念モデルで、E92 3シリーズCoupeをベースにしたB3S BiTubo Coupeを更にスポーツ仕様にした世界限定99台です。 エンジンは同じなので、最高出力302kW(410 PS)、最大トルク 540Nm。 特別装備としてカーボンのトランクスポイラー、チタン製マフラー、カーボン製ディフューザー、カーボン製フロントスプリッタ―、車高調2ウェイのサスペンション、ハイパフォーマンスブレーキユニット、19インチALPINA GT3 CLASSICホイール等が付きます。 更にブラックサファイアのボディを選択すると、オプションでレーシングカラーにラッピングすることができます。

2011/12:B6 BiTurbo(F12/F13)登場

B6 BiTurbo B6 BiTurbo(F13クーペ・F12カブリオレ)が登場。 BiTurboのエンジンは4.4リッター 540ps/5500rpm、700Nm/3000~4750rpm。 カブリオレは電動ソフトトップ。

2012/02:B3 S BiTurbo限定モデル登場

アルピナ車の日本輸入3333台記念の限定モデル登場。 B3 S BiTurboベースのB3 S BiTurbo 3333 Limited Editionが発売(30台)

2012/04:B5/B6のBiturboにスーパー・スペック仕様登場

B6 BiTurbo(F13)superspec B5/B6のBiturboにスーパー・スペック仕様が登場。 ・B5 BiTurbo:550PS(+30ps)、74.4kgm(+1.5kgm)、MAXSPEED(319km) ・B6 BiTurbo:550PS(+30ps)、74.4kgm(+1.5kgm)、MAXSPEED(320km)

2012/06:D5 turbo(F10)登場

D5 Turbo Limousine D5ターボが登場。 日本市場向けに特別開発したアルミ製3.0リットル直列6気筒ディーゼルエンジンを搭載する。 最高出力は280ps、最大トルクは61.2kgmを発揮する。 至高のエレガンスに驚異のエフィシェンシーです。

2012/12:B7 BiTurbo(F01)フェイスリフト

B7 BiTurbo(F01)2012 B7 BiTurbo(F01)がフェイスリフトされ日本に導入。 4.4リッターV8ツインターボエンジンにも改良が加えられており、最高出力は従来モデルより30psアップの550ps、最大トルクは1.5kgmアップの74.4kgmを発生。 0-100km/h加速は4.6秒、最高時速は312km/hとなった。 より洗練されたスタイルでは、特に新フロント・スポイラーがダイナミックです。

2013/03:B3 BiTurbo(F30)登場

B3 biTurbo B3 BiTurbo (F30)がジュネーブ・モーターショーでデビュー。 パワーユニットは最高出力410PS(301kW)、最大トルク600Nm (61.2 kgm)を発揮するツインターボチャージャー3リッター直列6気筒エンジン。 最高速は305km/hに達し、4.2秒で0-100km/h加速が可能。 エクステリアも、20インチALPINA CLASSICホイール、左右の楕円形ダブル・テールパイプなどを備える。

2013/03:XD3 BiTurbo (F25)登場

XD3 biTurbo XD3 BiTurbo (F25)がジュネーブ・モーターショーにてプレビュー(日本導入未定)。 X3をベースに開発したディーゼル・エンジンの高性能モデル、「世界最速のディーゼルSUV」の誕生です。 最大出力350ps、最大トルク71.4kgmを発揮し、最高速度253km/hと0‐100km/h加速が4.9秒は文句なしの性能です。 エクステリアも、フロントスポイラー、20インチALPINA CLASSICホイール、左右の楕円形ダブル・テールパイプなどを備える。

2013/09:D3 BiTurbo (F30)登場

D3 biTurbo D3 BiTurbo(F30)がフランクフルトショーで世界初公開・デビューです。 (2013/11 東京モーターショーで日本初公開) ALPINA流儀によるエクスクルーシブな外観。 350psと700Nmを発揮するパワフルな直列6気筒ディーゼルツインターボ、此のディーゼルエンジンはエミッション・レベルでEU6を達成し、日本への輸入が可能となりました。 ドラマチック・スーパースポーツ・ディーゼルです。

2013/11:B4 BiTurbo (F32)登場

B4 biTurbo 4シリーズ(F32)をベースとしたB4 BiTurboを早々に開発・登場させ、東京モーターショー2013にて世界初公開・デビューです。 ALPINAのクーペモデルは優雅さと高いパフォーマンス! 流れるような綺麗なシルエットは繊細な美しさと同時に、強力なダイナミズムを感じさせます。 両脇のフロント・フェンダーにある「エア・ブリーザー」というエア・ダクトがクーペのスポーティーな外観を更に強調します。 エンジン・スペックは410馬力の直列6気筒ビターボを搭載し、巡航最高速度は305km/hで0-100km/h加速は4.2秒の高いパフォーマンスです。

2014/03:B4 BiTurboカブリオレ (F33)登場

B4 biTurbo B4 BiTurboカブリオレ(F33)がジュネーブモーターショー2014にて世界初公開・デビューです。 20秒で開閉する電動リトラクタブルハードトップを備えた、オープンカーの佇まいは優雅でエレガントです。 専用エクステリア、B4クーペと同様のパワートレインにより0-100km/h加速4.5、最高速度301km/hの動力性能を発揮します。 日本でのデリバリー開始は2014年秋ごろです。

2014/03:B6 BiTurbo (F06)登場

B6 biTurbo B6 BiTurboグランクーペ(F06)がジュネーブモーターショー2014にて世界初公開・デビューです。 ALPINA流儀な佇まい、流麗なフォルムはビジュアル最高で究極のエレガンス。 スポーツ性とパフォーマンスも最高です。 北米での発売も決定されました。

2014/09:D4 BiTurbo (F32)登場

D4 biTurbo D4 BiTurbo(F32)を公開いたしました。 3シリーズF30セダンの流れを受けつつ、クーペ専用ボディとして各所にダイナミックなラインで構成されており、躍動感を与えている。 待望のスポーツ・ディーゼル・エンジン搭載。 気品あるシルエットの中に圧倒的な性能とドライビング・ダイナミクスを秘めております。 350ps/4000rpm、700Nm/1500~3000rpm。

2015/03:B5 BiTurbo (F10)設立50周年限定モデル登場

D4 biTurbo 設立50周年を記念したB5 BiTurbo(F10)をジュネーブ・モーターショー2015で発表。 “エディション50” とネーミング。 608ps/6000rpm、81.6kg-m/3500rpmを発揮する4.4?のツインターボV8ユニットを搭載する。 これはALPINAの歴史上、最も強力なエンジンとなる。 0-100km/h加速は4.2秒、トップスピードは327km/h。 専用の20インチ・ホイール等、様々なアニバーサリー限定車としてのアイテムが装着。 “エディション50”は、その名前の通り50台の限定生産です。

2015/10:B6 BiTurbo (F12)設立50周年限定モデル登場

B6 biturbo(F13) 設立50周年を記念したB6 BiTurboカブリオ エディション50を、東京モーターショー2015で世界初披露しました。 全世界で50台限定販売、搭載される4.4リッターV8ツインターボ・エンジンは最高出力600ps、最大トルク800Nm(81.6kg-m)を発揮し最高速度は300km/hを超える実力を備えています。 動力性能が高いだけでなく、全体に高級感も備えています。

2016/03:B7 BiTurbo (G11/G12)登場

B7 biturbo(G11) B7 BiTurbo(G11/12)がジュネーブモーターショー2016にて世界初公開・デビューです。 7シリーズをベースにALPINAの流儀で昇華、独自開発のターボチャージャーを組み合わせ、最高出力608PS・最大トルク800Nmを実現した。 究極のパフォーマンスに、緻密さの集合体と高いレベルの快適さです。 又、実用性を見失わない、優しいフリして走りは過激も備え持つスーパースポーツです。

2017/03:B5 BiTurbo (G30)登場

B5 biturbo(G30) B5 BiTurbo(G30)がジュネーブモーターショー2017にて世界初公開・デビューです。 5シリーズ(G30)をベースにALPINAの流儀で昇華させ、直噴4.4リットルV型8気筒はツインターボ化などのチューニングを実施し、最大出力608PS・最大トルク81.6kgmを引き出します。 4WDが標準となり、強力なパワーは4輪に伝えられ0‐100km/h加速3.5秒、最高速330km/hの優れたパフォーマンスを実現した。

2017/09:D5S (G30)登場

D5S (G30) D5S(G30)がフランクフルトショー2017にて世界初公開・デビューです。 直噴3.0リットル直列6気筒ディーゼルエンジンは、ALPINAにてトリプルターボで過給するチューニングを実施。 その結果、最大出力388hp、最大トルク81.6kgmを獲得する。 パフォーマンス志向の4WDが標準となり0~100km/h加速4.4秒、最高速286km/hの優れたパフォーマンスを実現し、「世界最速ディーゼル量産車」と自信を示す。

2017/11:B5 BiTurbo (G31)登場

D5S (G30) B5 BiTurbo(G31)が東京モーターショー2017にてジャパンプレミアのツーリングモデルです。 5シリーズ(G31)をベースにALPINAの流儀で昇華させ、直噴4.4リットルV型8気筒はツインターボ化などのチューニングを実施し、最大出力608PS・最大トルク81.6kgmを引き出します。 4WD駆動で、0‐100km/h加速3.7秒、最高速322km/hとなり、最速ワゴンのパフォーマンスを発揮します。

2020/12:Cotyパフォーマンス部門受賞 (G20)

日本カーオブザイヤー・パフォーマンス賞部門はBMWアルピナB3 

2021/2:B5リムジーネ(G30)、B5ツーリング(G31)のLCI

B5リムジーネ、B5ツーリングのマイナーチェンジ 621ps、0-100km/h加速3.6秒、最高速度は330km/h(ツーリングは322km/hに進化 B5リムジーネ左1898万円、右1939万円 B5ツーリング左1977万9000円、右2018万9000円

2021/2:D3Sリムジーネ(G20)、D3Sツーリング(G21)ハイブリッド追加

3シリーズのD3S初のディーゼルマイルドハイブリッド(11ps)登場

  • 最高出力355ps、1750~2750rpm
  • 最大トルク730Nm
  • 3.0リットル直列6気筒ディーゼルエンジン
  • 48Vマイルドハイブリッドシステム
  • セダン:0-100km/h加速は4.6秒、273km/h
  • ツーリング:4.8秒をマーク、270km/h
  • セダン:1078万円、ツーリング:1117万円

2021/3:アルピナXB7発売

  • BMW X7(G07)がベース車両
  • 全長5165×全幅2000×全高1830mm、重量2965kg
  • 4.4リッターV8 BI TURBOエンジン
  • 457kW(621PS)、800Nm(81.6kgm)
  • 0-100km/h:4.2秒、最高速度290km/h
  • F285/35 ZR23、R325/30 ZR23(標準285/45 R21)
  • 価格2498万円(税込)

2021/9:アルピナXD4発売:価格1398万円

  • BMW X4(G02型)マイナーチェンジ版をベースモデル
  • パワー:394ps、トルク:800Nm
  • 3.0L6気筒ターボディーゼルエンジン(クアッド(4基)ターボチャージャー)
  • ZF社製アルピナスイッチトロニック8速AT
  • 0-100km/h加速4.6秒、最高速度268km/h
  • フロント255/45ZR20、リヤ285/40ZR20
  • フロント255/35ZR22、リヤ295/30ZR22(オプション設定)

2021/9:アルピナXD3発売:価格1198万円

  • BMW X3(G01型)マイナーチェンジ版をベースモデル
  • パワー:335ps、トルク:730Nm
  • 3.0L6気筒ターボディーゼルエンジン(ツインターボ(2基)、マイルドHV)
  • ZF社製アルピナスイッチトロニック8速AT
  • 0-100km/h加速4.9秒、最高速度254km/h
  • フロント255/45ZR20、リヤ285/40ZR20
  • フロント255/35ZR22、リヤ295/30ZR22(オプション設定)

2021/9:B8グランクーペ登場

  • 8シリーズのグランクーペ550iベース
  • 最大出力621ps、最大トルク81.6kgm、4.4リッターV型8気筒エンジン
  • 0-100km/h加速:3.4秒、最高速度:324km/h
  • フロント245/35ZR21、リヤ285/30ZR21
  • 左ハンドル仕様:2557万円、右ハンドル仕様:2602万円

2022/3:BMWがアルピナブランドの商標権を取得

2025年以降は、BMWブランド下での開発・生産・サービスが継続される。

2022/4:B4 Gran Coupeの日本導入

4シリーズグランクーペをベース。モデルコンセプトは「不撓不屈のエレガンス」

  • 3Lの直列6気筒ビターボエンジン
  • 最高出力495ps、最大トルク730Nm
  • ZF8HP76/8速スポーツオートマチックトランスミッション
  • 0→100km/h加速は3.7秒、最高巡航速度は301km/h
  • タイヤサイズは前255/35ZR20、後285/30ZR20(ピレリP-ZERO)
  • 価格:左ハンドル車1,375万円、右ハンドル車1,416万円

2022/6:D4Sのディーゼルグランクーペ

  • アルピナD4Sグランクーペ
  • 車両価格(消費税込):1280万円
  • 全長:4792mm
  • 全幅:1850mm
  • 全高:1440mm
  • ホイールベース:2856mm
  • 車両重量:1970kg
  • 2993ccの直6DOHC 24バルブ
  • コモンレールディーゼル+ツインターボエンジン+マイルドハイブリッド
  • 最高出力:355ps/4000~4200rpm
  • 最大トルク:730Nm/1750~2750rpm
  • 8速スウィッチトロニックAT
  • 0-100km/h発進加速は4.8秒、巡航最高速度270km/h
  • 荷室容量:475L
  • 燃料タンク容量:59L
  • タイヤホイール:F255/35ZR20(8.5Jx20)、R285/30ZR20(10Jx20)

2023/1/23:ALPINA B5 GT(G30)限定250台

  • V型8気筒4.4リッター ビ・ターボエンジン
  • 最高出力466kW(634PS)/5500-6500rpm
  • 最大トルク850Nm(86.7kgfm)/3500-5000rpm
  • アルピナ史上最もパワフル(2023年)
  • 0-100km/h加速:リムジン3.4秒、ツーリング3.6秒
  • 最高速:リムジン330km/h、ツーリングが322km/h
  • ブレンボ製:フロント4ポッドブレーキキャリパー
  • ブレーキディスク:F395×36mm径、R398×28mm径
  • インテリアは「B5 GT」のプレートやステッチが入る
ALPINA情報
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