第43回東京モーターショー2013(BMW)

アルピナ　B4 Bi Turbo クーペ（F32）

ワールドプレミアのモデルとなるアルピナB4 ビターボクーペである。一足先に国内デビューした4シリーズクーペ(F32)をベースにアルピナチューンを施し、パフォーマンスアップのモデル。
エクステリアはアルピナ専用のフロント・リアスポイラーを装備し、空力特性をアップさせている。
エンジンは、直噴直列6気筒3リッターのビターボ（ツインターボ）となり、最高出力410PS/5500-6250rpm、最大トルク61.2kgm/3000rpmを発生。最高速は305km/h、0-100km/h加速4.2秒をマークするパフォーマンスを誇っている。

アルピナ　D3 BiTurbo リムジン（F30）

初代D3は2005年にデビュー。ターボチャージャー付きの直列4気筒2リッターディーゼルエンジンは改善の余地を残しつつ、エコ重視の潮流により、時代の先端を走っています。D3はその後BiTurboへ進化。世界累計販売台数も2000台を超え、ALPINAモデルのベストセラー・シリーズとなっています。F30型となったD3版は、3リッター直列6気筒ディーゼルエンジンモデルを用意し、圧倒的なパワートルクを誇ります。

最高速：278km/h
最高出力：350PS
0-100km加速：4.6sec
燃費：5.9l/100km

B3 Biturboの直噴3L直列6気筒ツインターボエンジンN55型

B3 Biturboの直噴3リッター直列6気筒ツインターボエンジン。335iのN55型のツインパワーシングルターボを変更し、ツインターボ化。410馬力と600Nmのトルクを出力する。怒涛のトルクで0-100km加速は4.2秒となり、性能的には下手なスポーツカーを置き去りにする実力。直列6気筒ファンにとって、注目の的となるエンジンである。グリーンの車両はF31ツーリング。