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BMW情報

BMWは、1916年の航空機をはじめとした各種汎用エンジンの製造からスタートしました。
日本がまだ大正5年の頃です。

グスタフ・オットー航空機製造会社

BMW社の前進としては、1910年、ドイツ南部のバイエルン地方のミュンヘン郊外にグスタフ・オットー氏が「グスタフ・オットー・フルークツォイク・ヴェルケ」 (Gustav Otto Flugzeug Werke・グスタフ・オットー航空機製造会社)という航空機の機体製造会社を設立。 グスタフ・オットー氏は、ガソリンエンジン理論を確立したニコラウス・アウグスト・オットーの息子になります。

オーストロダイムラー社

ドイツダイムラー社から、技術資本供与を受け、オーストリア(オーストロ)で自動車生産を開始したのがオーストロダイムラー社である。 オーストロダイムラー社のフランツ・ポップ氏は、技術力の高いラップエンジン社へ航空機のエンジン生産を委託した。 フランツホップ氏は、ラップ社のマックスフリッツ氏の才能と技術力を評価し、引き抜き工作を開始する。

ラップ エンジン製造会社

航空機関連企業役員のカール・フリードリッヒ・ラップ氏が、1913年10月にミュンヘン郊外にて「ラップ・モトーレン・ヴェルケ」(Rapp Motoren Werke・ラップ エンジン製造会社)」 という航空機や船舶用のエンジン製造会社を設立。ラップエンジン社は水冷4気筒の航空機用エンジンを航空機製造会社に納入するようになります。 入社間もない、若きマックス・フリッツ氏はラップ社で、その才能と技術力を開花させた。 その後、フランツホップ氏は、ラップ社とフリッツ氏の技術を高く評価し、同社の経営権を取得し、創業者のラップ氏は会社を去った。

バイエリッシェ・フルークツォイク・ヴェルケ株式会社

1916年3月7日にグスタフ・オットー氏は、グスタフ・オットー航空機製造会社とラップ エンジン製造会社を合併し、 「バイエリッシェ・フルークツォイク・ヴェルケ株式会社(BFW/Bayerische Flugzeugwerke)」というバイエルン航空機製造という名称で設立し法人登記を行っています。

バイエリッシュ・モトーレン・ヴェルケ有限会社

その後、1917年に「バイエリッシュ・モトーレン・ヴェルケ有限会社」(BMW社)に改名して現在に至ります。
その名の通り、ドイツバイエルン州のエンジン製造メーカーとして企業活動を始めます。 当時は、現在のような大きな規模の会社ではなく、ダイムラー社(現メルセデスベンツ)や他のドイツメーカーに航空機関連のエンジンを提供する関係でした。

BMW R32 FLATTWIN 1919年6月28日にベルサイユ条約により、航空機関連の製造禁止となった。 マックスフリッツ氏が入社後、チーフデザイナーとしてモーターサイクルの開発に着手。 乗り物としては1923年の2輪車が先になります。
今でも受け継がれるのが水平対向2気筒(フラットツイン)のとシャフトドライブ駆動の組み合わせによるR32型オートバイです。

続く

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