BMW 8シリーズ情報(歴代8シリーズのスペック)

8シリーズ

BMWの8シリーズ(E31 G14 G15 G16)の歴代の8シリーズから現行モデルまでの車種別情報。中古車の購入ポイントを解説します。

BMW 8シリーズの概要

BMWのラグジャリークーペとして最上級セダンの7シリーズよりも大きな数字を与えられた最上級クーペがBMW8シリーズです。

初代8シリーズE31型の登場

1989年のフランクフルトモーターショーにおいて「6シリーズ」後継モデルとなる高級2ドアクーペ「初代8シリーズ(E31型)」を発表しました。日本には翌1990年3月に導入。従来、6シリーズ(E24型)がBMWの最上級クーペモデルでしたが、8シリーズクーペの登場により、6シリーズよりも格上の8シリーズクーペとしてラインナップされました。当時の最上級クラス7シリーズより格上の8シリーズとなります。V12エンジン搭載による動力性能も向上し、装備も充実しており、7シリーズと同等以上の高級感を備えています。スタイリング面でもリトラクタブルライトを採用し、最上級クーペに相応しいプレミアム性を備えたスペシャリティクーペモデルです。ボディ形状か2ドア・クーペモデルのみで、カブリオレタイプは試作車のみとなっています。

当時のライバル車

8シリーズ(E31型)のライバル車としては、セダンの7シリーズがSクラス(SE/SEL)であり、クーペモデルはSクラス(SEC)となります。当時売れていたメルセデスのSLモデルはオープン2シータークーペのためセグメント・ジャンルが異なります。

後継モデル(8シリーズ2代目)

初代8シリーズの19年後、2代目8シリーズとなるG14/G15/G16型が登場します。

  • G14:2ドアクーペモデル
  • G15:2ドアカブリオレモデル(ソフトトップ・オープン)
  • G16:4ドアグランクーペ

F91/F92/F93型は、G14/G15/G16型に対応するBMW M社製M8モデルとなります。

E31情報:初代8シリーズ

E31情報 初代8シリーズ(1990年-1999年)

6シリーズのクーペは『世界一美しいクーペ』と形容された好評を博しましたが、その後継かつBMWのフラッグシップモデルとして8シリーズが登場。1989年のフランクフルトモーターショーで登場。当時流行のリトラクタブルヘッドライトが採用。窓枠を持たないハードトップです。当時のSLクラスに比べてトランクルームの狭さやV12エンジンの気難しさがややネックとなりましたが、後半のV8モデルでは信頼性がアップしています。

車種グレードとしては、850i/850CSi/840Ci/840Ci Mインディビデュアルのラインナップです。

G14 G15 G16情報:2代目8シリーズ

G14 G15 G16情報 2代目8シリーズ(2018年-202x年)

G14は2ドアカブリオレ、G15は2ドアクーペ、G16は4ドアクーペ(グランクーペ)のモデルコードになります。2018年に初代8シリーズ(E31)からおよそ19年ぶりに8シリーズクーペ(G15)を復活となりました。流麗かつ大胆なビッグサイズクーペは、BMWのトップモデルに相応しい性能とスタイルを備えています。

8シリーズ中古車ガイド

E31 8シリーズ

1990-1999までの絶版モデル。V8,V12の大型エンジンを搭載するビッグサイズのラグシャリークーペとなります。


中古車としてお目にかかれるケースは限りなく少ないです。ラージサイズクーペと用途が限られるために流通する残存車両はかなり少なくなっています。現状渡し車両は、初期コストが相当かかるためパスが無難です。もし、購入するのであればV12エンジンの850i/4ATではなく、V8エンジンの840i/5ATをおすすめします。
3/5シリーズと異なり、7/8シリーズの維持費は桁違いに多くなることを覚悟しましょう。購入車両のメンテナンス度合いに関わらず、年間50万円以上の維持費を継続しないと突発的な故障に見舞われるリスクを考慮する必要があります。
その維持費を払える前提やメンテナンス費用できるだけ抑えられる専門工場を見つけた上での購入をお勧めします。(2018/LAST)

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