BMWメッキモールの腐食を防ぎキレイにする方法

(Last Updated On: 2018年8月7日)

BMWのメッキモールをキレイにする方法

経年劣化したモールの現状を確認

ドアの淵やウインドウまわり、ドア・バンパー周囲をガードし、高級感をアップさせるのがアルミ製のメッキモールです。
これも洗車を怠ったり、中古車購入では劣化していたりします。

モールのくすみや劣化が気になる方も多いことでしょう。

新車時にコーティングをする方も多いのですが、水玉模様のイオンデポジット、ウォータースポットが付いて取れない状態も多いようです。
通常の洗車やワックスでもなかなか落ちない状態もあります。

イオンデポジットとは

ワックスやボディコーティングにより、ボディ表面には強力な被膜が形成されボディを守っています。
イオンデポジットとは、雨が降った後や洗車をした後、ボディ表面のふき取りが遅いと、水滴が斑点のように白い膜や白い跡が残ってしまうことを言います。
水分にはミネラル成分が含まれていますが、水分の蒸発時に「ミネラル成分」が蒸発せずに残ってしまった後が「白い跡」に残ってしまったものなのです。

長雨が続いた後は、水分のふき取りなど行いませんので、水分の蒸発、ミネラル分の蓄積が繰り返されます。
結果、堆積されたミネラル分が直射日光の熱や紫外線により硬化、酸化していきます。
さらにワックスやコーティング面を突き破り、塗装面を侵食します。
進行すると指で触るとボコボコになった状態が最終段階です。

ウォータースポットとは

ワックスやボディコーティングにより、水分は強力な表面張力で水滴が大きな粒の塊になっています。
この状態で直射日光を受けると、水滴の粒が「虫メガネのレンズ効果」を発揮して、日光の光を熱として集めてしまいます。
結果、塗装面を痛めるウォータースポットとしての穴(クレーター)を形成してしまうのです。

ウォータースポットはワックスやコーティング効果が無くなり、酸性雨などでさらに浸食が進みやすい環境を作ってしまいます。

メッキモールを腐食させないために

ディーラーやショップなどでのお任せコーティングを行っている場合、ボディ塗装面のコーティングとなります。
金属モールはマスキングされますので保護剤などは塗布されません。

結果、コーティングなどはマメに行うことで、劣化はかなり軽減されますが金属モールは保護膜無しで劣化していきます。

これが個人でのワックス掛けであればモールも含めてワックス・コーティングを行ってしまうケースが多く、劣化の進行度が遅くなります。

劣化、腐食の進行を遅くするためにも何らかの保護剤やワックスなどでモール類をコーティングして被膜を作ってしまえば、劣化スピードを遅らせる事が出来ます。

メッキモールの輝きを失った状態をキレイにする

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メッキモールの磨き方

事前の洗車で汚れを落とす。

水洗い、シャンプーなどで汚れをしっかりと落とします。
水滴がついたままとせず、しっかりと水分をふき取ります。

マスキング・養生に時間をかける

ここが一番重要です。
磨き中にはみ出してしまうと塗装面やガラスをキズつけてしまいます。
汚れの酷い場所は、時間がかかり、はみ出す可能性が高まりますので、幅を広めにしてマスキングしましょう。

クリーナーの説明に従って丁寧に磨く

とにかく時間をかけてゆっくりと磨くということです。
コツを掴めれば、多少時間短縮にはなりますが、力を入れ過ぎない事がポイントです。

ピカールなどの金属研磨剤入りはNG

落とし効果は十分ですが、表面を削ってしまうほどの効果があります。
そのため、力を入れ過ぎたりすると削りが強すぎてメッキモールの輝き度にムラやキズが出来たりします。

錆でボコボコになっている腐食レベルであれば、使って平らにする効果ありますが、磨き過ぎが危険です。

磨いたあとのモールはワックスコーティングで仕上げる

何も保護しない状態では、劣化が進みます。
モール表面をなんらかのワックスやコーティングで保護しましょう。


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