アウディの排ガス不正問題まとめ

(Last Updated On: 2017年5月28日)

2015/9/28

VWと同じエンジン、または不正ソフトを搭載しているアウディのディーゼルエンジンの内訳
・西欧が約142万台(ドイツ:57万7000台)
・米国が約1万3000台

対象モデル(ディーゼル車)
・A1
・A3
・A4
・A5
・A6
・TT
・Q3
・Q5

並行輸入モデルを除き、正規ディーラー車では該当車両は無いと様子。

2015/11/2

米環境保護局(EPA)の発表として、排気量3.0リットルのV6ディーゼルエンジンでも同様の不正ソフトが有りとの報告。

audi-rs6
写真は東京モーターショー2015よりRS6(記事とは無関係です)

対象モデル(2016年式3リッターディーゼル)
・A6クワトロ
・A7クワトロ
・A8
・A8L
・Q5

並行輸入モデルを除き、正規ディーラー車では該当車両は無いと様子。

2015/11/3

VWの公式発表として欧州で販売された約80万台の車両について二酸化炭素(CO2)排出量の測定をめぐる新たな不正が見つかったと発表。

対象は、排気量1.4リットル、1.6リットル、2リットルエンジンで
ディーゼルとガソリン1種とのこと。
搭載車種は不明だが、ガソリン搭載車でも不正が発覚したことで、海外のVWに留まっていた問題が
日本のアウディにも波及することは避けられない状態となった。

2015/11/7

今回対象となったガソリンエンジンは、
アクティブシリンダーマネジメント(ACT 気筒休止付機構)付き1.4L TSI エンジンであり、
日本仕様は該当しないとのVW公式発表。
アウディA3の1.4リッターモデルには「1.4 TFSI」と「1.4 TFSI COD(Cylinder On Demand)」の2タイプがある。
1.4L気筒休止モデルが該当していると素人的に判断するのだが・・・
アウディジャパンより、日本で該当車種は無しとの公式発表があった。

違法ソフトの技術はアウディから広がった

http://www.sankei.com/world/news/170315/wor1703150036-n1.html

アウディをめぐってドイツ経済紙ハンデルスブラットは、規制逃れに使う違法ソフトの技術を1999年に開発し、2004年に搭載を始めたと報道。規制逃れに関する技術が、アウディからVWグループ内に広がった可能性が指摘されている。(2017/3の記事)

過剰なブランディング広告など、ライバルに追いつき追い越せというアウディの体質が読み取れる。
2016年にアウディは日本市場でシェアを減らし、BMWミニにも抜かれた。
日本のアウディは、排気ガスの影響無しと公表しているにも関わらずである。
以外と賢い日本のユーザーは、アウディの本質を見抜いているのかもしれない。