中国株下落によるBMWやVWなど自動車メーカーの影響

(Last Updated On: 2015年10月4日)

「彼らはBMWに乗って市場に登場し、自転車に乗って撤退する」
まさに、この形容がふさわしい見事な下落ぶり。
50%近い下落は、100万が50万。1000万が500万になってしまう
ことを意味し、株素人の一般人がこぞって投資に参加し、
相当数が損害を被ったことになる。
中国のオリンピック景気は、何処へやら・・・である。
というよりも株価バブルが正常な状態に戻っただけなのかもしれない。
しかし、旺盛な中国市場は今後も所得を伸ばし、株価の下落影響を
あまり受けず、自動車市場も拡大して行くのだろう。
さて、日本市場は、原油高と原材料、食料の高騰により、物価高も重なって消費が減退傾向である。それと連動してか、不況とは縁の無い高級車市場も不振になってきているようである。ベンツやBMW、レクサスなどの高級車も今年度に入ってやや売れ行きが鈍ってきている。
BMWも売れ行きの減退をお買い得モデルの投入で切り抜けるのか、
新型A4とCクラスが追い上げるなか、熟成の3・5シリーズの動向に注目していきたい。

>2015/10
タイトルの記事を書いたのが2008年。

2015年の今はどうなっているのだろうと株価を見てみると

上海総合の株価指数
2008年:4000円→2000円
2015年:5000円→3000円

2008年当時の株価下落からすると2015年の方が影響は少ないように見える。
しかしGDPが日本を数字的に越えているとされる現在、
株価バブルの崩壊に伴う市場に与える影響は計り知れない。

金融市場の混乱で欧州自動車メーカー(特に高級車)への影響が大きく
尖閣問題でダメージを受けてシェア下降気味の日本車がシェアを回復する可能性もある。

急激に成長した自動車市場が、不動産・金融バブル崩壊に伴い、
異常だった自動車の売れ行きが平常運転に戻るだけなのかもしれない。

中国現地の贅沢禁止令と公務車両への国産車奨励により、BMWやアウディ、メルセデスの販売に影響が出ている模様。

中国ではディーゼル車が不人気のため、VWの排ガス不正問題による影響は軽微である。
しかし、ニューズは中国国内に流れており販売への影響は避けられないと思われる。

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