BMW1シリーズの深謀遠慮

(Last Updated On: 2013年5月3日)

このページでは、なにやらBMW1シリーズに対するマーケティング論が書かれているが、疑問を投げかけたい。
>「安っぽい」とか「BMWらしくない」
■コスト
E46から比べて、安っぽさが目立つ部分は無く、3シリーズに対する1シリーズとしては分相応・正常進化。
■スタイリング
好みが分かれるところであるが、E46コンパクトよりも万人好みなのではないだろうか。
ニューインプレッサが、かなりE87を意識したスタイリングである事など、
日本人から見て違和感は無いのかもしれない。
コンパクトなE87ゆえに、後席の居住性はやや狭く、普通のセダンとしてデビューさせるにはサイズ・デザイン的に無理があるだろう。
ハッチバックは必然だった。ゴルフやA3、Bクラスの対抗馬として、FRハッチバックのインパクトは十分ある。
■ローエンドモデル
E36/E46コンパクト(tiモデル)は、BMWのローエンドという設定だったかは不明だが、
現行、E87と比べて決定的な価格差の開きは無い。
言い換えれば、tiモデルが1シリーズになったと解釈すれば、ハッチバックモデル・価格も単にスライドしただけである。
■既存顧客の離反
従来も似たような価格帯のモデルが存在したのだから、既存顧客の離反は考えられない。
またイメージダウンにも繋がらないだろう。
海外での1シリーズは、BMWにおける販売台数拡大に貢献していないようだが、
海外での不人気?とは裏腹に、国内では相応のヒットモデルとなっている。
■クーペ投入に3年半も間を空けたのか。
3シリーズが巨大化した中で、もう少しコンパクトなクーペが必要となったことは、
当初の計画にあったと思われる。
1シリーズ登場当初から、2シリーズ?などというクーペモデルの登場が噂されていた。
2シリーズ?クーペモデルとして・・・全く新しいモデルとして、
新設されるとしたなら、発売タイミングを合わせる必要性は無い。
■まとめ
金森氏の意見は、BMWに対する表面的な偏見が目につく。
BMWを知らないユーザーから見た意見として捉えるなら、こんな見方もあるのかなぁ・・・という感じである。


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