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BMWに似ているロゴやマークおよび関連会社マーク

BMW総合情報

BMWの似ている、似たロゴや車と噂されるデザインやBMW関連会社のロゴマークを解説します。

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似ているとされるロゴマーク

比亜迪汽車(BYD)のエンブレムマーク

BYDのロゴマーク
BMWのマークは、中国の自動車メーカー(BYD/比亜迪汽車)に模倣されたことでも有名でもある。資本・提携関係は全く無い。中国車の車体デザインでは、日本車や欧米車のコピー車両は数多く見られたが、会社の顔とも言えるマークにコピーデザインを採用した知的所有権の認識レベルは、かなり驚かされます。まさにBMWに似ているといえば、代表例に挙げられるロゴマークです。

現在は、BMW社からのクレームにより、新しいマークに変更されている。現在ではEVメーカーとして世界シェアトップとなり、過去の黒歴史が無かったかのような成長ぶりとなっています。

起亜自動車(KIA)のエンブレムマーク

KIAのロゴマーク
韓国自動車メーカーとして起亜自動車(キア)がある。過去は、日本のマツダと密接な関係であったが、1998年の破綻後、現代自動車(ヒュンダイ)傘下となっています。
あまり知られていないが、起亜のロゴも模倣度では負けていません。
欧米への輸出車として、このようなエンブレムは国外で通用しないため、異なるマークに変更されています。

2012年登場のKIA K9などは、7シリーズに似ており、模倣マークを止めた後も、BMWデザインの真似(imitation)は継続しているようである。

韓国メディアの環球網では、中国の比亜迪汽車(BYD)ロゴは、「韓国の起亜(KIA)のロゴマークをパクった」と報道、非難している点にも注目である。

吉利汽車(GEELY)のエンブレムマーク

GEELYのロゴマーク中国の自動車メーカーとして吉利汽車有限公司(ジーリー)があります。
1997年に自動車製造を開始。最近では、スウェーデンのボルボを配下に収めたメーカーです。

パクリ度では、BYDの影に隠れてしまっていますが、こちらのエンブレムも負けてはいません。
写真は旧タイプで最新タイプは、外周の黒い円周部がブルー化され、クレーム対策を施している。

上海華普汽車(SMA)のエンブレムマーク

GEELYのロゴマーク中国の自動車メーカーで上海華普汽車。(SMAは、Shanghai Maple Guorun Automobileの略)
2000年に設立したメーカーであるが、2002年に吉利汽車有限公司(ジーリー)の子会社となっています。ロゴマークが似ているがBMWとの関連性は全くありません。

バイエルン・ホイール

バイエルンBMWホイールのマーク欧州のホイールメーカーが製造するBMW専用ホイール(バイエルン)ブランドです。専用ブランドならではのベストなマッチング見せるホイールです。BMW純正キャップも装着可能のようです。

BYGENのエンブレムマーク

BYGENのロゴマークBYGENとは韓国の自転車メーカーです。チェーンの無い折りたたみ自転車(Hank)で欧州の自転車見本市「EUROBIKE 2014」へ、このマークで出品したそうです。
このマークは現在も継続使用されており、BYDのようにパクリを指摘されて変更したメーカーとは異なる。似ている度でもNo1である。

FCバイエルン・ミュンヘンのエンブレムマーク

FCバイエルン・ミュンヘンのマークBMWの本社工場が位置するドイツ・バイエルン州に属するサッカーチーム「FCバイエルン・ミュンヘン」(ブンデスリーガ所属)もバイエルン州の旗デザイン(青白)をイメージとして取り込んでいます。

Red Bull エナジードリンク

Red Bull エナジードリンクのロゴマークオーストリアのRed Bull GmbHが販売する清涼飲料水メーカーで、スポーツ・スタミナ系飲料を販売しています。モータースポーツのスポンサーやスポーツブランドとしても積極的な展開を行い、F1もチーム・コンストラクターとしての支援活動を行っている。プレイステーション用ソフトのグランツーリスモにおいてもスペシャルカーを登場させている。

レッドブル・エナジードリンクの容器は、クロスしたブルーのカラーリングが特徴的であり、雰囲気はBMWマークに似ていますが、モータースポーツにおいては、BMWとの相互関係はありません。

ユーロ NCAP

ユーロ NCAPのロゴマーク衝突実験の車両に乗車しているダミー人形の頭部にあるマークに見覚えのある方も多いことでしょう。BMWマークとの関連性はなく、衝突状況を計測する際、基準位置を明確にするためのマーキングとなります。

正式名称は「ユーロエヌキャップ」と読み、EU圏での自動車衝突安全の向上を目的とした消費者団体である。衝突安全結果を検証、公表して自動車の安全性向上を促進することを目的としている。乗員保護、歩行者保護、チャイルドプロテクション、安全支援機能のテストが行われ、5つ星が最高評価です。

Chuangjia

Chuangjiaの商標侵害中国・上海の衣料品会社「デマ グループ国際保有株式会社 」と「Chuangjia 服有限公司」が、商標の「BMN」を使用して衣料品を製造販売したとして、多額の賠償命令が出ています。

BMWに似た車

韓国のKIAです。フロントグリルが分割されいない部分を除くとかなり、ディテールが似ています。
スズキSX-4です。メッキグリルの形状とライトの繋がり具合が似ているとの噂です。

BMW関連会社のエンブレム

BMW M社のエンブレムマーク

Mのロゴマーク現在のBMWの関連会社である「BMW M社」(BMW M3やM5などのメーカー)の前身である、BMWモータースポーツ社のロゴマークです。1974年に商標登録されています。

BMWミニ社のエンブレムマーク

Mのロゴマーク1959年登場のミニ。1969年より、MINIのロゴマークが作成。当時の親会社のBLMC(ブリティッシュ・レイランド・モーター・コーポレーション)時代のものです。1986年以降、ローバー配下になった後、MINIの左右に羽の部分が付くようになりました。
2001年にBMWグループとなってからは、現在の立体的3Dデザインのエンブレムとなっています。

ALPINA社のエンブレムマーク

ALPINAのロゴマークBMWをベースとしたアルピナは、1967年にALPINAのブランドネームとブランドロゴが誕生。
エンブレムは、中央盾の部分左側にALPINA社の基礎を築いたダブル・チョーク・ウェーバー・キャブレターそのものが描かれ、右側にカムシャフトを配置。そして、盾の左側の地色である赤色は限りない情熱を示し、右側の青色は知性と高い志を意味しています。
その後、左側のダブル・チョーク・ウェーバー・キャブレターの方は、キャブレターのエアファンネル部分のみが描かれるようになり、右側のカムシャフトもクランクシャフトへと変わりました。現在のエンブレムに至るまで微小な変化は有りましたが、盾の地色やALPINAロゴは不変です。

現在の前後のエンブレムは、本家に敬意を表し、BMWエンブレムを装着し、ハンドルやホイールにマークを配置しています。