BMW と ユーロ高

1ユーロ150円代到来と書いたのが、2006年10月である。
2007年4月27日のユーロは、163円台の値を付けている。
たったの半年で、9%アップである。
2,3年前では130円台の時もあり、当時からすれば25%アップである。
BMWや他の欧州車もユーロ高を背景?とした価格改定は行われている。
この異常なユーロ高に対しては、価格アップしなければ追従できないだろう。
たとえばE60やE65は、2,3年前から発売されているが、25%の価格アップとはなっていない。
これは企業努力による価格転嫁の防止か。他メーカーに対する競争力の維持か。
価格改定が頻繁に行われないところを見ると、元々の価格設定に儲けのマージンがかなり含まれていたと考えるのが妥当・・・か。
BMWの価格設定については、読者の中での考え方も色々ある。
意見は様々であるが、50万から100万円ブランド台が含まれていたと仮定しよう。
新車の価格にもよるが、この異常な円安・ユーロ高のままでは、このマージンが無くなった可能性はある。
価格改定が無いまま現状維持であれば、ドイツ本国の純粋な販売価格に接近した可能性もあるのだ。
E60は、ビッグマイナーが予定され価格改定も行われる可能性もあるが、ライバル車(Eクラス、レクサスLS)の動向もあり、思い切った値上げは出来ない。
そういった意味では、このユーロ高の時期がBMWの買い時・・・なのかもしれない。

カーナビ地図を自動更新、トヨタが今春実用化。BMWは?

ナビ地図を自動更新、トヨタが今春実用化
って、パイオニアの”Air Navi(エアーナビ)”「AVIC-T1」が既に実用化していたように思う。
Air Naviは、センターサーバーにアクセスして最新地図を取得する方式であるが、携帯電話を通信手段として使うため、通信費用がかかる点などがネックとなり、売れ行きは今ひとつであった。
トヨタの方式は、データ転送量は抑えられるものの、通信費用がネックとなって契約数が伸び悩む可能性もある。
定額制の料金体系のサービスに更新データの料金が含まれる場合も同様。
既存のユーザーはケイタイ電話代や定額サービス費用を払ってまで、最新データや交通情報なんぞ不要だから・・・である。
現時点で、データの書き換えは費用もかかり、更新も手間であり、ユーザーにとっては、非常に要望の多い部分だと思われる。また、DVDの更新データも非常に高い。
最新地図の作成は、地図作成会社にとって、かなりコストがかかる部分であり、なんらかの方法でコストを回収しなくてはいけない部分である。
無料の地図データ提供は、インターネットでは当たり前であるが、広告掲載とペアで成り立っているサービスである。
カーナビ用の地図は、無料配信は不可能だろう。
まあ無料配信してしまうと新規カーナビの売り上げは激減し、カーナビの載せ換えが多くなっても不思議ではない。
さて、BMWのHDDナビのバージョンアップ・書き換え方法については世の中から一歩も二歩も遅れていることは言うまでも無い。