BMWを元気にするバッテリー交換時期とは?

最近のBMW車は電子機器を多数搭載しており、大型の大容量バッテリーの管理は非常に重要となってきました。
2010年以降のFxxのモデル形式モデルより、エンジンのアイドリングストップ機能が搭載されるようになり、バッテリーの負荷も非常に高まっています。

メンテナンスフリーの高性能AGM方式バッテリー(高価)

AGMバッテリーの特徴

バッテリーは、電解液として希硫酸(液体)が入っており、ドライバッテリーやシールドバッテリーと呼ばれるものです。

  • スポンジ状のマット(グラスマット)にしみ込ませたもの(AGM式)
  • ゲル状物質に置き換えたりして(ゲル式)

AGMバッテリーのメリット

密封されているため、従来型バッテリーのように液漏れや蒸発による補充が不要です。
縦横の搭載自由度が増しており、放電力の増大、長寿命、電解液の補充が不要、幅広い温度特性など、バッテリーの性能や使い勝手や耐久性が大幅に向上します。
各社は、性能向上の研究開発を進めており、その信頼性は年々向上しています。
日本ではAGMバッテリーという総称が一般的ですが、VRLAと呼ぶこともあります。

バッテリーの交換時期とは(AGM)

アイドリングストップ機能が付いている車は、100%AGMバッテリーとなっています。
従来は、2、3年と言われたバッテリー寿命(車検毎の交換)でしたが、AGMバッテリーへの移行後は、交換寿命が大きく伸びています。
交換時期は、5年を目安としましょう。

交換のチェックポイント(AGM)

以下のチェック項目に該当した場合は、早めの交換をお勧めします。

  • 新車から5年経過した。
  • 前回交換から5年経過した。
  • ヘッドライトが、なんとなく暗くなった。
  • エンジンの掛かり、セルモーターの回りが悪くなった。
  • バッテリー充電の警告ランプが点灯した。(過去2回以上)
  • 過去に1度バッテリーを上げて始動不可となった。
  • ディーラーから交換を推奨された。(充電状態62%以下、比重1.22)この項目を確認しましょう。
  • 寒い冬の時期、早朝などで掛かりが悪い。

交換費用(AGM以外)

1、3シリーズで現状しているサイズによります。

  • 部品、工賃込み(ディーラー)
  • 約6~8万

5、7シリーズで現状しているサイズによります。

  • 部品、工賃込み(ディーラー)
  • 約7~10万

交換後の設定

AGMバッテリーは、充電に伴う各種情報が記録されており、新品交換後にコンピュータ設定を更新する必要があります。
ディーラー等で、コンピュータへの設定を行いましょう。
各種車両情報やバッテリーの状態により、新品に交換したという情報を書き換える必要があるためです。

通常のバッテリー(安価)

アイドリングストップの無い車両、またはExx形式のものは、2,3年毎に交換するのが無難です。
量販店でも劣化品や粗悪品では1年程度で寿命を迎えるものがあります。
7シリーズなどの大量電力消費車両では、AGMバッテリー搭載の車種もあり、5年程度持つものがあります。
AGM以外の車種を想定して、以下の

交換のチェックポイント(AGM以外)

  • 前回交換から2,3年経過した。
  • ヘッドライトが、なんとなく暗くなった。
  • エンジンの掛かり、セルモーターの回りが悪くなった。
  • バッテリー充電の警告ランプが点灯した。(過去2回以上)
  • 過去に1度バッテリーを上げて始動不可となった。
  • ディーラーから交換を推奨された。(充電状態62%以下、比重1.22)この項目を確認しましょう。
  • 寒い冬の時期、早朝などで掛かりが悪い。

交換費用(AGM以外)

1、3シリーズで現状しているサイズ(AH)によります。

  • 部品、工賃込み(ディーラー)
  • 約2.5万(55AH)
  • 約3.5万(70AH)
  • 約4.5万(90AH)

5、7シリーズで現状しているサイズ(AH)によります。

  • 部品、工賃込み(ディーラー)
  • 約5.0万(70AH)
  • 約5.5万(90AH)

バッテリー充電の警告メッセージが出た場合

寿命として弱っているケースと、使用状況により一時的に弱ったケースがあります。

例えば、寒い夜間に大雨となり、ワイパーやエアコン、ライトをフルに使用した場合は、バッテリーの充電が追い付かずに過放電となっています。
さらに気温が下がった翌朝などは、バッテリーが弱り「バッテリー充電」のメッセージ表示が出る場合があります。
そうならない為には、多くの電装品を使った走行後などは、5分程度のアイドリング(バッテリーへ充電)を行ってからエンジン停止しましょう。

気温が1度下がる毎に、バッテリー性能が1%下がるといわれており、外気温もバッテリーにはシビアな状況になります。
外気温20度を100%の性能とすると、冬の0度は80%まで性能が落ちる事を予備知識として頭に入れておきましょう。

「バッテリー充電」のメッセージ表示でてもエンジンが掛かれば、若干弱っているレベルなので、電力消費を避けて充電を心がけましょう。
エンジンが掛からない状態であれば、他車とブースターケーブルを繋いでの対応(ジャンプスタート)が必要となります。
近隣の車へ助けを求めるか、JAFやロードサービスの助けが必要となるでしょう。

最近のモバイルバッテリーの高性能化に伴い、ジャンプスターターなる製品も売られいます。
バッテリー交換をしたいが時間がない場合は、このような製品を通販で購入して予備として持っておくのも安心です。

バッテリーのジャンプスタートの方法

ジャンプスタート(ジャンピングスタート)の方法を解説します。
バッテリーが上がってしまった場合、セルモーターが回らずにエンジンが始動できません。
そのような状態の場合は、他車の電力を補充して再始動させます。

自車(バッテリー上がり)、他車(正常)の例。
1.自車のボンネット内で、赤いプラスチックカバーのプラス端子接続部分を探す
2.ブースターケーブルの赤いクリップを1.に繋ぎます。
3.他車の赤いプラスチックカバーのプラス端子接続部分を探します。
4.ブースターケーブルの赤いクリップを3.に繋ぎます。
5.自車のエンジン部分、またはボディの黒いプラスチックカバーのマイナス端子接続部分を探す
6.ブースターケーブルの黒いクリップを5.に繋ぎます。
7.他車のエンジン部分、またはボディの黒いプラスチックカバーのマイナス端子接続部分を探す
8.ブースターケーブルの赤いクリップを7.に繋ぎます。
9.他車のエンジンを2,3分かけたまま充電します。
10.自車のエンジンスタート。

JISとDINのアンペア(AH)規格表記の違い

一定の時間内対する放電容量を表した単位です。
AH(アンペア・アワー)やHRはアワー(時間)を指します。

  • JIS規格のバッテリーは、5時間率(5HR)で表記しています。
  • DIN規格のバッテリーは、20時間率(20HR)で表記しています。

DIN規格(ドイツ工業規格)では、満充電から1/20(5%)の電流を10.5Vになるまで放電する場合の時間と積を表しています。
基本的に欧州車用バッテリーは20時間率で単位はAh(アンペア アワー)で表していますので、80Ah や80A/20HR等の表記になっています。

BMW向けバッテリーは、基本DIN規格表記なので、あまり注意する必要はありませんが、換算式は下記になります。

  • 5時間率>20時間率へ変換:60Aバッテリー>約75A(125%へ)
  • 20時間率>5時間率へ変換:80Aバッテリー>約64A(80%へ)

ディーラー以外でバッテリーを交換して交換費用を抑える方法

ディーラーでの部品代や交換工賃は非常に高いと感じる方が多いようです。
最近のアイドリングストップ対応車種では6万円を超えてきます。
大型タイプでは10万円近い金額になります。

量販店や通販、DIYでは費用を半分から3分の1程度に抑える事が可能です。
ボッシュ製やバルタ製で自車と同じサイズを購入して対応します。
バッテリー交換時にバックアップしなくても、車両のメモリーが消えることはありません。

コンピュータへの書き換えが必要となりますので、直近の点検時などでバッテリーを交換した旨を伝えて対応をお願いしましょう。

BMWをリフレッシュする最適なオイル交換時期とは?

BMWのディーラーで購入したときに疑問に思うのが、このオイル交換サイクルではないでしょうか。
特に国産車からの乗り換えの方が疑問に思う方が多いと思います。
2万キロ交換不要、新車購入後の1000キロ交換も要らない。
重要なエンジンに流れる血液となるオイルは大丈夫なのでしょうか。心配になりますね。
このBMW車のエンジンオイルの交換時期とメンテナンス方法について解説します。

サービスインターバルインジゲーター


BMWにはエンジンオイルの交換時期をコンピュータが計算・検知して、車内の警告灯やモニターに表示する仕組みが標準で搭載されています。
SIA/Service Intervall Anzeige(サービスインターバルインジケータ)
CBS/Condition Based Service(コンディションベースドサービス)
による総合管理が行われています。

交換時期に達するとOIL SERVICE(オイル・サービス)または、INSPECTION(インスペクション)が表示されます。

標準的な機能

基本的な機能としては、最大25000キロに達した場合に交換時期を知らせますが、車載コンピューターが愛車の利用状況をチェックします。

  • エンジン回転数
  • エンジンオイル温度
  • 走行距離
  • 走行時間
  • ラジエター温度、車外の温度など

その他、最新車両ではセンサーが検知できる項目を含めて、多角的に交換時期を計算していると判断されます。
上記の状況を自動的に計算し、オイルの交換時期を表示させます。
日本でのBMW車としては、12000キロ程度でOIL SERVICEが点灯する場合もあれば、25000キロの最大まで点灯しないケースもあるようです。
夏場の長時間渋滞が多いケースでは、交換時期が短くなります。
一般的に空いた高速道路利用が多い方や郊外の寒冷地の方は、距離が長い傾向になると認識していれば問題なさそうです。

日本車のオイル交換時期

従来の国産車・日本車で言われている通説は、以下のようなものがあります。

  • 新車の納車後交換:1000キロ交換
  • 走行距離としての交換サイクル:3000、5000、1万キロ毎の交換
  • 期間としての交換サイクル:3か月、6か月、12か月の

欧州でのオイル交換時期

最近のドイツ車の傾向は、従来の日本車から見るとかなり長期間の交換サイクルとなり、ロングライフ化の傾向が見られます。

  • 1万キロ
  • 1.5万キロ
  • 2万キロ
  • 2.5キロ

日本の気候や車の利用状況を考慮すべき点

欧州の状況

欧州にも渋滞があり、寒暖の差が激しいところもありますが、その状況は日本に比べるとエンジンオイルには優しい環境であるとも言えます。
ドイツを含むアウトバーンでは、速度無制限というよりも現状では150キロ以下で走行するケースが多く、アクセル全開の高負荷となる状況ではありません。
オイル冷却としては渋滞に比べれば過酷ではない状況です。
ドイツの脱原発や電気自動車の推進など、なるべくオイルの廃油を減らす環境への影響を考慮した事情もあります。

日本の状況

やはり、欧州に比べると年間を通して高温多湿な環境であると言えます。
湿度や真夏の温度などが過酷であり、アスファルト上の照り返しにより、さらに強烈な高温にさらされます。
さらに高速道路や一般道の日常でも多くの渋滞が発生し、エンジンオイルは過酷な状況にさらされています。

最近のロングライフ化したオイルを標準装備するBMWであっても、オイルにとっては劣化が早まる可能性が高いと言えます。
実際、オイル交換時期に達したオイルは、サラサラしたオイルの粘度が無くなり、ドロドロの状態が見られるようです。

オイルフィルター・オイルエレメント交換の重要性

エンジンオイルの汚れやエンジン内の摩耗により発生したゴミを取り除く重要なパーツになります。
交換時期としては、基本的にディーラー推奨タイミング(警告灯表示)での交換で問題ありません。
費用的にも高額ではありませんので、必ず交換指示に従って対応しておきましょう。

エンジンの工作精度の向上により、フィルターで除くべきゴミは、1980年代の車両に比べて減っていると言えます。
その点で、従来の価値観で早期交換を語っても意味はありませんが、重要なメンテナンス部品に変わりはありません。

ディーラーのエンジンオイル・フィルター交換費用

  • オイル部品代:14000~18000円
  • オイルフィルター(エレメント)部品代:2000~4000円
  • オイルとフィルター(エレメント)交換工賃:3000~5000円

エンジンの気筒数やディーラー毎の工賃などに微妙な差はあります。

3シリーズF30交換費用例

  • エンジンオイル:5.5L:16000円
  • オイルフィルター1個:3000円
  • 交換工賃:4500円

5シリーズF10交換費用例

  • エンジンオイル:6.5L:16500円
  • オイルフィルター1個:4000円
  • 交換工賃:4500円

価格は全国共通価格ではありませんので、正規ディーラーといえども参考としてください。
キャンペーンなどでは、割引が効くケースもありますが、込み22000~28000円の予算を見ていれば良いと思います。
ロングライフということを考えれば、1回1万円程度の国産車の倍ですが、驚くほど高額でないことがわかります。

なお、新車時にBMWのサービス・インクルーシブ(消耗部品の交換と点検整備費サービス)に加入していると、サービス期間中のオイル・エレメント交換は無料になります。
2015年からエンジン・オイル/フィルター交換がCBSに準じてだけでなく年間走行距離が15,000km以下の場合は毎年、車検時も含めて3回交換されます。
SBIの2年延長パッケージも毎年エンジンオイル交換してくれることになります。
上記により、BMWディーラーのみでメンテする場合はお得なサービスになる点がポイントです。

BMW純正オイルのバリエーション

BMW エンジンのポテンシャルを引き出す3つのカテゴリー(スタンダード・プレミアム・Mシリーズ)があります。
最近のBMWはターボを搭載しており、エンジンオイルにはシビアな品質が求められます。
メーカー指定の100%化学合成油になります。

スタンダードエンジンオイル


BMW Longlife-01 5W-30
ガソリン・エンジン用
低温時から高温時まで安定した性能を保ち、バランスの取れたスタンダード・オイルです。
BMW Longlife-04 5W-30
ディーゼル・エンジン用
信頼性の高いディーゼル車用スタンダード・オイルです。

プレミアムエンジンオイル


BMW Longlife-01 FE 0W-30
ガソリン・エンジン用
環境性と省燃費性に優れ、最新のエンジンにも最適です。
BMW Longlife-12 FE 0W-30
ディーゼル・エンジン用
優れた省燃費性を実現。最新のエンジンにも最適です。

Mシリーズエンジンオイル


BMW 10W-60
ガソリン・エンジン用
BMW Mの超高回転型エンジンに最適なエンジン・オイルです。
過酷なドライビング・コンディションにおいても、優れたベアリング保護性を発揮します。
BMW Longlife-01 0W-40
ガソリン・エンジン用
高回転型エンジンに最適なハイパフォーマンス・オイルです

BMWの純正オイルは、どこのメーカー製か


従来のカストロールから、2015年から純正指定オイル(グローバルサプライヤー)として、Shell製オイルが指定されました。
Shell製の「HELIX Ultra」のというオイルになります。
ベースオイルはXHVI合成油100%(100%化学合成オイル)です。

メリットとして、スラッジ発生が少なくオイル寿命が長い点が挙げられます。


他メーカー製でもLL01(LONGLIFE01)規格に適合しているものであれば、問題ありません。

カー用品店は賢く利用するのが効果的

交換工賃無料など、ある意味お店に足を運ぶことを前提としていますので、過剰宣伝の意味が大きいです。
昔は流行ったターボタイマーが絶滅している状況にあります。
これは、最新の車は工作精度の向上、信頼性の向上し、車が故障しにくくなっている結果でもあります。
さらにオイルのロングライフ化などにより、カー用品店の儲け口が減っていると言えます。

新車から初回の交換は、ロングライフ化により、ディーラー派が多数派を占めているため、カー用品店の利用者は少ないようです。
しかし、ディーラーに比べれば交換工賃や部品代は圧倒的に安いのは事実です。
カー用品店を賢く利用することで同じメンテナンス費用を軽減させることが出来ます。

また、オートバックス、イエローハット、ジェームス、オートウェーブ、ドライバースタンド等、カー用品店でも欧州車に慣れているところ、そうで無いところのがあります。
駐車場でよく欧州車を見かけるショップところであれば、オイル交換も行っていると見てよいでしょう。
スーパーオートバックスは店舗の規模も大きく、外車の対応率も高いようです。

ただし、外車のオイル交換は受け付けていないところもあり、オイルフィルターが店舗に無い小規模店はパスしたほうが良いかもしれません。

一方、3000キロや5000キロなど非常にマメに交換する方にとっては、ディーラー交換などありえない感覚でしょう。
ディーラーの比べるとオイルも割引が効いたり、交換工賃も圧倒的に安いため、マメに交換する方にとってはDIYで行うよりも量販店での交換がベストです。
廃油の引き取りなども無料サービスの一つです。

ガソリンスタンドでのオイル交換のメリデメ

行き慣れたガソリンスタンドでオイル交換ができる手軽さがメリットです。
マメに交換する方は利用しない手は無いでしょう。

  • 近所で、いつでも交換ができる気軽さ。
  • 会員特典として値引き、工賃割引などのメリットがある。
  • 石油販売元メーカーのブランドオイルなので品質は問題なし。
  • 単純交換なら大手量販店と変わらない

デメリットは、アルバイトが交換するケースもある。

  • 有資格者が店舗にいれば、アルバイトが対応することもある。
  • BMWに不慣れなケースもある
  • オイルリセットなどは、別途行う必要がある。

パッキンの交換も必要

エンジン下部のオイルドレンボルトにもパッキンがあります。
ドレンボルド自体は、ネジ山を舐めてしまうようなミスが無ければ基本的に使えます。
パッキンは、ゴム製ですので経年劣化していきます。最悪は、パッキンの劣化でオイルが漏れたりする不具合に繋がります。
こちらは定期的に交換しましょう。

オイルフィルターにもパッキンあります。
こちらもエンジン内部の高温の影響を受けて経年劣化していきまうs。
こちらも定期的な交換をお勧めします。

BMWオーナーのオイル交換関連の調査結果

オーナーのオイル交換時期とは
http://bmwfun.x0.com/cgi-bin/tv/bmw_v32.html

オーナーが選ぶ エンジンオイルとは
http://bmwfun.x0.com/cgi-bin/tv/bmw_v79.html

オイル補充警告が点灯した場合の対応

通常であれば、1万キロ走行でもオイル補充警告のランプが点灯することはありません。

しかし、オイル交換後2000~3000km走行で、1リットル不足するケースもあるようです。
このペースだと2,3か月に一回の頻度で補充することが必要になりますが、ディーラーの回答としては正常の範囲内という例があります。
オイル消費が早いレベルでは、クレーム対応するレベルでは無いという事になりますが、個体差としては「ハズレ」のエンジンを引いたということでしょう。

F番台のモデルになってからは、オイル消費が早い例は少なくなっているようです。

エンジンオイル量警告灯点灯のケース

エンジン内のオイルの量が適正値を下回っている事を警告しています。
高回転域を多用するエンジン負荷が高い場合は、オイル消費量もアップします。

  • ガソリン・ディーゼル車最大消費許容量:0.7L/1000km走行あたり、0.7L
  • Mエンジン最大消費許容量:1000kmあたり、1.5L

上記以外で、適正なメンテナンスを行っていれば、このランプが点灯することはありません。
原因としてはオイル漏れが考えられます。
過度なエンジン負荷のかかる走行は避けて、50キロ以内のディーラーで補充しましょう。
もし、近隣に無い地域の場合は、ディーラーへ電話して指示を仰ぎましょう。

愛車への労りがポイント

エンジンオイルは、エンジンの血液とも言われます。
愛車のメンテナンス費用として絶対に削れない項目です。
スタンド車検などで費用を削減することは、別の次元で愛車を労わることが重要です。

愛車のためにもサービスインジケーターの順守は絶対条件になります。

オイル交換を車両へ通知・登録する必要あり

オイルの交換時期を走行距離や車両情報から検知していますが、オイル交換した場合は、車両に通知(インターバルサービスをリセット)してあげる必要があります。

通常はディーラーや専用機器により、コーディングでオイル交換を通知する必要がありますが、車種によってはDIYで行う事が可能です。

F型のオイル交換リセット方法

1.エンジンをかけずスタートボタンを押して、電気系統を全てONにします。
2.トリップメーターが表示されたところまで待ちます。
3.燃料計下のリセットボタンを長時間長押しします。
4.トリップメーターの表示がエンジンオイルの走行距離表示になったところで長押しを止めます。
5.止めた状態でリセットボタンを長押しするとオイル記録がリセットされます。

まとめ

基本、車両のサービスインジケーターの交換時期を守って交換していれば、BMWの保障条件は満たしていると言えます。

オイルのさらなる品質改善とエンジンの精度向上、テクノロジーの進化は止まりません。
従来のマメな交換は、時代遅れな価値観になっているとも言えます。

1990年以降、超ロングライフのオイルが登場し、BMWも標準装備化してから世界各国の状況は把握しつつ、データをフィードバックしていると思われます。
ネット上ある交換時期を守ったことでエンジン寿命が短くなったという事象は少数派であり、実態としてはメンテナンス時期を放置した不具合が多いと思われます。
当然、高温多湿のアジアや中東向けにも多数輸出していますから、データが反映されていない事は考えられません。

日本の環境をふまえた推奨交換時期

コンピュータが最適な交換時期を計算するため、カー用品店が推奨する3000キロ交換などは全く無駄であると言えます。

しかし、年間走行距離が5千キロ以下で渋滞だけの短距離走行であれば、10000キロに達していない状態でも経年劣化が進んでいきます。
そのため、以下の要件で交換すると愛車に優しいです。

  • オイル交換の推奨タイミング:走行距離1万キロ、または期間1年
  • オイルフィルター交換の推奨タイミング:走行距離2万キロ、または期間2年(余裕があればオイルと一緒の交換)

第45回東京モーターショー2017(アルピナ)

第45回東京モーターショー2017のアルピナブースの紹介です。
毎度、アルピナブースの佇まいは変わらないイメージですが、BMWの展示が無かった2009年度も展示していたアルピナは、ブランドとしても安心感・安定感に繋がっています。

Alpina B5 Bi Turboのジャパンプレミア

新型5シリーズがベースモデルのB5はセダン(G30)とツーリング(G11)の2タイプ。
強大なパワーを受け止めるパワートレーンは4WD。
直噴4.4LのV8気筒ガソリンエンジンは、ツインターボ化。
最大出力608hp、最大トルク81.6kgmを発生。
セダン:0‐100km/h加速3.5秒、最高巡航速度330km/h
ツーリング:0‐100km/h加速3.7秒、最高巡航速度322km/h

BMW ALPINA D5 S Bi-Turbo Limousine Allrad

こちらもジャパンプレミアとなるモデルです。
5シリーズセダンをベースとし、3リッター直6ディーゼル・ツインターボのエンジンを搭載します。
アルピナチューンは、最高出力388psと540iのガソリンエンジンを超え、最大トルク800Nmと怒涛の数値となっています。
結果、0-100km/h加速で4.4秒と最高速度286km/hとなり、現時点では市販車ディーゼル最速のスペックです。