2010年:3代目6シリーズF12型デビュー
- 1,224,280台(32,426台) 日本向け販売台数は前年比11.5%増
- 地域別販売台数ランキング(アメリカ、ドイツ、中国、イギリス、イタリアの順)
- BMW二輪車で初の並列4気筒モデル発売(S1000RR)
2011年:BMWジャパンが30周年
- ジュネーブショーでBMW Vision connectedDriveとBMW i8コンセプトモデルがデビュー
- 1981年にドイツBMW AGの100%出資日本法人として設立したBMWジャパンは、30周年
- 1,380,384台。前年比12.8%増
2012年:BMWとトヨタが業務提携
(57,314台) 日本向け販売台数は前年比20%増
2012年にDTM(ドイツ・ツーリングカー・マスターズ)へM3DTMコンセプトで復帰。
販売台数割合:3シリーズ(29%)、5シリーズ(29%)、X1(16%)、1シリーズ(12%)、その他(14%)
V型12気筒エンジンは、2代目7シリーズ(E32 750iL/1987年)に搭載されてから、25周年を迎えた。
25周年を記念して、4代目7シリーズ(F01 760Li)の特別モデルがアメリカで限定発売。
- BMW日本導入初となるディーゼルモデル投入「X5 xDrive35d ブルーパフォーマンス」
- BMWとトヨタが次世代リチウムイオン電池の共同研究などの環境技術で業務提携
- BMWからトヨタがディーゼルエンジンを調達によるコスト削減と開発効率化を図る
2013年:BMW iブランド電気自動車のi3とi8がデビュー
1シリーズベースの電気自動車ActiveEが導入される予定。世界各国で約1000台の導入。リチウムイオンバッテリーは満充電に約3時間。モーターは170psを発生。
- 「BMW i」ブランドとなるEVカーのi3、ハイブリッドモデルのi8が発売開始。
- 4シリーズの初代クーペ(F32)が登場。3シリーズクーペから独立
- 2シリーズの初代クーペ(F22)が登場。1シリーズクーペから独立
- 3代目のX5(F15)がデビュー
- 3シリーズの初代グランツーリスモ(F34)が登場。
- トヨタと包括提携で合意
- BMWコネクテッドドライブ提供開始(輸入車初のテレマティクス)
- BMWドライビングアシストプラス標準装備開始(5シリーズ以上)
2014年:2シリーズの初代アクティブツアラー(F45)でSUVミニバンがデビュー
- 2シリーズの初代アクティブツアラー(F45)でSUVミニバンがデビュー。BMW初のFF駆動1.5Lモデルが登場。
- 4シリーズの初代グランクーペ(F36) 4ドアクーペが登場。
- 7/1より、BMWジャパン新社長としてペーター・クロンシュナーブル氏が就任。前社長のアラン・ハリス氏はマレーシア社長に就任。
- トヨタと車体共用化。次期スープラでZ4とシャーシ共用。包括提携後の共同モデル第一弾の開発に着手。
- 日本カーオブザイヤーCOTYにてBMW i3が受賞
2015年:3シリーズセダンは累計生産1000万台を達成
- 2シリーズの初の7人乗りモデル。グランツアラー(F46)がデビュー。
- BMW社のオーナーであるクヴァント家。長女スザンネ・クラッテン、長男ステファン・クヴァント、夫人ヨハンヌ・クヴァントの3人が大株主となっており、創業者のヘルベルト・クヴァント氏の秘書・夫人のヨハンヌ・クヴァントさんが死去(89歳)。
- 3シリーズセダンは累計生産1000万台を達成。(登場から40年)
2016年:BMW創立100周年
BMW GROUP Tokyo Bayが東京・お台場にオープン
2016年7月8日、東京・台場にBMWグループの新しい販売拠点「BMW GROUP Tokyo Bay」がオープン。BMW、MINIや二輪のBMWモトラッドが展示される総合ショールームです。BMWグループの店舗としては国内最大規模となり、試乗車も最新モデルを用意しています。
BMWが創立100周年を記念したイベント
2016年6月27日、ビー・エム・ダブリューはBMWグループの創立100周年を記念し、「BMW100th ANNIVERSARY TOUR(ビー・エム・ダブリュー・ワンハンドレッス・アニバーサリー・ツアー)」を実施しました。
BMWの100年におよぶ歴史の中から厳選したヒストリックカーと、最新の生産車やレーシングカーが一堂に集められ、BMWの歴史を一望できる。ヒストリックBMWでは507 Roadster、2002 Turbo、Isetta 250、3200 Sが用意されました。
- イセッタ250
- BMW Dixi3/15 DA-2(1928年式)
- BMW 315/1 Roadstar(1935年)
- BMW328ウェンドラー(1938年)
- BMW3200s(502型)
- BMW3200s(502型)ボディサイトのフェンダーが大きく美しい曲線で造られているため
「バロックエンジェル」と呼ばれます。 - イセッタ250
- BMW 507 Roadster(1956-1959年)
- BMW M1(1979-1981年)
- BMW M3 E30 Sports Evolution
2017年:5シリーズグランツーリスモが6シリーズへ変更
- 5シリーズの7代目G30/G31型デビュー
- 英マクラーレンとBMWグループとの間で新型エンジン開発のプロジェクトに着手
- BMWジャパン直営ディーラーのBMW大阪を双日へ譲渡
- 3代目のX3(G01)がデビュー
- 初代のグランツーリスモ(G07)が2代目グランツーリスモ(G32)となり5シリーズから6シリーズへ変更となってデビュー
- BMW二輪車初の電動スクーター(C evolution)登場
2018年:初代X2がデビュー
- 鹿児島、宮崎のハニバイエルンがディーラー契約解除
- X2シリーズの初代F39型デビュー
- X4シリーズの2代目G02型デビュー
- X5シリーズの4代目G05型デビュー
- 8シリーズの2代目G15型クーペがデビュー
2019年:20年ぶりに8シリーズが復活
- 3シリーズの7代目G20型セダン、G21型ツーリングデビュー
- Z4シリーズの3代目G29型デビュー
- Z4シリーズの3代目G29型デビュー
- 8シリーズの初代G14型カブリオレ・デビュー
- 8シリーズの初代G16型グランクーペ・デビュー
- 2シリーズの初代F44型グランクーペ・デビュー
- 2019年8月1日に代表取締役社長:クリスチャン・ヴィードマン氏が着任
2020年:新型EV(電気自動車)「iX3」を世界初公開
- 第5世代BMW eDriveでは、最高出力210kW/286HP、最大トルク400Nmの電気モーター搭載。80kWhバッテリー、WLTPテストサイクルで最大460kmの航続距離
- BMW二輪最大の1800cc/2気筒のR18登場
2021年:BMWジャパンが40周年
- 3シリーズ6代目M3(G80型)登場
- 4シリーズ2代目M4(G82型)登場
- i4シリーズ(G26型)EV登場
- iXシリーズ(i20型)EV登場
- BMWジャパン40周年のオンラインイベントを配信(X-JAPAN/YOSHIKI)
- 12/7:ステランティス社(Stellantis)と提携し「STLAAutoDrive」と呼ぶ自動運転システム(レベル3)の共同開発を発表
- 2021年度の世界販売台数がグループ全体で220万台超を達成
2022年:BMW Mが設立50周年
- 4シリーズ:初代M4 CSL(G82)登場
- 7シリーズ:7代目(G70型)登場
- 2シリーズアクティブツアラー:2代目(U06型)登場
- BMW M社、設立50周年を迎え、記念の専用エンブレムを装備
- 2シリーズクーペ:2代目(G42型)登場
- 米国最大の自動車輸出メーカーがBMW(9年連続)。SUVを世界120市場に出荷
- 中国の合弁会社である華晨宝馬汽車(BMWブリリアンス)を連結子会社化
2023年:BMWジャパン新社長「長谷川正敏氏」就任
- 前社長のクリスチャン・ヴィードマン氏は、BMWグループを退職
- iDrive9.0登場
- 5シリーズ:8代目(G60型)登場
- X2/iX2シリーズ:2代目(U10型)登場
- XMシリーズ:初代(G68型)登場
2024年:麻布台ヒルズにBMWのブランド・ストアが誕生
- 麻布台ヒルズにBMWのブランド・ストアが誕生
- 1シリーズ:4代目(F70)登場
- X3シリーズ:4代目(G45型)登場
- 国内の全約280店舗に急速充電器を設置を計画
- 2024年上半期、BMWグループのEV世界販売、34%増(過去最高)