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東京モーターショーのBMWブース・展示車両2017-2001

BMW総合情報
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第35回東京モーターショー2001(BMW)

第35回となる千葉県幕張メッセで開催された2001東京モータショーです。
2001年10月27日~11月7日閉幕した。10月26日の招待日を含む来場者数は127万6900人

アルピナB3モデル2001

エンジン排気量は3.3リットル、出力280PS、トルク335Nm(34.2kgm)。トランスミッションはゲトラグ製6MTまたはZF製5ATスイッチトロニックが設定されている。0-100km/h加速は6.1秒、最高速度は262km/h(6MT)という。荷室容量は最大1330リットル。(E46後期モデル)

E65 7シリーズ(2001)

iDriveコンセプト:今となっては当たり前のiDriveコントローラ初登場がこの車。左右の回転と上下左右斜めの8方向への動き、上から強く押すことによるボタンとしての動きで、ダッシュボード中央にある液晶ディスプレー“コントロールディスプレー”に表示されるメニューをコントロールする。これによって、エアコン、ラジオ、ステレオ、カーナビゲーションシステム、TV、電話などの操作をコントローラーとコントロールディスプレーに集約しています。

パーキングからのAUTOホールドが登場したのも、この型からです。

デザイナー・クリスバングルのデザインが象徴的なインパクトであり、話題満載の7シリーズでした。この年にデビューしたE65となる7シリーズがデビュー。アクの強いクリスバングルのデザインは、当時衝撃を与えた。ショーの展示車両の中でもインパクトがあった。

M3 CSLコンセプトモデル2001

M3をベースに軽量かつ、さらにハイパワーにチューニングされたコンセプトモデル。その後、市販化される。

F1モデル車両

今ではHPになってしまったが、当時はコンパックのブランドだった。

E46 330i(2001)

マイナー後のモデルとなる。イエローとレッドのコンビテールランプが標準。ツリ目のライトにライト内がシルバー塗装が330iの特徴。

E46 318ti(2001)

特徴的な丸め4灯ヘッドライトは、ひと目でコンパクトと判る。

X5 4.6si(2001)

SAV (スポーツアクティビティービークル)として初デビュー。新型 4.6L V8、最高出力 347 ps 、最大トルク 48.9 kgm 。0-100km 6.5 秒、MAX240kmと発表された。ステップトロニック付 5AT。

Z8(2001)

モノコックアルミ製スペースフレームで構成されたオープンロードスターモデル。
エンジンはE39 M5に搭載の5L V8、400ps/ 6600rpm、50.9kgm/3800rpm 。6MTの設定。

BMWミニ(2001)

BMWブランドとしてBMWブースで展示されるようになった。

東京モーターショー2001の開催概要

新世紀のクルマはどう変わるか──のごとく、テーマは〝Open the door! くるま。未来を「ひ・ら・く」〟。直前に発生した米国同時多発テロでの犠牲者へ弔意を表すため、開会式などの行事を取り止める一方、来場者の手荷物検査を含め警備の強化もはかられ、例年にない開催となった。出品車は今回も環境対応が軸だが、低公害・超低燃費を目指すコンパクトカー、ITを活用した新提案車も注目された。テーマ館では「その時?日本の技術が時代のトビラを開いた。?みえない名車を見る?」と題して、初の純国産量産車「オートモ号」などを展示。また、iモードを使った電子チケットシステムの導入や、公道での電気自動車の同乗試乗が新たに試みられた。