BMWが日本で全国展開しているBMW正規ディーラーの一覧、都道府県別に各店舗の特色や経営母体、歴史を解説します。
BMWディーラー概要
ドイツBMW社の日本法人として、ビー・エム・ダブリュー株式会社をBMWジャパン(ビーエムダブリュージャパン)と呼びます。
旧正規輸入代理店
1981年以前は、旧正規輸入代理店として「バルコム・トレーディング」社がBMWの輸入販売を行っていました。
ビー・エム・ダブリュー株式会社
1981年より、BMWの日本法人として「ビー・エム・ダブリュー株式会社」として営業を開始。日本での通名が「BMWジャパン」となります。ディーラーの営業内容は、新車販売、認定中古車(アプルーブドカー)販売、純正パーツ販売、車検、修理整備などのアフターサービス全般、アルピナ車取り扱いなどが主な主要業務となります。2021年に創立40周年を迎えています。
正規ディーラーでは、専任のサービス・アドバイザーやドイツ本国と同様の専門スキルを保持するメカニック要員により、専用ツールと最新設備によって、愛車のベスト・コンディションが維持されます。Mモデルの試乗車を用意する認定ディーラーやBMW iモデルを取り扱うディーラーは、一部に限られています。正規ディーラー新車購入の3年間は、エマージェンシーサービスにより、24時間のコール体制で出張修理やレッカー手配、交通手段やホテルの確保などのサービスが提供されます。
BMW正規ディーラーとは
ジャパン直営店(100%出資)のディーラーは、東京のみです。大阪は2017年に双日オートグループ大阪株式会社へ譲渡。直営とフランチャイズの見分け方は、地域名とBMWの順番が異なります。
直営店以外は、フランチャイズ形態のディーラーとなり、地域名が名称の先頭にあります。インポーター(輸入業者)のジャパンから販売権(フランチャイズ)の権利を得て正規ディーラーとしての営業を行っています。
車両の販売は正規ディーラーネットワークでの販売及びアフターサービスを行っている。BMW東京は、ジャパンの100%出資子会社のBMW直営店ディーラーです。その他正規ディーラーは、ジャパンの認証により、フランチャイズ形態の代理店販売となります。