BMWデザインの特徴「ホフマイスター・キンク」とは。

BMW総合情報

BMWのデザインの特徴として、キドニーグリルに並ぶ「ホフマイスター・キンク」に関する概要や変遷を解説します。

ホフマイスター・キンクの概要

ホフマイスター・キンクとは

BMW車の「Cピラー付け根の斜めに跳ね上げられたラインを指します。」
斜めに跳ね上げられたラインから、その上部は、天井に向けて弧を描く、または直線的かつ特徴的なデザインとなっています。1961年のBMW1500からの採用です。

最近の傾向

リヤドア後端から、Cピラーまでのラインに変化しているようです。部分的な斜めラインがより拡大し、BMWのホフマイスター・キンクのデザインとして、アイデンティティを強調するデザインとなっています。

ホフマイスター・キンクの歴史・変遷

  • BMWのエクステリアデザイン統括責任者ヴィルヘルム・ ホフマイスター氏により、デザイン
  • 1961年のフランクフルトショー:BMW1500に採用 (BMW 3200CSも同時期)

以前からBMWのデザインとして特徴的であったキドニーグリルと合わせて、BMWデザインコンセプトの一環として取り入れらていきます。
FRの後輪駆動、スポーティなスタイリングを両立させるデザイントレンドとなっています。

BMW 1500モデルの特徴

ホフマイスター・キンクを初採用したBMW 1500です。
ニュークラス(ノイエクラッセNeue Klasse)とも呼ばれるBMWの新しい時代を切り開いたモデルで、メカニズム的にも先進的でした。

  • BMW初のSOHCのヘッドを採用したエンジン
  • BMW初のマクファーソン・ストラット、リアはセミトレーリングアームのサスを採用
  • BMW初のフロントディスクブレーキ

呼び方

  • 英語:Hofmeister kink(ホフマイスター・キンク)
  • ドイツ語:Hofmeister-Knick(ホフマイスター・ニック)
  • 社内では通称「ホフマイスター・エッケ」として「ECKE」コーナーを意図するようです

最新のホフマイスター・キンクのデザイン

2019年の2シリーズ(F44型)として、最新ホフマイスター・キンクのデザインです。
今まで、角度が急激に上昇線を描いていたものが、後端に行くに従って、かなり緩やかな傾斜となっています。後端は絞り込まれたウィンドウデザインとなり、よりシャープかつスポーティに見えるデザインとなっています。

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