CMSのメリット・デメリットと今後の動向

外部CMSシステム利用の欠点

CMS(コンテンツ・マネジメントシステム)は、従来型のホームページ更新作業をWebベースで出来るようにしたソフトウエアです。
高機能点と管理のしやすさはメリットである反面、カスタマイズやバージョンアップはソフトウエア固有の制約に縛られる点が最大のデメリットです。

とあるBMWサイトでは、外部CMSシステムの料金アップでコンテンツが継続できないらしく、記事を投稿したユーザーからの不満の声がこちらに来ました。
まあ、IT業界人であれば、外部CMSサービスを利用・依存した時点で、将来的な継続リスクを当たり前のように予測出来たのではないでしょうか。
目新しい機能に注力しがちですが、ユーザーを無視した運営は本末転倒です。

フリーCMSも数多くありますが、CMSソフトの使い勝手や設計思想にバラつきがあり、バージョンアップのスピードや最新webトレンドへの追従性の問題もあります。
また、高機能CMSになればなるほど、既存SNSとの連携をアピールしています。
ただ、みんカラやFacebookなどの既存SNSをあえて使わず、従来型HPを訪問している方にとって、それら一般SNSとの連携は必要なんでしょうか。
結局のところ当HPは、従来型HTML/フリーソフトの自前カスタマイズに留めたところで、安定的な運営に結びついています。
コンテンツの種別により、使い分けるのがベストかもしれないですね。

ブログをMTからWPへ変更(2013/05)

いまさらの感もあるが、ブログのシステムをMovableTypeからWordpressに変更してみた。
CMSシステムとしては、2007年時点ではXOOPS、MT、WPの順だったシェア分布も2008年時点でWPがシェアトップとなっていたようである。

CMSとしては、使い勝手に大差は無いが、 利用者の圧倒的な多さはヘルプサイトの充実度にも影響してくる。
また、検索エンジン側がWPに対応してきた点でも時代の流れというべきだろうか。

日本市場のみ、流行っていたXoopsも日本市場から消えてしまった感もある。
一世を風靡したXoopsは一見、合理的かつ先進的に見えたシステムであるが、各モジュール間のインターフェースが作者毎にバラバラであり、 バージョンアップの遅れやバグフィックスの遅延問題、派生バージョンの乱立など、Xoopsが淘汰される運命にあったのだろう。
SNSとしてはFacebookなどの台頭もあって、Xoops型の会員性SNSも時代に合わなくなってきているのかもしれない。
XOOPSに関わらず、CMSというものは、そのシステムに100%依存した形になる。 いわば、パッケージソフトに合わせた利用形態が強いられる。

ユーザーカスタマイズの自由度、可搬性と 本体やモジュールバージョンアップ時のメンテナンスフリーとの両立などが、 ワードプレスが支持されてきた理由なのだろう。
今後もWebサイト関連の動向を踏まえて、サイトの改善を図っていく予定です。

SNS/CMSサイトの実情(2008/01)

現状、SNS/CMSサイトとして先行しているサイトもあり、みんカラなどの独自サービスも拡大しつつある。
そんな中で、現行のサイトはそのまま、会員制の別サイト立ち上げを検討中。
老舗のXOOPSも会員制サイトにするには、やや機能不足な感じもする・・・
会員制SNSとして一番高機能で、Mixiチックな既存のパッケージ
といえば、OpenPNE。これが良いのかなぁと思案中。
http://www.openpne.jp/
ネックは会員の規模やコンテンツの量。
コンテンツ量が少ない段階では、全く問題無いです。
しかしコンテンツ量が増えてくると、DBの参照・更新処理に猛烈な負荷がかかる。
ちなみにアットファンのデータを1/10ぐらいDB化して、負荷テストしたら見事に固まりました。
やはり、業務用分散型サーバで運用しないと使い物になりませんね。
でも個人HPではオーバースペックですね。
もうひとつのネックは、画像もバンバン投稿されるので転送量も増大して・・・
コンテンツ参照時に毎回DBにアクセスされるのもかなり効率が悪い。
そうなるとMovableType4.1の新機能で実現した方が良いのかな。
などと考えると、有料サービスでアウトソーシングという安易な手段も思いつく。
結論・・・やはり、シンプルなHTML/cgiベースが良いのかも。

コミュニティサイトって(2008/01)

某XOOPS系サイト脱会者の方からメールを頂き、ちょっと気になったので、意見を書きます。

ホームページの表現方法にはイロイロあります。
読者同士の情報交換の場としては、掲示板、ブログ、CMSなど登場時期は違いますが、多様な種類があり、どれもコミュニティツールに変わりないでしょう。
また、写真が投稿出来る掲示板も昔からありましたね。

これらのツールは、フリーで出回っており、ダウンロードして使っているにすぎません。
HP管理者が、どれを選ぶか・・・そんなレベルです。
また、一般の読者にはわからないメリット・デメリットがある事も事実。
利用してみてわかったこと。

メリット

HTMLやCSS、プログラムの知識がなくても統合HP管理ソフトとして高機能なメリットを享受できる。

デメリット

XOOPSの場合でいえば、設計思想が古く最新Webの動向に対応できていない。
モジュール毎にテンプレートが異なりHTMLやCSSの記述にクセがありすぎる。
バージョンアップの度にカスタマイズの2重メンテナンスを強いられる。

サイトオーナーは、自分の好みにあったツールを選べば良いのです。
2ちゃんねるが、まだまだ現役であるように、Web上では文字主体の情報が主流であることも、また事実です。

当HPとしては、どのツールも導入・実施可能な状況ですが、現在の掲示板スタイルに落ち着いています。

さて、本題です。
管理者が、気に入らない読者を排除することは、個人サイトの特権でしょう。
文句を言わない読者だけを囲い込んだ中での「コミュニケーション」とは・・・いかがなものでしょうか。
開設当初は「コミュニケーション」という横文字を前面に打ち出して先進性をアピールしていたにも関わらず、最近では「情報交換」「ルーム」などBMW@FUNに似通ったコンセプトが目につきます。
勿論、ネットマナーに反する投稿は削除して当然ですが、イデオロギー?に反する投稿は、立派な意見です。

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