日産版のバルブトロニック?新型エンジン

(Last Updated On: 2013年5月3日)

新技術「VVEL(バルブ作動角、リフト量連続可変システム)」
連続可変という意味では、2002年にBMWが開発ということには、なっている。
この可変バルブシステムの歴史は古い。
仕組みや効果は微妙に違うが、大御所はホンダのVTECだろう。
爆発的に市販車に採用されていった過程、その後の各社への影響を考えると、
BMWが開発?という記事にピンとこない方も多いかも。
さて、このバルブトロニックも仕組みが複雑となり、ヘッド周りの重量増やトラブルなど微妙な問題も抱えている。日産の仕組みはシンプルということなので、今度はBMWが参考にしても良いかも。
この可変バルブタイミング機構と並んで、技術革新の進むものに直噴エンジンがある。
日本メーカーも三菱のGDIやトヨタのD4エンジンが有名だろうか。
BMWも直噴エンジンを市販済みだが、日本への導入が見送られている理由は不明。
直噴の適合性には、ガソリンの硫黄分や質の問題もあるらしい。
・EUなど質の良いガソリン : 直噴エンジン
・質の悪いガソリン : バルブトロニック
日本は、ガソリンに硫黄分の量が多く、直噴に適さないようである。
・・・とガソリンの質の話になってしまったが、実態はピエゾインジェクターの供給が間に合わないなど、他の問題も抱えているようなので、日本への導入時期は、まったくもって不明である。


「日産版のバルブトロニック?新型エンジン」への1件のフィードバック

  1. バルヴトロニック、精緻な技術ですよねー。
    トヨタ・ヴォクシー,ニッサン・次世代スポーツカーに同様の技術導入されていること、自社単独技術もさることながら、さぞかしBMW市販車をよく研究したと思います。
    ただし、その技術が味気ないエンジン特性なら、持つ悦びもどうだか、になるような。さらにクルマ全体の味加減こそが「大吟醸」BMWの真骨頂☆
    例えば、エンジンをガンバっても、ギヤ比の設定等が絶妙でないとせっかくの技術も。。。
    ところで、直噴の導入、諸説あるようですね(ディーラーも色々と言われていました)。
    それらを考えると、BMWの化石燃料エンジン技術は、贅沢さの枚挙に暇がなく、恐ろしいです。だからこそ、化石燃料から他への代替、この先、どうされるかも興味深いです。
    ハイドロはないとして、結局はどのような傾向でしょう?

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