BMW と ユーロ高

(Last Updated On: 2013年5月3日)

1ユーロ150円代到来と書いたのが、2006年10月である。
2007年4月27日のユーロは、163円台の値を付けている。
たったの半年で、9%アップである。
2,3年前では130円台の時もあり、当時からすれば25%アップである。
BMWや他の欧州車もユーロ高を背景?とした価格改定は行われている。
この異常なユーロ高に対しては、価格アップしなければ追従できないだろう。
たとえばE60やE65は、2,3年前から発売されているが、25%の価格アップとはなっていない。
これは企業努力による価格転嫁の防止か。他メーカーに対する競争力の維持か。
価格改定が頻繁に行われないところを見ると、元々の価格設定に儲けのマージンがかなり含まれていたと考えるのが妥当・・・か。
BMWの価格設定については、読者の中での考え方も色々ある。
意見は様々であるが、50万から100万円ブランド台が含まれていたと仮定しよう。
新車の価格にもよるが、この異常な円安・ユーロ高のままでは、このマージンが無くなった可能性はある。
価格改定が無いまま現状維持であれば、ドイツ本国の純粋な販売価格に接近した可能性もあるのだ。
E60は、ビッグマイナーが予定され価格改定も行われる可能性もあるが、ライバル車(Eクラス、レクサスLS)の動向もあり、思い切った値上げは出来ない。
そういった意味では、このユーロ高の時期がBMWの買い時・・・なのかもしれない。


「BMW と ユーロ高」への2件のフィードバック

  1. ユーロ高 私も注目していました。
    仮に新型車が次々に価格転嫁してくると、500万円の車が625万、1000万が1250万と驚くべき増額です。
    それに伴い部品もあがるとなると非常に心配です。
    もしもドイツ車全体が値上げになると、中古市場も上がる方向なのかもしれませんね。
    私も今が買い時と思います。

  2. バッグなどのブランド品の値上げについて、
    女性は高くても欲しいバッグを買う(影響は軽微)・・・のだそうです。
    一方、平行物の高級腕時計の価格などは、為替変動に敏感に反映していますので、わかりやすいです。
    欧州車は、莫大な利益率?を背景に無料点検サービスなどを展開してきましたが、今後、メンテナンス費用など新車販売でないところで利益を稼ぐ価格転嫁が強化される可能性もあります。
    国内市場は市場規模も縮小傾向ですが、景気の持続により輸入車も販売好調を維持しています。
    高級輸入車も法人向けとしては、あまり影響ないかもしれませんが、価格に敏感な個人向けは、大幅値上げで影響が出そうです。

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