5シリーズGT グランツーリスモとは

(Last Updated On: 2017年10月29日)

BMWの5シリーズにグランツーリスモ(BMW F07)が加わった。

新型5シリーズも登場となり、こちらはF10セダンとF11ツーリング
になる。
価格的には535iは、約900万と、X5の3.0や530iツーリングよりも高く、
X5の4.8や740iよりは安いという微妙な価格設定となっている。
3.0NAモデルよりは高く、4.4モデルよりは安い・
3.0ツインターボエンジンは306psで名称は「535iグランツーリスモ」となる。
ベースシャーシは7シリーズを流用し、ホイールベースは3070mmの超ロングとなる。
ボディサイズも4998×1901×1559 の全長・全幅・全高となり、
もはや5シリーズの数値ではないラージサルーンの域に達している。
車重は535iでも2トンオーバーとなる。
ロングホイールベースがもたらす圧倒的な後席居住性と2段階の
トランクスペースなど確かに新しい試みではある。
スタイリングも腰高感を抑えつつ、上手くまとめているように思う。
さて、BMWのコンセプトCSというモデルがショーモデルとしてデビューしていた。メルセデスのCLS層と同様のスタイリング重視のセダンを狙ったモデルだったが、昨今の不況により、市販化が中止となった。
このグランツーリスモは新しいジャンルとなり、セダンとSUVが上手く融合した車に仕上がった。確かにインパクトはある。ただ、車不況の中で、込み900万オーバーの価格帯となれば、おのずと市場は限られるだろう。
なんといっても5と7の中間に位置するのだから。
どうせ、ニッチマーケットを狙うなら、コンセプトCSの方が、市場のニーズはあったのではないだろうか・・・と思う。
グランツーリスモ・・・外観、インテリア、コンセプトと車の内容は悪くない。ただ、継続するモデルになるのかは微妙かも。


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