KIAカレンスをBMWアクティブツアラーがパクった説は嘘

(Last Updated On: 2014年12月12日)

ネットで「BMW 新型車 2シリーズ アクティブツアラーが、KIA車にソックリ!」
なんて記事を見かけた。

確かに似ている。
それでは、BMW側視点で検証してみよう。

もともと、BMW7シリーズ(F01)のコピーを作った「KIA K9」の前例がある。
BMW7シリーズに劇似のKIA K9

KIAのカレンスもその流れではなかろうか・・・とBMW側視点では、皆さんそう思うはず。

KIAカレンスのボディは、4525mmx1805mmx1610mmのサイズである。
ワールドプレミアは、2012年9月のパリショー。

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kia-carens2

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サイズからして、トヨタのウィッシュ(2010マイナー前)がパクリ元のような気がするが、
中国車のように丸パクリではない。

アクティブツアラーのボディは、4350×1800×1550mmのサイズで一回り小さい。
ワールドプレミアは、2012年9月のパリショー。
プラグインハイブリッドのコンセプトカー「コンセプト アクティブ ツアラー」でデビュー。

bmw-active-tourer-2012

言い換えれば、デビューのタイミングは同一時期。
市販開始時期はさておき、コンセプトカーの登場時期は同じである。

2シリーズアクティブツアラーは、BMW初のFFモデルがゆえに
市場投入に時間を掛けすぎ、KIAのカレンスが先行発売された。
結果として、KIAカレンスはオリジナル説がネットに流れたのである。

結論としては、
BMWもKIAもお互いパクッたとは言えないだろう。

現在のKIAデザインが、K9を筆頭にBMWパクリ路線を進んでいるとすれば、
発売時期を問わず両車が、自然と似てくるのは避けられない事態なのである。

今後、そうした観点で両車を見れば、おのずと答えは見えてくるだろう。