中国株下落によるBMWやVWなど自動車メーカーの影響

「彼らはBMWに乗って市場に登場し、自転車に乗って撤退する」
まさに、この形容がふさわしい見事な下落ぶり。
50%近い下落は、100万が50万。1000万が500万になってしまう
ことを意味し、株素人の一般人がこぞって投資に参加し、
相当数が損害を被ったことになる。
中国のオリンピック景気は、何処へやら・・・である。
というよりも株価バブルが正常な状態に戻っただけなのかもしれない。
しかし、旺盛な中国市場は今後も所得を伸ばし、株価の下落影響を
あまり受けず、自動車市場も拡大して行くのだろう。
さて、日本市場は、原油高と原材料、食料の高騰により、物価高も重なって消費が減退傾向である。それと連動してか、不況とは縁の無い高級車市場も不振になってきているようである。ベンツやBMW、レクサスなどの高級車も今年度に入ってやや売れ行きが鈍ってきている。
BMWも売れ行きの減退をお買い得モデルの投入で切り抜けるのか、
新型A4とCクラスが追い上げるなか、熟成の3・5シリーズの動向に注目していきたい。

>2015/10
タイトルの記事を書いたのが2008年。

2015年の今はどうなっているのだろうと株価を見てみると

上海総合の株価指数
2008年:4000円→2000円
2015年:5000円→3000円

2008年当時の株価下落からすると2015年の方が影響は少ないように見える。
しかしGDPが日本を数字的に越えているとされる現在、
株価バブルの崩壊に伴う市場に与える影響は計り知れない。

金融市場の混乱で欧州自動車メーカー(特に高級車)への影響が大きく
尖閣問題でダメージを受けてシェア下降気味の日本車がシェアを回復する可能性もある。

急激に成長した自動車市場が、不動産・金融バブル崩壊に伴い、
異常だった自動車の売れ行きが平常運転に戻るだけなのかもしれない。

中国現地の贅沢禁止令と公務車両への国産車奨励により、BMWやアウディ、メルセデスの販売に影響が出ている模様。

中国ではディーゼル車が不人気のため、VWの排ガス不正問題による影響は軽微である。
しかし、ニューズは中国国内に流れており販売への影響は避けられないと思われる。

直噴ターボで出遅れた日本車

レクサスNXやレボーグで直噴ターボ車を発売し出した日本車勢。
欧州車に出遅れること4・5年だろうか。

nx-coupe

日本車は、ダウンサイジングターボ(直噴ターボ)ではなくハイブリッド(HV)に注力していた分、出遅れた感がある。

マツダもデミオの1.5Lディーゼルターボの実燃費が、トヨタアクアに迫る燃費を叩き出しており、
ディーゼル車や直噴ターボに注目が集まるところだろう。
トヨタとBMWの提携も両者の弱点を補完し合う点で、開発が遅れていた点を熟知していると思われる。

日本のユーザーでは、「ターボ=燃費が悪い」と「ディーゼル車=公害」という図式のイメージが成り立っていた。
少なくとも1980、90年代のターボ車は燃費が悪く、ドッカンターボのイメージが強かった。

しかし、欧州の最新直噴ターボは、燃費も向上、最大トルクは1000回転前半から幅広い回転数で効果を発揮。
多段AT化も相まって低速トルクのターボは、ガソリンNAエンジンを凌駕する燃費を叩き出すようになった。
また、ダウンサイジングという気筒数の削減と排気量の削減効果も大きい。
低い回転数のため、エンジンの騒音も低減する効果を生み出した。

エンジンコストでは、エンジン単体で見れば小排気量エンジンとなりコストダウン。
高圧の燃料噴射システムとターボがコストアップになる。
しかし、ハイブリッドのモーター・バッテリーに比べれば、コストアップ分は微々たるものである。

プリウスを主軸としたハイブリッドシステム(THS2)も他車に展開され、燃費は良いものの、
パワーと燃費の両立しているとは言いがたい。

今後、日本車メーカーもダウンサイジングターボのエンジンをラインナップを増やす予定ではある。
リッター10キロ以上をマークしてしまうダウンサイジングターボが、日本車でも増えてくる事が予想されるが、
燃費重視のハイブリッドに対して、パワーとそれなりの燃費をマークする直噴ターボとの競合が発生してくるだろう。

トヨタはHVとダウンサイジングターボの棲み分けを行うのだろうが、他メーカーがそれを許さない。
今後の動向が注目されるところである。

プジョー206のピンクラテ・レースカー

大阪のユニーバーサル・スタジオ・ジャパン外にあるショップ沿いにあるお店にこの車がある。
コンセプトとしては、
ピンクラテホールディングス株式会社の自動車製造事業「ピンクラテレーシング」がイメージのお店です。
ピンクラテユニバーサル・シティウォーク店のテーマは、「カーレースサーキット場」
このお店のオーナーのキャサリン&メアリーは、レースクイーン姿で、来店をお待ちしております。
・・・とのこと。
pink latte レースカー プジョー206
車はプジョーの206だろうか。ピンクのカラーリングが良く似合う。
ヨーロッパではBセグメントのコンパクトクラスに属するのが、プジョーのセカンドグレードとなる206。
長く切れ長のヘッドライトなど、アグレッシブでスポーティなエクステリアデザインは、
外部デザイナーではなく社内デザインチームによって手がけられている。

GT‐R、ニュル7分26秒70 タイム更新!しかし・・・

シボレーコルベットZR-1の市販車最速記録、7分26秒4
には、届かず・・・。残念。
まあ、コンマ0.3秒ってことで、時間の問題かも。
このロングコースをかなり攻め込んでいるのが、確認できるし、タコメーターの針も5千回転以上をキープし、緊張感あふれる走りが展開される。
GT-Rのパワーは、485psと
上記をはるかに凌駕するV10やV8ターボを持つBMWも
ガンダムマシンのGT-Rには、マシン全体のポテンシャルがかなわない。
今回は、クレーマーのポルシェ対策も万全のようで、
どのような反論があるのか興味のあるところ。
年々、熟成を遂げるGT-R。
車として、魅力があるかどうか・・・好き嫌いは別として、
日本メーカーのチャレンジについて、応援したい。

醜い車ベスト100

醜い車ベスト100
http://www.telegraph.co.uk/motoring/main.jhtml?xml=/motoring/2008/08/29/mfcars5.xml
イギリス誌の選んだ結果なので、かなり偏りがあることは言うまでもないが、
面白い結果である。
アクの強い最近のBMW車の多くがワーストに入っているが、
3,5シリーズが入っていないのがポイント。
また、「それなりに売れた車」がランキングに顔を出しているところは、
「好き嫌いが激しい車」なのかもしれない。
好き嫌いや編集者の趣向が強く反映された結果で、かなり??ではあるが、客観的に見てもカッコ悪いだろうと判断される「Fiat Multipla」が2位にいたので、△としておこう。
美しい車ベスト100
http://www.telegraph.co.uk/motoring/main.jhtml?xml=/motoring/2008/03/15/mfcars5.xml
これもイギリス車が上位にあって、偏った結果を考慮しつつ見てほしい。
美しい車には、日本車がほとんど登場してこないが、歴史が浅いことに起因しているのだろうか。
個人的には、このランキングの中に何台か登場しても良さそう。
また醜い車で、日本車がそれなりに登場するのは、無個性などと呼ばれる日本車であるが、デザイン的にはアクの強い車も多数あるという事か・・・

ドイツのガソリン価格

>A4. わが国の燃料にかかる税負担は、諸外国と比べて決して高いものではありません。
ドイツのガソリン価格は213円(2005年)で、
ユーロ高となった現在では、円換算で、220円を超えているだろう。
EU圏におけるガソリン価格は、どれも220円台となっており、
これが、ディーゼルエンジンのシェアを50%?に引き上げている理由だろうか。
EUでは、ガソリンに重税を課してガソリン消費量を抑える・・・という考えのようで、
日本のように暫定税率による財源確保とは、考え方が大きく異なるようだ。
現在、150円超の日本のガソリン価格は高い。
しかし、ドイツは、もっと高いのだった。
税金問題は、考え方が色々あると思うので、特に書かないですが、
ガソリンが220円もしたら、リッター5,6キロしか走らない車には、乗れないなぁと思った。

ボルボのナビ設定

ボルボS80は、カーナビがディーラーオプションになっており、
インポーターは、メーカーに働きかけてほしい・・・という記載が雑誌にあった。
他の欧州車でも、BMWやメルセデスのミドルクラス以上は標準装備である。
また、カーナビ以外の機能との連携もBMWのiドライブを筆頭にユーザーには
インパクトのある装備に違いない。
しか~し、カタログ上の見栄えは良いものの、使い勝手や機能は国産車に劣るのだ。
たしかに日本ではナビを重要視するユーザーも多いことも事実だが、
ボルボS80のような高級セダンだから、なんでもかんでもナビを標準
するべきでは無い。
まして、ナビがディーラーオプションだから購入を諦めるユーザーが多いとも思えない。
よく見るとHDD・DVDで地デジナビ・・・と劣っているようにも思えない。
むしろ、BMW純正ナビから見えば羨ましいぐらいだっ。
この雑誌編集者は、欧州車の純正ナビに対する不満の声の多さを知らないのだろうか。
市販ナビと同等レベルの開発をナビメーカーと一体になって行う国産車と違い、
欧州車は地図にしても、機能にしても数年のタイムラグがある。
古臭いナビを高級車ユーザーは望んでいない。
付いていれば良いという訳ではないのだ。
「ナビに不満を言ってはいけない・・・BMW乗りなら走りを重視しろ・・・」的な
ご意見を頂いたこともある。
もはや、欧州車の純正ナビの性能の悪さは、常識の領域に入りつつある。
そんな中で、ディーラーオプションのボルボ・・・貴重な存在である。

新デミオとフェスティバ2代目のオーバーラップ

デミオ見てきました。
ヴィッツや他の欧州車にも似ているようですが、実車は新しいだけに、かなり洗練されて、まとまりも良いです。
現行のヴィッツ2代目はボディの大型化と相まって、室内空間は広がり、デザインもキープコンセプトのままです。
まもなく登場する新フィットもキープコンセプトと噂されています。
一方、デミオはデビュー当時、スクエアなボディと1500ミリ超という車高で、広さをアピールし、当時の弱ったマツダの回復に貢献し、キープコンセプトのまま2代目となります。
そして、コンセプトをガラリと変え、居住性よりもデザイン優先とした3代目がデビュー。
さて、過去にフェスティバという車がありました。
キャンバストップの新しさと共に、1代目はコンパクトボディにスクエアな室内で人気を博しますが、2代目はクーぺのようなスタイル優先で一気に不人気モデルとなりました。
デミオのユーザーは、旧デミオのコンセプトを重視する方も多いように思います。
トヨタなども完全に旧デミオ潰しの車を出しておらず、ある意味、マーケティング的には、マツダにとって穴場的な車だったわけです。
また、ライバル車の日産ノートに比べて、安さを武器に出来ました。
ここで、マーチやヴィッツなど車両価格の安い激戦区にあえて参入するマツダの戦略が不明です。
デザイン優先の場合、その鮮度を保てる期間が短いからです。
新デミオは、100キロの軽量化を達成しています。しかしマーチなどライバル車も、新デミオ同様に税制上も有利な1000キロ以内の車重となっており、アドバンテージは全くありません。
そこで、新デミオは、ベリーサなどのように、新しいネーミングで登場させれば違和感は無かったのですが、今回、2代目フェスティバが真っ先に浮かんだのは、このネーミングのせいかもしれません。
マツダにとって、1・2年後、上記の文章が、全く的外れであれば良いのですが・・・

日本のアキュラブランド展開、2年後も無理かも

アキュラブランド、日本導入2年先送り
ホンダの高級車、アキュラブランドへの転換は、
市場未成熟と判断したようですが、妥当な判断ですね。
低燃費、コンパクト、ミニバンが主力のホンダ車にとって、
上級車種は軒並み不人気車種の仲間入り状態なので、アキュラは無理でしょう。
次期NSXも量販車種とは思えず、現状の最上級セダンやSUVを日本向けに、抜本的なテコ入れを行わないと、2年後のアキュラも見直しを迫られそうな予感。

国産ニューモデル

自動車カテゴリということでBMWとは関係ない自動車ネタです。
300馬力のエリシオン
確かにエンジンパワーが凄いことは認める。
だが、スタイリングにアルファードをかなり色濃く臭わせる。
元々ワイドローのコンセプトのホンダ車であるがゆえに、デザイン面での消化不良は隠せない。
インテリアもケバケバのウッドの面積は、アルファードを凌駕している。
乗用車風のセンターコンソールは、狭さを演出してしまう。
まあプレステージという設定のみで、従来のグレードはそのままの顔なので、旧オデッセイの3リッター版のような扱いかもしれない。
ホンダもアルファードの影響か、大メーカーゆえ・・・なのか、スタイリング、インテリアはもう少し考えてほしかった気がする。
最上級ハッチバック「ブレイド」
50歳代以上の団塊の世代をターゲット・・・となっているが、派手なクリアーテールランプ。
超斬新はセンターコンソールなど、オヤジを意識したデザインとは到底思えない。
実車を見ていないのでなんとも言えないが、
高級ハッチバックと言う割りに、トヨタ車ならではの
クラウンな香り=ゴージャスなケバさ
が全くなく、bBのようなヤングな香り満載なのだ。
ある意味、プレスリリースの段階で、コンセプトを無理やり「団塊の世代」としたような感じがしてしまう。
トヨタの販売力を持ってすれば、そこそこ売れるだろうが、売れ行きは持続しないかも。