335iカブリオレとA5カブリオレの関係

(Last Updated On: 2013年5月3日)

BMWオーナー向けにアウティA5とは、なんぞや・・・を説明しておこう。
アウディA4といえば、3シリーズとライバル関係にある車である。
そのA4からインパネやエンジンを丸ごと移植し、クーペボディとしたのが
A5クーペである。
BMWでは、クーペも3シリーズだが、アウディでは「A5」とする事により、
ブランドイメージとして格上の設定となり、高め価格設定を可能とする。
しかし、内容的にかわらないと思って問題ないだろう。
価格はA5-3.2カブリオレで784万と795万の335iカブリオレに近い値段設定である。
335iカブリオレは、電動メタルトップ、3.0ツインターボ、DCT、1820kgの重量
一方のA5カブリオレ、電動ソフトトップ、3.2NA、Sトロニック、1785kgの重量
注目したいポイントが、1785キロとなるアウディS4並みの重たいボディを
3.2リッターNAで、クワトロする為、体感パワーはかなり劣化するだろう。
アウディのプレスリリースが、笑わせる。
開閉が早いだの、ハードトップに匹敵する遮音性を確保した・・・とか、、
ライバル他車の電動メタルトップに対する劣勢(古さ)をカバーするのに
躍起になっている所が、苦し紛れの言い訳になっている。
最近、ハードウエア・車オタクを惹きつけるA5は、Sトロニックを装備しつつも
335iは、DCTを装備して、レベルは同等。
ツインターボで35kgの重さは、パワー・トルクウェイトレシオでも
完全に逆転しているだろう。
でも価格は、たった10万円安いだけ。335iに対して、コストパフォーマンス的にもハード的にも完全に見劣りするA5。
S5カブリオレが発売されるかは、?だが、S5を持ってこないとライバル関係は成立しない。
でもS5は、とんても無く高い値段設定となってるだろう。
決定的な違いは、クワトロシステムにある。トルクスプリットにより前後のパワー配分を変えようと
FFベース4WDに、駆け抜けるハンドリングを求める事には無理がある。
また、カブリオレのユーザーの用途として、4WD(クワトロ)が必須というよりは、ムダ装備である事は言うまでもないだろう。
最近のアウディは、環境だのハードウエアスペックを前面に押し出したセールスを行っているが、
車の本質がBMWとは、決定的に異なる。
BMWユーザーが、ふと、アウディに興味を持っても、スペックオタクなら、カタログだけ見ても騙されないかもしれないが・・・。
さて、北米では、メルセデス・BMW・アウディとの価格差は歴然としている。
しかし、日本ではアウディが不自然とも思える高価格設定としており、
高めのブランド誘導・ブランド構築を行っている点がポイントである。
ビデオは、335iのライバルにA5上位のS5を充てているが、価格的にはライバル関係に無い。(北米では、約100万程、S5が高い)


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