BMW3シリーズの6代目(F30 F31 F34 F80)のカタログ。
3シリーズ セダン(F30) ツーリング(F31) グランツーリスモ(F34) M3(F80)の形式別のサイズやスペック、歴史や特徴を解説します。
320i 328i 330i 330e 335i アクティブハイブリッド3 M3のラインナップです。
BMW F30 F31 F34概要
コンパクトなFRセダンとしてBMWの主力モデルに位置するBMWの3シリーズ。
6代目3シリーズとなるセダン(BMW F30型)、ツーリング(F31型)も同様にラインナップされます。エイドリアン・ファン・ホーイドンク主導によるエクステリアデザインは、5シリーズ(F10)の保守的なデザインコンセプトを受け継ぐ。Cd値は0.26を達成。
コンパクトな3シリーズも次第にボディサイズは拡大。全長4624(+93)×全幅1811×全高1429mm、ホイールベース2810mm(+50)となりました。トレッドはフロント1543mm、1583mmに拡大し、後席の居住性アップに寄与。ボディサイズは拡大したもののマイナス45キロの軽量化を達成。
新世代の直列4気筒直噴2リッターターボ(320i/328i)を主力モデルに据える。8速ATを搭載し、燃費も向上。3シリーズ初の320dのディーゼルエンジンターボも投入されました。2013年には、ロングホイールベース&ハッチバックのグランツーリスモ(F34)が追加された。
スポーツ、ラグジュアリー、モダンラインの3タイプで仕様を選択できる。別途Mスポーツの設定も有ります。セダン(F30)をホイールベースを延長したロングホイールベースバーション(F35)は、中国の華晨宝馬汽車で生産され、ホイールベースは11センチ延長されている。
クーペ(F32)、カブリオレ(F34)は、4シリーズとして別シリーズに格上げされましたた。M3は、ノーマルモデルとは別形式となりF80型となります。
先代E90と比較したF30の特徴
クーペとカブリオレが4シリーズに移行
クーペとカブリオレが4シリーズに移行し、3シリーズは、セダンとツーリング、グランツーリスモの3タイプになりました。
ディーゼルとハイブリッドエンジンを追加
従来からのガソリンエンジンに加えて、ディーゼル、ハイブリッドとエンジンは3タイプ選べるようになりました。また、4気筒エンジンはNAエンジンが無くなり、全て直噴ターボ化されています。
ダウンサイジングターボ化
排気量を小さくするダウンサイジングターボ化の流れが全車に適用されました。ターボ化により、低速トルクがアップするため、大きな排気量をサイズダウンしています。
低回転域からトルクを発生し、エンジンの排気量自体が小さくなり、燃費と加速性能が向上しています。エコプロモードがATモードに追加され、燃費が20%ほど向上。
先代E90の150ps6200rpm、20.4kg-m3600rpmからF30型となり、184ps/5000rpm、27.5kg-m1250-4500rpmと馬力とトルクが大幅に向上してます。
特に1250回転からの最大トルクで、体感的な加速性能が大幅に向上するだけでなく、加速がスピーディに完了することから、結果的に燃費性能も向上し、16.6km/Lを達成しています。
8速ATを全車採用し、燃費と加速性能に貢献
前述の直噴ターボのトルクアップに合わせて、8速ATにより、加速時のエンジン回転数のダウンを防ぎ、きめ細やかなシフト制御が可能となっています。
多段AT化により、スムーズかつスピーディに加速が完了します。結果、燃費向上にも貢献しています。
全幅1800mmで日本仕様に変更済
日本の立体駐車場事情を考慮し、全幅が1800mmの限度に合わせて、先代E90と同様に、F30では発売当初から、ドアハンドル形状を日本専用仕様に設計変更し対応しています。
これは、日本のユーザーにとって有難い設計変更ですね。
なお、E90では前期型で1800mmを超えており、ユーザー意見をふまえ後期型から1800mm以内に変更しました。
フロントデザインのローアンドワイド化
フロントグリルとヘッドライトが繋がったデザインとなっているのが特徴的です。加えて、グリルやライトの位置がE90よりも下げられています。
この変化で、デザイン的にもローアンドワイド化したものとなっています。
一方、ライバルメルセデスCクラスは、先端を上げて立派に見える修正をおこなっており、BMWとは異なる戦略と見て取れます。
ディスプレイパネルをコンソールから独立化
8.8インチモニターは、E90とセンターモニターのサイズに変更はありませんが、インパネ埋め込み型から、モニター独立タイプへ変更。
運転席側に7度から向け、視認性も向上しています。
居住性の向上
ホイールベースの延長により、後席のスペースが25mm拡大。先代比20Lアップの480Lのトランクスペースを確保。
BMW F30 F31 F34の歴史
M Sport Edition Shadow 限定車(1300台):2019/2
1975年の初代登場から40年以上にわたって支持される3シリーズの7代目となるBMW G20型が登場。F30からバトンタッチ。ボディサイズはF30より拡大
- 全長70mm増:4715mm
- 全幅25mm増:1825mm
- ホイールベース40mm拡大:2850mm
- トレッド:フロント43mm、リヤ21mm拡大
- 重量は約55kg軽量化
- 重心も10mm下がった
M Sport Edition Shadow 限定車(1300台):2018/8
318i,320i,320ixDrive,320dのセダンとツーリングのMスポーツがベース車両
エクステリア・インテリアでブラック基調の専用装備を備える。
セダン:518万円~627万円、ツーリング:540万円~649万円。1300台限定
- 基本装備は各グレードのMスポーツに準ずる
- 新色「サンセット・オレンジ」追加
- ブラックキドニー・グリル
- ブラック基調のフロントLEDヘッドライト
- LEDテールランプ
- バイカラー仕様の専用19インチMライト・アロイ・ホイール(オービット・グレー)
- 専用「マルチ・ディスプレイ・メーター・パネル」
- 専用ダーク・カーボン調トリム
- ブルーステッチのブラックのレザーシート(318iはセンサテック、320iはダゴダレザー)
- 専用ステンレス・ペダル&フットレスト
M3 CS世界限定(1200台):2017/11
M3コンペティションのさらに上位に位置するチューニング
- 3.0L直6気筒ツインターボ:460ps600Nmにはわーアップ
- 7速M DCT:0-100km/h加速3.9秒、最高速度は280km/hリミッター
- Mスポーツエキゾーストシステム
- CFRPエアロ・ルーフ・ボンネットの多用で約50kg軽量化
- 鍛造軽量アロイホイール(F19×9J、R20×10J)パイロット スーパースポーツ カップ2(F265/35R19、R285/30R20)
- 専用エアロ、専用インテリア(M3コンペティションをベース)
- ハーマン・カードン製オーディオ
Mスポーツ エディションシャドーの限定車(1300台):2017/8/28
318i、320i、320i xDrive、320dのMスポーツ(セダン・ツーリング)をベースの限定車。518~648万円
- サンセットオレンジのボディカラーも選択可
- ブラックキドニーグリル
- 専用ダーク色のフロントLEDヘッドライトとLEDテールライト
- 19インチMライトホイール(オービットグレー
- マルチディスプレィメーターパネル
- ダークカーボン調トリム
- ブルーステッチ&ブラックレザーシート
- ステンレスペダル
- 330e iパフォーマンス Mスポーツも追加(2018年1月)
- カタログモデルのラインナップとしてエディションシャドーを追加
- 価格は533万円から680万円。
318iクラシックの限定車登場(200台):2017/5/11
- 318iをベースとした限定車。
- ボディカラー:アルピンホワイト、メルボルンレッド、メディテラニアンブルーの3色
- ウィンドウモール:サテンアルミニウム
- 17インチホイール:ダブルスポークスタイリング395
- シート:ベネトベージュ
- トリム:アンソラジットウッド
- 専用のシリアル番号入りのモデルバッジ
- 専用ロゴ入りレザーキーケース
グランツーリスモにディーゼルモデルを設定:2017/5/10
なぜか、タイミングを逃した感のある今さらのディーゼル投入です。
320dと320dxDrive(4WD)を追加設定でエンジンは後期タイプの190ps、400Nm
- 320dグランツーリスモ価格
- ラグジュアリー:669万円
- Mスポーツ:675万円
- xDrive ラグジュアリー:700万円
- xDrive Mスポーツ:706万円
M3にコンペティションのグレード追加設定:2017/5/9
ノーマルグレードから性能アップしたモデルをカタログ設定。
エンジン性能は450psにアップ。
- Mモデルも後期型仕様に変更
- アダプティブLEDヘッドライト(後期形状)
- LEDテールライト
- ブラックカラーの19インチアロイホイール
- ハーマン/カードン サラウンドサウンドシステム
- カーボントリム
「M3 30 Jahre」30周年限定車が登場:2016/10/01
30 Jahre M3は、M3誕生30周年を記念した全世界500台の特別モデル
(日本向けは30台・価格は1340万円)
- マカオブルーメタリックの初代M3ボディーカラー
- 20インチ鍛造Mライトアロイホイール
- ハイグロスブラックキドニーグリル、サイドギル、リヤのモデルバッジ
- 専用ステッチ、ロゴ、メリノレザーインテリア、ナンバリングなどの特別仕様
- コンペティションパッケージを標準装備
- 3リットル直列6気筒ターボエンジンは、450ps(+19ps)、0-100km/h4.0秒
320i グランツーリスモのマイナーチェンジ:2016/10/01
新世代の2リッター直列4気筒ターボを搭載。
- 184PS/5000rpm、27.5kgm/1350-4600rpmのパワートルク・8AT
- LEDヘッドライト、LED フォグ・ランプ(フロント&リヤ)を全車標準装備した。
- M Sport:19インチMライト・アロイ・ホイール、BMW M Performance ブラック・キドニー・グリルを装着。
- アダプティブ LED ヘッドライト、LEDフォグ、リヤを標準装備
- 633万円~639万円
318iセダン・ツーリング追加:2016/10/01
1.5L直列3気筒DOHCツインパワー・ターボ・エンジンを搭載の318iが追加。
- LEDヘッドライト、LED フォグ・ランプ(フロント&リヤ)を全車標準装備した。
- 136PS/4400rpm、22.4kgm/1250-4300rpmのパワートルク・8AT
- 318iセダン:409万~489万円
- 318iツーリング:431万円~511万円
330e セレブレーションエディション限定100台:2016/05/31
PHV(プラグインハイブリッド)の330e ラグジュアリーをベースにインディビデュアルのボディカラーとレザーインテリアを装備。678万円。
- タンザナイトブルーのボディカラー
- 19インチインディビデュアルホイール
- オパールホワイトのメリノレザーシート
- ピアノフィニシュブラックインテリアトリム
- レザーフィニッシュダッシュボード
- BMWヘッドアップ・ディスプレイ
- harman/kardonサラウンドサウンド
- 専用インテリアバッジ
M3の30周年記念限定車:2016/05/30
M3セダンベースの世界限定500台(初代E30-M3から30周年記念モデル)
- 450psへアップ(19ps)
- 0-100km/h加速:7速DCT:4秒、6速MT:4.2秒
- ボディカラー:マカオブルーメタリック
- 20インチのアルミF265/30R20、R285/30R20
- 30周年記念のロゴを配置
320dセレブレーションエディション スタイルエッジ400台限定:2016/05/28
- 320d Mスポーツセダン・ツーリングをベースとした限定車599万円
- 18インチMライトアルミ
- Mパフォーマンス ブラックキドニーグリル
- ピアノフィニッシュブラックトリム
- センサテックレザーシート(合成皮革)
- Mパフォーマンス ステンレススチールペダル/フットレスト
330eのPHV車が日本発売:2016/01
- 3シリーズセダンをベースとしたプラグインハイブリッド車。価格554万円~599万円
- 184ps/5000rpm、29.6kgm/1350-4250rpm:直列4気筒DOHC2Lツインパワーターボエンジン
- 88ps/2500rpm:モーター
- エンジンとモーターを直列配置しFR駆動8AT
- 容量7.7kWh:リチウムイオン・バッテリー
- EV走行による航続距離36.8km
330eのプラグインハイブリッドがショーデビュー:2015/11
東京モーターショー2015でショーデビューの330e
アクティブハイブリッド3のハイブリッドモデルと異なりプラグインハイブリッドが3シリーズに追加。2リッター直4ターボとモーターの組み合わせで3リッター級のパワーを発揮する330e
- 2.0L直列4気筒ターボ最大出力184ps、モーター88hp。
- システム合計では最高出力252ps、最大トルク42.9kgmで3.0リッタークラスのパワーを獲得。
- 7.6kWhのリチウムイオンバッテリー。EVモード単独で最大40km
- トランクルーム下にバッテリーを設置。トランク容量は370リットルを確保(-90L)
- 4/2/4で分割できる可倒式リヤシートバックでトランクスルーも可。
- 重量は320i比で約200kg増加だが、旧アクティブハイブリッドに比べて軽い。
- 前後重量配分は50:50を維持。
320dセダンとツーリングが新エンジン搭載:2016/05/28
184psから190ps4000rpm、35.7kgmから40.8kgm1750-2500rpmへパワートルクがアップ。燃費も21.4km/Lを達成。
レーン・チェンジ・ウォーニングをSEグレード以外に標準装備拡大。427万円から
320i ツーリング Style Edge xDriveの限定車:2015/11
320iツーリングxDriveをベースとした特別仕様車
「320i ツーリングStyle Edge xDrive」:611万(限定200台)
- ボディカラー:ブラックサファイアとブラックキドニーグリル
- 18インチMライト ダブルスポーク スタイリング441 M(グレー色)
- フロント:8J18+225/45R18、リア:8.5J18+255/40R18
- 専用Sensatec(合成皮革)レザーシート:ブラック
- フロントシートヒーティング(運転席&助手席)
- 専用アッシュグレインウッドトリム(インレイ付)
- BMW M Performanceステンレススチールペダルセット
- ストレージパッケージ
- レーンチェンジウォーニング
M4クーペにM Performance EditionとIndividual Editionの限定車:2015/10
M4クーペ M Performance Edition:1206.9万(限定17台)
- カーボンとブラック基調のモータースポーツ仕様
- カーボン製フロント・スプリッター、リアディフューザー、リアスポイラー
- ブラック・キドニーグリル、サイド・スカート
- Mライト・アロイ・ホイール・ダブル・スポーク437Mブラック
- アルカンターラのスポーツ・ステアリング・ホイール2
- ステンレススチールペダルセット
- カーボンファイバートリム
M4クーペ Individual Edition:1259.7万(限定10台)
- ホワイト基調のラグジャリー仕様
- Individualホワイト内装色(レザーシート、ダッシュボード、ドアトリム)
- ピアノ・フィニッシュブラックトリム
- ボディーカラーにミネラル・ホワイト
- アダプティブMサスペンション
- Mライト・アロイ・ホイール・ダブル・スポーク437Mブラック
3シリーズセダンが累計1000万台を達成:2015/9
1975/9登場の3シリーズセダンが登場40年で1000万台を達成の320dがドイツミュンヘン工場よりラインオフ。セダン以外を合わせると約1400万台。
340i 40th アニバーサリーエディション(限定20台):2015/8/20
3シリーズ40周年記念モデル(340i Mスポーツをベース)が登場。879万円。
Mスポーツにシルバーのドア窓枠が新鮮。
- Individualボディカラー(タンザナイトブルー)
- 19インチMライトホイール
- サテンアルミニウム・ウィンドウモールディング
- ブラックのダコタレザーシート
- Individualレザーフィニッシュダッシュボード
- ピアノフィニシュブラックインテリアトリム
専用レタリングと限定シリアルナンバー
LCI(マイナーチェンジ)版が本国デビュー:2015/6
外観は、ほぼキープコンセプト。ライト・テール、前後パンパー形状は小変更に留まる。
見分け方は、LEDライトの目頭がグリルまで伸びた形状(2015年のデザイントレンド)がポイント。
328iが330iに。335iが340iに変更されてパワーアップ。318iは新設で3気筒1.5L直噴ターボを積む。
アクティブハイブリッドが330e(プラグインハイブリッド)へ変更。
日本導入は2015年下期。
- フロントLEDのイカリング形状変更。
- テールランプ内のLEDをよりL字型に形状変更。
- 前後パンパーの形状の小変更。
- 通信規格をLTEに対応。
- 150ps/190psの新型形式のディーゼルエンジンを搭載。
- シート・パネル形状・素材の小変更。
- サスセッティングの変更。
- 新グレード追加分
- 318i:136ps/4400-6000rpm
- 330i:252ps/5200-6200rpm
- 340i:326ps/5500-6500rpm
- 330e:252ps + 80kwモーター(PHV)
Mスポーツ・スタイルエッジの限定車登場:2015/5/2
320iと320dセダン・ツーリングのMスポーツグレードに「スタイルエッジ」の専用装備。
3シリーズ発売40周年の記念モデルとしての限定車となる。
330台の限定車は価格544万円~597万円。
- Sensatecレザーシート(合成皮革)
- 運転席と助手席にはシートヒーター
- BMW Individual ピアノフィニッシュブラックインテリアトリム
- パール・グロス・クローム・ハイライト
- BMW M Performance ステンレスペダル
- ボディカラー:アルピンホワイト、ミネラル・グレーの2色
320i グランツーリスモ Luxury Loungeの限定車登場:2015/4/1
140台の限定車は価格599万円。アルピンホワイト、インペリアル・ブルー・ブリリアント・エフェクトの2色設定。ベージュのダコタ・レザーとパールウォールナットウッドパネルが豪華な室内を演出。
- アクティブ・クルーズ・コントロール
- ヘッドアップ・ディスプレイ
- レーン・チェンジ・ウォーニング
- トップ・ビュー+サイド・ビュー・カメラ
グランツーリスモ(F36)にACCを標準装備:2014/11/26
アクティブ・クルーズ・コントロール(ACC・ストップ&ゴー機能付)とは、フロントに設置したミリ波レーダーセンサーにより前方の車両との車間距離を維持しながら加減速を行い、低速走行時には車両停止まで制御する機能である。
320iSEセダン、ツーリング限定モデルが発売:2014/10/07
320iSEのセダン427万円。ツーリング449万円限定モデルが発売
320i(8AT)をベースとして装備内容の見直しを行い、価格を下げたお買い得モデル。
8.8インチナビに加えて、コネクテッドドライブ スタンダードを新た追加。
手動シートなど、ダウングレードの装備でも納得できれば、お買い得なモデルである。限定お買い得モデルのSEが、装備を見直して再登場となる。
アクティブクルーズコントロールを全車標準:2014/08/28
アクティブクルーズコントロール(ストップ&ゴー機能付)とは、ミリ波レーダー・センサーにより前方の車両との車間距離を維持しながら加減速を行い、低速走行時には車両停止まで制御する機能である。320i(MT車)除き、全車標準となった。フルモデルチェンジしたメルセデスCクラスに対する商品力アップとなる。
320i Coreの150台限定車発売:2014/06/26
Core(コア)のサブネームが付いた限定車である。
以下の機能を装備し、価格を449万円に抑えている。
- BMWコネクテッド・ドライブ・プレミアム(車載通信モジュールによる多彩なIT通信機能)
- ACC/アクティブ・クルーズ・コントロール(先行車との車間距離を維持しながらストップ&ゴー機能付)
「スマート・クルーズ」パッケージ設定:2014/05/18
スマート・クルーズの内訳は、
・BMW コネクテッド・ドライブ・プレミアム
・アクティブ・クルーズ・コントロール(ストップ&ゴー機能付)
セダン全モデルを対象に価格据え置きの特別パッケージ(約18万円)
- M3 7速M DCT 右ハンドル:1104万円
M3セダン日本発売:2014/02/19
3リッター直噴直列6気筒DOHCMツインパワーターボエンジンを搭載。
スクロール方式ツインターボと直噴燃料噴射、ダブルVANOS、バルブトロニック
パワー&トルク:431ps/5500-7300rpm、550Nm/1850-5500rpm
0-100km加速:4.1秒
CFRP(炭素繊維強化プラスチック)や軽量アルミパーツの多用
Mライト・アロイ・ホイール・Vスポーク・スタイリング513M(鍛造)
F9.0J x 255/40ZR18、R10.0J x 275/40ZR18
CFRP製ルーフ、M専用内外装
- M3 7速M DCT 右ハンドル:1104万円
M3ショーデビュー:2014/01/17
北米デトロイトショーで初デビュー。M3は、セダン専用モデルとして独立。
新直噴3.0リットル直列6気筒ツインターボは、431ps/5500-7300rpm、56.1kgm/1850-5500rpmのスペックとなり、先代M3を大きく引き離す。
6速MT:4.3秒(スロットルブリッピング機能付)
7速DCT:0-100km/h加速4.1秒、6速MTが4.3秒。
最高速250km/hリミッター作動
エクスクルーシブ・スポーツ限定車:2013/12/19
Mスポーツのセダン・ツーリングをベースとして、レザーシートや19インチアルミ、ドライバー支援システムなどを装備する限定モデル。
価格549万円~601万円(限定320台・2014/1より)
- 主な特殊装備は下記の通り。
- 19インチMライトアロイホイール
- サテンアルミニウムのウィンドウモールディング
- Mスポーツレザーステアリング
- サドルブラウン・ダコタレザーシート
- ファインラインアンソラジット・ウッドトリム
- アクティブクルーズコントロール
- ヘッドアップディスプレイ
320iSEの399万円限定モデルが発売:2013/8/22
320i(8AT 450万円)をベースとして装備内容の見直しを行い、399万円とした。(340台限定)
8.8インチのiDriveナビを標準装備するなど装備内容の充実も図られている。
ハロゲンヘッドライト、手動シートなどに拘りが無ければお買い得なモデルである。当初、カタログラインナップにもあった320iSEは、知らない間に消えていたが限定モデルとして一時的に復活した。
グランツーリスモ(F34)日本発売:2013/6/4
ノーマル、Sport、Modern、Luxury、Msportの5タイプは、セダン同様。
- 320iグランツーリスモ:494万円~534万円
- 328iグランツーリスモ:599万円~648万円
- 335iグランツーリスモ:730万円~776万円
3シリーズらしからぬ、後席スペースのゆとりは圧倒的。
リヤシートの背もたれは、8~27度の角度変更可。
アクティブ・リヤ・スポイラー、フロントフェンダー後方のエア・ブリーザー等々、F34特有の装備を備える。
ツーリングにxDriveモデル追加:2013/4/18
- 320i xDriveツーリング(501万円~545万円)
- 335iツーリング(714万円~755万円)
2モデルの追加により、ツーリングモデルのラインナップ拡充を図った。
xDrvieは電子制御フルタイム4輪駆動システムを装備し、高い安定性と走破性を実現。335iツーリングは、306psの3.0L直列6気筒ツインパワーターボエンジンを搭載し、0-100km5.2秒を達成。
ALPINA B3 BiTurboがショーデビュー:2013/3/5
ジュネーブショーでデビュー。335iの直列6気筒ターボにアルピナチューンを施し、410ps・61.2kgmを発生。最高速305km/h、0-100km/secは、4.2秒を誇る。
M3より一足早く強豪が登場。
グランツーリスモ(F34)登場:2013/2/7
ジュネーブショーでデビュー。
全長4824mm、全幅1828mm、全高1508mm、ホイールベース2920mm
ロングホールベースのもたらす圧倒的な空間はグランツーリスモの特徴。
中国向けのF30ロングホイールベース版のシャーシを用いている。
サイズ的には3と5の中間サイズになる。Mスポーツの設定もあり。
320iツーリング(F31)発売:2012/12/20
直列4気筒DOHC 2.0リッター ツインスクロール・ターボ(184ps5000rpm、27.5kgm1250-4500rpm)
320iツーリング:471万円
Sport/Modern/Luxury:491万円
Msport:515万円
荷室495L(先代比+35)。リアシート4:2:4の分割式。シート折畳時1500L。
ハッチゲートガラスは開閉可能。
3シリーズがダブル受賞:2012/11/29
- 日本カーオブザイヤー実行委員会主催、日本カーオブ・ザ・イヤー
「インポートカーオブザイヤー」受賞 - NPO法人日本自動車研究者ジャーナリスト会議主催、RJCカーオブザイヤー
「RJCカーオブザイヤーインポート」受賞
F31ツーリングモデル(328i/320d)の2モデル日本発売:2012/09/04
328iツーリング:491万円
Sport/Modern/Luxury:511万円
Msport:535万円
2.0L直列4気筒BMWツインパワーターボ:245ps/5000rpm、35.7kgm/1250-4800rpm。JC08モード15.2km/L
320d ブルーパフォーマンスツーリング:591万円
Sport/Modern/Luxury:607万円
Msport:631万円
2.0L直列4気筒BMWツインパワーターボディーゼルエンジン:184ps/4000rpm、38.7kgm/1750-2750rpm。JC08モード19.4km/L
荷室は495L(+35)。リアシート4:2:4の分割式。シート折畳で1500Lを確保する。
ハッチゲートガラスは開閉可能。
320i/328i にMsportモデル追加:2012/09/03
M専用エアロ、インテリア、足回りパーツを装備する。エストリルブルーの専用カラーも設定あり。
320i M Sport(8AT)494万円、(6MT)483万円、
328i M Sport(8AT)611万円
320d ブルーパフォーマンス(ディーゼル)の受注開始:2012/08/22
3シリーズ初となるディーゼルターボエンジンを搭載。
直列4気筒DOHC 2.0リッター 直噴可変ジオメトリーターボディーゼル
184PS/4000rpm、38.7kgm/1750-2750rpmのパワー・トルク。燃費もJC08/18.4km/l
標準モデルは、ガソリン版より20万円アップの470万円より
日本のポスト新長期規制対応のクリーンディーゼル
尿素SCRを装備せず、NOx(窒素酸化物)を吸蔵還元触媒により、排出ガス処理技術「BMW ブルーパフォーマンステクノロジー」備え、メンテナンスフリーのクリーンディーゼル化を達成する。
320i xDriveの受注開始:2012/08/08
xDriveによる優れた前後自動トルク配分による走行安定性と悪路走破性を確保する。直列4気筒DOHC 2.0リッター ツインスクロール・ターボ(184ps5000rpm、27.5kgm1250-4500rpm)
標準モデルは、480万円より
アクティブハイブリッド3の受注開始:2012/07/25
3.0直列6気筒直墳ツインスクロールターボとモーターのハイブリッドにより、トータル出力250kW/340psを発生。
0-100km/5,3sec
時速75kmまでモーター単独走行が可能。
設計が新しいF30のハイブリッドは、バッテリーをトランク床下格納としつつ、
リアシートを4:2:4の分割式トランクスルーとなっている。
従来のハイブリッド車にあった実用性の低下を極力軽減した設計である。
390Lのトランク容量を確保。(標準480L)
価格はベースモデルが、699万円(E90の335i比で13万アップ。旧335iの代替モデルの扱い)
Sport/Modern/Luxuryの3タイプ:719万円。
Msport:745万円。
ユーロNCAPコンソーシアムの衝突安全テストにて最高の5つ星を獲得:2012/05/23
F31ツーリングの328iが欧州でデビュー:2012/05/13
245ps/5000rpm、35.6kgm/1250~4800rpmの2.0L直列4気筒BMWツインパワー・ターボエンジン、8AT。トランクルームは495Lを確保(+35Lの大容量)
4:2:4のリヤ分割可倒式シート(1500Lに拡大)、ガラスハッチゲートはBMWならではの特徴と使い勝手を両立。
電動テールゲート、トノカバー床下収納など魅力的な装備。
リアシートは4:2:4の分割式。
オプション設定:オートマチックテールゲートオープナー
Mパフォーマンスのパーツ発売開始:2012/05
3シリーズ・Mパフォーマンス専用パーツ
- フロントスポイラーセット
- サイドスカート
- カーボンタイプのリヤスポイラー
- カーボンミラーカバー
- ストライプのライン
- ブラックキドニーグリル、
- 赤のセンターマークが入りのアルカンターラ素材のステアリングホイール
- カーボン製シフトグリップ
- カーボン製のトリム
- ロゴ入りホイール
- フロント4ピン、リア2ピンのアルミニウム製ブレーキキャリパー(カラー選択可能)
- 軽量ベンチレーテッドブレーキディスク
- 専用ステッカー
320iが日本発売:2012/04/09
直列4気筒DOHC 2.0リッター ツインスクロール・ターボ(184ps5000rpm、27.5kgm1250-4500rpm)
320iSE/8AT:399万円
320i:6MT/439万円、8AT/450万円
320iスポーツ・モダン・ラグジュアリー:6MT/459万円、8AT/470万円
JC08モード16.6km/l、エコカー減税と補助金が全車対象となる。
0-100km加速は7.6秒と先代に比べて1秒アップ。
スイスのジュネーブモーターショー12にて、320i公開:2012/02
直列4気筒DOHC 2.0リッター ツインスクロール・ターボ(184ps5000rpm、27.5kgm1250-4500rpm)
328iより発売開始:2012/1/30
245ps/5000rpm、35.6kgm/1250~4800rpmの2.0L直列4気筒BMWツインパワー・ターボエンジン、8ATを装備。
75%のエコカー減税対象とエコカー補助金の対象により、価格570万円のスタンダードモデルは、実質535万円となる。
ホイールベース50mm延長により、後部座席足元は15mm拡大。
2012年の春:320i、秋:ハイブリッドのアクティブハイブリッド3がデビュー。335iは導入見送りとなった。
E90同様に、車幅を1800ミリに抑える対応(ドアハンドル形状の変更)を日本仕様として実施。
標準モデル :\ 5,700,000
Sport :\ 5,860,000
Modern :\ 5,860,000
Luxury :\ 5,860,000
F30セダンがプレスリリース(335i/328i):2011/10
5代目の3シリーズ(BMW E90型)からバトンタッチし、6代目の3シリーズ(F30型)がデビュー。
306psの3リッター直列6気筒直噴ターボの335iは先代を踏襲。
3シリーズ初の2リッター直列4気筒直噴ターボの328iは、245psを発揮。どちらもクラス初の8速ATを装備。さらにアイドリングストップ機能を新装備。
ドイツ本国で生産(ミュンヘン工場)を開始。1日あたりの生産台数は680台となる。2012/2/11のデリバリー開始。
BMW F30のサイズ・エンジン・スペック
BMW335i | スペック |
サイズ:全長/全幅/全高 | 4624×1811×1429mm |
ホイールベース | 2810mm |
最小回転半径 | -.-m |
排気量 | 2.979cc/直列6気筒直噴3リッターツインスクロールターボ |
ボア/ストローク | 89.6 / 84.0 |
最大出力 | 225kw (306ps) / 5,800-6,000rpm |
最大トルク | 400Nm / 1,200-5,000rpm |
圧縮比 | 10.2 |
トレッド | F1531 R1511 |
車両重量 | 1595kg |
操舵装置 | ラック&ピニオンパワー(車速感応式) |
トランスミッション | 8AT |
サスペンション | Fダブルジョイントストラット/Rインテグラルアーム(5リンク) |
ブレーキ | Fベンチレーテッドディスク・Rディスク |
アルミ/タイヤ | F/R 225/50-17(7.5J-17) |
その他 | 0-100km : 5.5sec サイドミラー内臓ウインカーシャーシはF30用として新設計し、超高張力鋼板を用いて40キロの軽量化を実現。 |
BMW328i | スペック |
サイズ:全長/全幅/全高 | 4624×1811×1429mm |
ホイールベース | 2810mm |
最小回転半径 | -.-m |
排気量 | 1997cc/直列4気筒直噴2リッターツインスクロールターボ |
ボア/ストローク | 90.1 / 84.0 |
最大出力 | 180kw (245ps) / 5.000-6.500rpm |
最大トルク | 350Nm / 1.250-4.800rpm |
圧縮比 | 10,0 |
トレッド | F1543 R1583 |
車両重量 | 1530kg |
操舵装置 | ラック&ピニオンパワー(車速感応式) |
トランスミッション | 8AT |
サスペンション | Fダブルジョイントストラット/Rインテグラルアーム(5リンク) |
ブレーキ | Fベンチレーテッドディスク・Rディスク |
アルミ/タイヤ | F/R 225/50-17(7.5J-17) |
その他 | 0-100km : 6.1sec サイドミラー内臓ウインカーシャーシはF30用として新設計し、超高張力鋼板を用いて40キロの軽量化を実現。 |
BMW320i | スペック |
サイズ:全長/全幅/全高 | 4624×1811×1429mm |
ホイールベース | 2810mm |
最小回転半径 | -.-m |
排気量 | 1997cc/直列4気筒直噴2リッターツインスクロールターボ |
ボア/ストローク | 90.1 / 84.0 |
最大出力 | 135kw (184ps) / 5.000rpm |
最大トルク | 270Nm / 1.250-4.500rpm |
圧縮比 | 10,0 |
トレッド | F1543 R1583 |
車両重量 | 1530kg |
操舵装置 | ラック&ピニオンパワー(車速感応式) |
トランスミッション | 8AT |
サスペンション | Fダブルジョイントストラット/Rインテグラルアーム(5リンク) |
ブレーキ | Fベンチレーテッドディスク・Rディスク |
アルミ/タイヤ | F/R 205/60-16(7.0J-16) |
その他 | 0-100km : 7.6sec サイドミラー内臓ウインカーシャーシはF30用として新設計し、超高張力鋼板を用いて40キロの軽量化を実現。 |
BMW F30の装備
運転席・助手席エアバッグ、サイドエアバッグ
電動パワーステアリング、ブレーキエネルギー回生システム、アイドリングストップ機能
ABS/CBC、各種ブレーキ補助機能
8.8インチモニターは、固定式パネルでE90同様クラス最大のサイズ。(16:9ワイドモニター1280 X 400px)
12GBメモリー/USBデバイス
スポーツとエコPROモードを備える8速AT
燃料タンク:60L
トランク容量は480L、リヤシート分割は4:2:4
BMW F30 F31 F34の前期と後期の違いとは
マイナーチェンジの実施内容、前期と後期の違いを解説します。
マイナーチェンジの内容(2015年)
2015年LCI(マイナーチェンジを実施)
- 外観は、ほぼキープコンセプト。ライト・テール、前後パンパー形状は小変更に留まる。
- 見分け方は、LEDライトの目頭がグリルまで伸びた形状(2015年のデザイントレンド)がポイント。
- 328iが330iに。335iが340iに変更されてパワーアップ。318iは新設で3気筒1.5L直噴ターボを積む。
- アクティブハイブリッドが330e(プラグインハイブリッド)へ変更。
- 日本導入は2015年下期。
- フロントLEDのイカリング形状変更。円の上部をカットしたような半円形状
- テールランプ内のLEDをよりL字型の外部の縁取りを照らした形状へ。(従来は横線基調)
- 前後パンパーの形状の小変更。
- 通信規格をLTEに対応。
- 150ps/190psの新型形式のディーゼルエンジンを搭載。
- シート・パネル形状・素材の小変更。
- サスセッティングの変更。
- 新グレード追加分
- 318i:136ps/4400-6000rpm
- 330i:252ps/5200-6200rpm
- 340i:326ps/5500-6500rpm
- 330e:252ps + 80kwモーター(PHV)
F30レビュー・比較インプレ
直列6気筒NAエンジンが無くなったのか?
直6気筒NAエンジンは無くなり、335iとAh4の直列6気筒ツインスクロールターボのみとなる。
海外1810ミリの車幅をE90同様に変更してくるのか?
日本仕様ではドアハンドル形状を変更し、1800ミリの車幅に抑えてきたことはE90同様、非常に評価したい項目である。
スタイリングの評価
ノーズの下がったシャープなフロントマスク、リヤはF10の流れを汲むL字型テール。1シリーズほどの違和感のある声は聞かれない。
販売台数を見る限りスタイリングは支持されていると思われる。
2.0L直列4気筒ターボと従来の直列6気筒NAとの関係
馬力・トルク数値と車両重量の関係で言えば、320iでも従来の325i並の性能を獲得しており、
8ATのなめらかな変速効率を加味すると、320i/328iは、ひとクラス上の性能に引き上げられている。
低中域の豊かなトルクとアイドリングストップ、8ATは、燃費の向上にも大きく貢献している。
低い回転数からフラットな最大トルクを発生するトルク特性と8ATの伝達効率により、低いエンジン回転数のまま加速が完了する。
これは、従来の直列6気筒NAエンジンのように細い低速トルクをエンジン回転数で補い、車の速度を上げていく・・・回転を楽しむという感覚とは、全く異なるものである。従来の直列6気筒NAエンジンと5AT/6ATとの組み合わせは、トルク不足感を補う意味で、シルキーな回転フィールが必須であったとも言える。
アイドリング時の車外や5000回転超の高回転域では、4気筒の音とフィールが顔を出す。
しかし、直6NAエンジンに比べて豊かなターボトルクは「低中回転域で加速が完了」するため、
4気筒フィールや音を強く体感するシーンは少ないだろう。
「回転を上げて、長い加速を楽しむ」直6NAエンジンとは異質のものである。
- 0-400m加速
- F30 328i :13.8~14.3秒
- F30 320i :15.3~15.6秒
- E90 325i :15.6~15.9秒
- E46 330i :15.9~16.4秒
Efficient Dynamicsの流れは、燃費の向上とパワーの両立。従来のイメージ・価値観を塗り替えるだけのインパクトがある。新エンジンとの付き合い・・・燃費を向上させる走らせ方は、アクセルの開け方から変わってくるのである。
各種データ
(2013/5)
- セダン販売シェア
- 320i:50%
- 320d:25%
- アクティブハイブリッド3:15%
- 328i:10%
- ツーリング販売シェア
- 320d:50%
- 320i:40%
- 328i:10%
- グレード別販売シェア
- Mスポーツ:45%
- ラグジュアリー:25%
- スポーツ:15%
- ノーマル:10%
- モダン:5%
映画
グランド・イリュージョンのカーチェイスシーンに登場。(2013/10公開)
監督は「トランスポーター」「タイタンの戦い」のルイ・レテリエ。
フォー・ホースメン”と呼ばれる4人のスーパーイリュージョニストグループ。
彼らはラスベガスでイリュージョン・ショーをしながら遠く離れたパリの銀行から金を奪う。この不可解な犯罪に当局が動き出す。