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BMW新古車(未使用車)はどこで買うのか、値引きのコツ

新車情報
BMファン君
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従来の新古車は「登録済未使用車」と呼ばれます。BMW新古車の特徴、どこで買うのか、値引きのポイント、購入時期やメリデメを解説します。

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新古車(登録済未使用車)の概要

BMWの新古車・未使用車従来「新古車」の呼び方は誤解を招くため、現在は「登録済未使用車」と表記するルールとなっています。BMWでも「登録済未使用車」と表記し、BMWディーラーや中古車販売店において「新古車」という表記は自動車公正取引協議会により、禁止されています。一度でも登録し、走行したものは、中古車と呼ぶべきなのですが、ディーラー登録車両など中古車と呼ぶよりは、新車に近い品質を確保している場合に限り、「未使用車」の表記が認められているようです。
「登録(届出)済未使用車」の中古車という名称が正しいようです。
検索を行うと走行距離は、50キロ以下となっており、確かにナンバー登録等の用途以外では使われていないと判断できます。

未使用車とは何か?

所有者をディーラー名義で登録し、陸運事務所への手続き上、メーターの走行距離が100km以下が多いです。
輸入業者からのノルマ割り当てにより、ディーラー名義で登録した(販売済み)として台数に計上する流れで発生したものであり、品質的に全く問題ありません。
新車より、価格が非常に安い点がメリットとなります。
中古車同様に、装備やオプションの仕様を選べない点がデメリットです。下記の2パターンがあり、製造年月による仕様の違いを確認しましょう。

  • 製造年月日も新しく、決算期にディーラー側の販売台数確保のために登録
  • 製造年月日が古く、1年前から2年前や長期在庫車を登録

新古車とは何か?

未使用車と同義ですが、所有者をディーラー名義で登録し、試乗・展示車や代車として利用されたケースが多いです。
走行距離は、1000~5000キロが多いようです。新古車とは、ナンバー付きで走行距離の短い中古車です。走行距離が短いので新車同然として新古車と呼ばれます。
未使用車と比べ、走行距離が多い分、価格が安い点がメリット。中古車同様に、仕様を選べない点がデメリットです。

未登録車とは何か?

ナンバー未登録車両で、中身は新車です。新車との違いは、新型発表による型遅れモデルなどを「未登録車」と呼ぶようです。
長期在庫などによる処分モデルを呼ぶ場合もあります。型遅れとして、新車より、価格が大幅に安い点がメリット。中古車同様に、仕様を選べない点がデメリットです。
(写真は、新型登場で型遅れとなったモデル。走行距離は17km)

ナンバー落ちとは何か?

未使用車と同義で、ノルマ達成のため、販売台数計上用にディーラー登録したものです。ディーラー内の用語で、一般ユーザー向けには使用されていないようです。

BMW新古車が「安い」理由と「多い問題」

登録済未使用車が多い問題

ドイツ本国BMW-AGと日本のインポーター(BMWジャパン)との間で、販売目標台数(ノルマ)があります。BMWジャパンと国内のディーラーにおいて、一定の販売目標台数(ノルマ)があります。
ディーラーにおけるノルマ達成(目標達成)時には、インセンティブ(販売報奨金)を得られます。

そのために、デイーラーで自社登録して「登録が達成されたことにする対応」が実施されます。登録済未使用車が流通する背景の詳細としては、下記のパターンがあります。

  • 販売店におけるノルマ達成の為、ディーラーで車を登録してしまうこと。
  • 大量に安く仕入れた分の売れ残り処分
  • マイナーチェンジ・フルモデルチェンジ・長期在庫車などの売れ残り処分
  • 展示車両の在庫処分
  • キャンセル車両
  • 新車が事故で損傷を受け修理した車両(稀なケースですが)

BMW新古車(登録済未使用車)が大量発生する昨今

輸入車として、BMWにも販売ノルマ達成のため、登録済未使用車が発生している状況です。BMWディーラーはフランチャイズ形態として、自動車買取大手や大手自動車用品店などもディーラー業に参入してきています。一方で輸入元(インポーター)となるBMWジャパンはドイツ本国から販売目標台数のノルマがあるようです。輸入元のBMWジャパンから販売ディーラーに対して、販売ノルマ・販売目標が厳しくなっています。
販売台数の実績をカウントし、販売目標台数を達成するために登録済未使用車として市場に流通させる実態があります。
また、ディーラー側で販売目標台数により得られるインセンティブ(販売報奨金)により、登録済未使用車でも販売台数さえクリアすれば良いという流れになっているようです。

ディーラーはノルマ達成のために一定以上の仕入れを行います。決算時期などに一定仕入れた「売れ筋」の車が全て売れるとは限らず、売れ残りが発生してしまいます。そういった在庫車を「ディーラー所有者として売れたことにする」のが登録済未使用車です。この行為により、ディーラー目標を達成されます。

昔からの地元に根差したディーラーでは、規模の関係から新古車を受け入れるパイには限界があります。しかし、自動車買取や自動車用品店系をバックボーンに持つディーラーは流通できるネットワークがあるため、新古車が大量発生するのです。

決算時期などは、新車の2割引きといった新古車も流通しますので、迷わず購入するのがポイントです。ただし、在庫車は最新モデルとは異なるケースもあるので、装備や外観面で納得の上で購入しましょう。基本的に売れ筋モデルと人気装備を備えた車両が多いので、価格的な割安感を天秤にかければ満足度は非常に高いです。

メリット(安い)

  • 程度の良い車が、安い価格で購入可能
  • 登録済のため、名義変更のみで済むため、納車までの期間が短い
  • 人気モデル・カラー・装備など、ポイントをおさえている車両が多く、購入後の後悔も少ない

デメリット(選べない)

  • 現品限りのため、ボディカラーやオプションといった選択が出来ない。
  • 登録済のため、保証期間や車検切れまでの期間も短くなっている。(新車でなく、中古車購入という認識が必要)

新古車をゲットする方法

新古車を確実にゲットする方法と判断の仕方

  • セールスと仲良くなり、新古車が出るタイミングを教えてもらうこと。
  • 一例として、ディーラーに併設された中古展示場で遭遇できる確率が高い。
  • 基本的に売れ残りモデル。細かい装備やボディーカラーにコダワらない。
  • しかし、多売モデルの売れ筋カラーも多いので、ココが狙い目。
  • 人気モデルでもモデル末期などは、新古車に流れるケースが多い。
  • 走行距離に応じた理由を確認する事
  • 所有者がディーラーであること

登録済未使用車と新古車の違い、製造年月日、ニューモデル、マイナーチェンジとの関係を事前に調べた上で、新車との価格差に納得することが重要です。
交渉の方法としては、「年式の新しい中古車を探している」旨を伝えると、セールス担当が新古車や新車へ誘導するケースも多いようです。いずれもディーラーに多く足を運ぶことで、いい出物に出会えるケースが高まります。

試乗車、展示車の新古車販売

  • 店頭ショールームで展示車として利用した車両
  • 新車の試乗車用途で用意した車両
  • 販売促進用の代車車両

試乗車や展示車は、販売促進用に車検や点検時の代車としても利用後、新古車として販売されます。
実走行が無く、ナンバー未登録のショールーム展示車は未使用車となります。
比較的、装備も充実した人気カラーが多く狙い目です。

東京や大阪など首都圏に集中

販売流通量の大きい首都圏(東京や大阪)などに集中する傾向が多いです。地方ディーラーでは、販売規模が限られているためです。

ディーラー新古車

ディーラー名で登録した新古車を指します。車検証の所有者欄については、ディーラー名で所有者登録が実施されてる車を指します。

一般中古車店の新古車

一般中古車店でも非常に走行距離が少なく、年式の新しい車を見かけることがあると思います。ディーラーの経営母体が運営する中古車店に流れた車が上記のケースに相当します。

未使用車(新古車)の価格例

中古車掲載サイトで以下の条件の未使用車を抜粋し、新車からの価格差を例として掲載しています。(時期や年式により変化します。あくまで目安としてお考え下さい)

  • BMW X1の未使用車:X1 18i 走行50キロで140万円
  • BMW X2の未使用車:X2 20i 走行30キロで120万円安
  • BMW X3の未使用車:X3 20d 走行50キロで150万円安
  • BMW 1シリーズの未使用車:118d 走行50キロで130万円安
  • BMW 3シリーズの未使用車:320d 走行50キロで160万円安
  • BMW 5シリーズの未使用車:523d 走行30キロで200万円

新古車は、どこで買うのか

基本的にBMW正規ディーラー系列内で、認定中古車を販売している店舗で購入できます。以下のパターンがあります。ズバリ新古車を購入したいが、置いてあるのか確認するのが良いでしょう。新車ディーラーに訪れても案内してくれます。
ディーラーの規模により、希望のモデルが置いていないケースもあり、ネットで1万キロ未満の走行距離があれば、に見に行ってみることをお勧めします。

  • 新車ディーラーの店舗敷地内に中古車を併設しているディーラー
  • 認定中古車専用の店舗を用意しているディーラー

新古車の値引き

新古車は、すでに中古車としてプライスタグが表示されておりますが、値下げ交渉は必ず実施することをお勧めします。

値引額は、ユーザーの複数事例をベースにしていますが、諸条件により大きく変動しますので、あくまで参考程度に捉えて下さい。

1シリーズ、3シリーズ、X1、X3シリーズ

量販グレードとして、ディーラーでも台数を稼ぐため、規模の大きなディーラーであれば予め在庫を多く抱えます。売れ筋のカラーやグレード、装備車が早めに無くなるため、残り物が多いかもしれません。希望のカラーや装備車が残っていれば文句なく買いです。新車値引き額から20~50万は安くなるイメージです。登場時期が経つ毎に値引き額は、さらに拡大します。

新古車として市場に出てくる台数の多さ順としては、3シリーズ、1シリーズ、X1の18d、X3のディーゼルがねらい目でしょうか。これは、新車として流通している順番とほぼ同様だと思って問題ありません。走行距離が100キロ超のものは、試乗車などの用途で使用された可能性がありますので、価格設定に注意が必要です。

2シリーズ、4シリーズクーペ・スペシャリティーなグレードのため、量販車種ではないため、ディーラー在庫は少なく、新古車としての流通量はかなり少ないです。試乗車や展示車、長期在庫車などの車両が狙い目になりますが、出物は少なめです。新古車として市場に出てくる台数の多さ順としては、2シリーズアクティブ・グランツアラー、4シリーズグランクーペの順でしょうか。2ドアクーペやX4は、店頭展示車両などを新古車として流すケースが多いです。

5シリーズ、X5シリーズ以上

5シリーズ以上のミドルクラスは、車両価格が高く値下げ幅が大きくなる傾向です。
5シリーズは、量販グレードに属するため、多めに仕入れます。特にエントリーモデルが新古車に流通するケースが多いですので、セールスへ出物があれば教えてもらうようにすると良いかもしれません。それ以外のシリーズは、新古車としての流通量はかなり少ないです。新車総額費で70万円以上は安い傾向です。試乗車や展示車、長期在庫車などの車両が狙い目になりますが、出物は少なめです。新車総額費で100万以上は安い傾向です。

新古車として市場に出てくる台数の多さ順としては、5シリーズ、7シリーズ、6シリーズの順でしょうか。X5は、店頭展示車両などを新古車として流すケースです。走行距離が100キロ超のものは、試乗車などの用途で使用されたものが多く、安価な設定となりお買い得です。

Mモデル

スーパースポーツとしての専用モデルのため量販車種ではありません。ディーラー在庫は非常に少なく、流通も少ないです。M3・M4は試乗車や展示車となっているケースも多いようです。高額なM6などの長期在庫車などの車両が狙い目です。もしタマがあれば、文句無く買いでしょう。新車総額費で100万以上は安い傾向です。新古車として市場に出てくる台数の多さ順としては、M2,M4,M5の順でしょうか。長期展示車を新古車として流すケースです。新車の値引きについては、こちらに解説しています。

上記以外のBMW新車時の値引きについては、下記に整理しています。

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BMW新古車(未使用車)のメリット

車両価格が価格が安い

  • 新車に比べて、とにかく安い。
  • 新車から、登録月数分の保障期間が、減少しているが、新車と同等並みの保障。
  • 整備済のため、整備費用をカット出来るケース多し。
  • 名義を変えるだけで直ぐ乗れる。

新車に比べて税金関係が安い

すでにナンバー取得済の登録車であるため、自動車重量税を払う必要がありません。4月1日以降に購入した場合はその年度の自動車税を払う必要もありません。

自動車取得税も、減価償却分が減額された金額が課税対象なので、相応に安くなります。安く、保障もあって、納期も早く・・・とメリットだらけのように見えます。

BMW新古車(未使用車)のデメリット

車検期間が新車より短い

当たり前ですが、すでにナンバーを取得した登録車です。車自体は、ほぼ新車同様にビニールのついたシートですが、ナンバー取得した時点から車検期間が短くなっています。例えば、ナンバー登録が3か月前であれば、2年9か月で車検満了を迎えます。

メーカーオプションが選べない

新車としてメーカーにオプションを追加注文するものではありません。すでに装備済のオプション装備を受け入れる必要があります。例えば、サンルーフ付きの車を注文することはできません。自分の希望する装備が付いていることや希望の装備がなくても新車を購入するよりも価格的に納得できるのかが重要です。

マイナーチェンジが噂されている

在庫処分的な意味もありますので、近日中に新たなリニューアルが予定されているケースもあります。この点でも価格的に割り切りが出来るのか、リニューアルされても後悔しないかが重要です。ネット上で、フルモデルチェンジやマイナーチェンジの情報が入手できる場合もありますので、価格的に納得感があればお買い得なのです。

その他

  • マイナーチェンジ前など、やや古いケースが多い。
  • 新車時の装着オプションが選べない。(たとえばサンルーフ)
  • 売れ筋のグレード・カラーが多い。(エントリーモデルのケース多し)
  • 新古車として用意された車両の中から選ぶしかない。
  • ディーラーで自社登録し、社用として一時的に使われた車も多い。
  • 展示車や代車で使われた車が気になる人には不向き

というようなデメリットを承知の上で買う分には、値段が安いというメリットを最大限に享受できる。しかし、マイナー前を知らずに買ったり、値段だけで我慢して買って、後々、後悔するケースは、絶対に避けましょう。

また、レンタアップ車、リースアップ車と明記されている車は未使用車とは異なります。レンタカーやリース用途として使われていた車で、走行距離は5000キロ以上のケースが多いでしょう。新車登録から1年以内であれば、コンディションは良い状態ですが中古車と異なり不特定多数の方が使用したかもしれないところが不安要素となります。

購入時期と注意点

新古車の購入時期とは?

決算月として、3月、9月、12月に合わせて、未使用車登録が増え、購入時期のチャンスとなります。販売促進のキャンペーンに合わせて、新古車(未使用車)が出てくる時期と重なります。冬ボーナス時期は12月、9月の中間決算、3月の年度末決算の3パターンをターゲットとして、購入スケジュールを練り直しましょう。
また、新型車の予約開始ニュースが出た時点で、旧型モデルが残っていると新古車として市場に出てくるケースが多く、非常にお買い得車に出会える可能性が高いです。この場合は、型遅れモデルとして割り切りが必要ですが。

チェックポイント・タイミング

販売される車の状態、コンディションをよく調べることです。

  • 新車登録年月日から半年経過以内を指す。
  • 新車整備手帳(メーカー保証書)が付く。
  • バッテリーの弱り。
  • ボディの傷。日焼け
  • マットや付属品の有無
  • 登録済未使用車(走行距離が100キロ未満)
  • 新古車(走行距離5000キロ未満)使われた背景を確認します。

購入対象車の過去のマイナーチェンジや今後のフルモデルチェンジ時期を確認し、購入対象との関係をよく調べる事が重要です。(後で後悔しないように)

ディーラーではなく、一般の中古車店で、新古車を購入する場合は、かなり注意が必要です。まず、保証書・保障内容の有無と期間は最低3か月以上を確認しましょう。
オークション経由で流れてきたものは、価格も高めで新古車としてのメリットが無いケースも。場合によっては、ディーラーの見積もり(決算値引き)よりも高いケースも・・・。ディーラーでメンテナンスを受けるのであれば、正規ディーラーで未使用車の購入をお勧めします。

新古車の発生タイミングは、お客には判りません。
営業マンに希望の車を伝えておく・・・入庫したら早めに連絡をもらう。マメにディーラーに顔を出したり、希望の出物あったら、早めに決断するスピードも要求されます。新古車は、雑誌やネットに公開できないケースが多いのです。それは発生の理由によるものです。そうした裏事情により、早めに処分したい・・・そうした背景・タイミングを美味くゲットする事が必要です。
また、新古車でも不人気車は長期間展示されているケースもあります。これらの車両を見つけたら強気の値引き交渉もありです。

BMW新古車(未使用車)の最新事情

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ディーラーには販売台数達成に強い圧力がかかっており、契約打ち切りをめぐって訴訟が起きるなど、軋轢も表面化している。BMWでディーラーによる自社登録が増え始めたのは2013年頃。このころ、ライバルのメルセデス・ベンツが販売台数を伸ばし、BMWに対して差をつけ始めた時期と一致する。

「販売増の裏でディーラーの「自爆営業」が常態化」という記事がネットを流れ、BMWユーザーの間で話題になりました。

販売店に不当なノルマで独占禁止法違反:2019/9/11

独BMWの日本法人「ビー・エム・ダブリュー」(東京)が販売店に不当なノルマを課し、達成できない分を買い取らせるなどのペナルティを課していた疑いがあるとして、2019年9月11日、公正取引委員会が独占禁止法違反(不公正な取引方法)の疑いで、同社に立ち入り検査を行ったというニュースが流れました。
輸入車に限らず、日本車でも走行500キロ未満の中古車が大量に展示されているケースを見かける事が多いと思います。中古車検索サイトを見れば、未使用車のキーワードで沢山ヒットする事でしょう。販売側にとって、ノルマやペナルティは厳しい状況となりますが、特にBMWに限ったことではありません。
ユーザーにとっては、メーカーの考えた需要と供給の関係から溢れた車を安く購入するチャンスと捉えましょう。

ノルマ達成のための新古車は減る傾向:2020/9

カーセンサーの「未登録車」を調べると台数はゼロから数台と輸入車メーカーは非常に少ないです。一方、走行距離5000キロ以下で検索すると1000台規模で結果が表示されます。走行距離や登録済未使用車などの記載もありますので、それらの結果から希望の車種を探すと効率が良いでしょう。
さらに、走行100キロ未満を検索してみると台数は下記と通りです。

年月日 走行100km未満(台数)
2019/7/1 849台
2020/9/10 11台

明らかに該当する台数は減っており、販売実態としても改善が見られるようです。

BMW新古車(未使用車)まとめ

メリット・デメリットや購入タイミングのポイントを押さえておくと、新古車を購入する場合、かなりのお買い得になります。新車よりもお買い得な新古車は、一般の中古車に比べて回転早いのです。新古車という名前の通り、程度は良いので中古車購入時に考慮しなくてはいけないデメリットは少なく、不良車両に出会う確率は非常に低いです。中古車や新車との競合を匂わせながら、積極的に効果的な値引き交渉も忘れず行いましょう。決してワンプライス価格ではないハズです。少なくとも何らかのサービスは付ける余裕があります。

情報収集と素早い決断。新古車購入においては、そうしたポイントを重要となります。

今の愛車を高く査定して、次の愛車の購入資金を確保しましょう。


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