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BMW X/iXシリーズ情報(歴代Xシリーズの型式・スペック)

X/iXシリーズ
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Xシリーズの中古車ガイド

X1シリーズ中古車

BMWのX1シリーズは、輸入車プレミアムSUVのエントリーモデルとして希少なFR・4WD(フロントエンジン・リヤ・4WD駆動)を採用し、BMWモデルのSUVモデルとして一番コンパクトなサイズに設定されています。新車価格設定は300台万円からとなり、比較的購入しやすい価格帯と日本の道路事象にベストマッチしたボディが人気となっています。4WDは高い走破性を備えたxDriveにより効率的かつ安全な運転フィールを提供します。中古車としても比較的購入しやすい価格帯であることから外車初心者にもおすすめです。

8年超の低年式、7万キロを超える多走行車の購入には故障のリスクが伴います。メンテナンス費用として購入時費用とは別に30万円は用意し、愛車のトラブル・コンディション維持に備えましょう。 中古車初心者は、BMW認定中古車(アプルーブドカー)を選びましょう。

E84(初代)

2008年からのモデルとなるE84型。初代のX1モデルとして購入しやすいエントリーモデルが、BMWとしても人気となり、販売台数でも多くを占める人気を確立しつつある。

中古車市場のタマ数はそれなりです。低年式モデルは、程度は良いものは少なくなっています。低年式モデルは、価格的にも求めやすくなっていますが、走行距離8万キロ超や初期モデルはパスしておくのが無難です。直6モデルが好みであれば2.5リッターモデルはお買い得です。

後期型からは4気筒2リッターターボエンジンを搭載し、現行モデルと同様に動力性能にも余裕がでてきており、2012年9月以降のマイナー後モデルが買い。
程度の良い低走行モデルがあれば、長く乗れるでしょう。(2017)

F48(2代目)

2015年からのモデルとなるF48型。FFベースの新プラットフォームで居住性もアップしています。

2代目となったX1はスタイリング的にもエントリーモデルらしくない存在感を備えており、先代3シリーズからの乗換でも居住性で不満を感じないレベルとなっています。

1.5リッターと2リッターのターボのラインナップでxLineとMスポーツのどちらかを選んでおけば、その後の買取も期待できます。タマは、ほとんどなく、新古車がたまに流通するレベルなので、もし店頭にあればお買い得です。まだ登場から新しく、どのタマを選んでも失敗は少ないので、好みのカラーと装備の良いタマを選ぶことがポイントです。(2017)

X3の中古車ガイド

E83 X3シリーズ

2004年からのモデルとなり、E46やE90ツーリングモデルと比べて割安な価格設定と手ごろなサイズで人気のX3。中古車としての供給量は少な目。ただ市場価格は割安感もあります。 走行距離や程度も悪くなく、希望のカラー・グレードがあれば買い。(2007)

価格帯としては190-500万となる。全長はコンパクトだが、全幅は1.85mあるため、駐車スペースを確認しておきたい。比較的タマ数もふえており、SUVの価格低下と重なり、お買い得感もアップしている。ツーリングモデルを検討中の方にとって、候補にも加えても良いかもしれない。2006/10にマイナーチェンジ後の後期モデルを予算が許せばねらいたい。初期モデルは多走行車も増えてきているので、程度については、十分に確認したい。前オーナーの用途によっては、ボディの下回りの錆びやダメージもあるので、セダンモデルとは、違ったチェックも必要となる。ライバル車も増えたSUVだが、ベンチマークモデルとしての完成度は高い、お勧めの一台である。中古車初心車は、迷わず認定中古車を選んでおきたい。(2009)

04年式は、200万を切るものが増えてきた。室内のゆとりなど、3シリーズのツーリングを上回る広さがある。全長は、コンパクトだが、全幅1850mmとなるため、駐車スペースに余裕があるならX5を選ぶ選択枝もある。X5に比べて、流通台数が少なく、中古車探しには苦労するかもしれない。カラーバンパー化した後期に人気があるが、値段はやや高め。長く乗るなら、後期型、低走行の認定中古車となる。(2010/11)

05年以前では、100万を切るものが増えてきた。タマの少なさか値落ちのスピードは緩やかである。内外装ともにデザイン的な古さを感じるが、好みなら買いです。
予算に余裕があれば後期型、低走行距離の認定中古車を探しましょう。(2015/12)

F25 X3シリーズ

2011年からのモデルとなります。

X1の登場により、F25の流通量はやや少なめ。既に後期型も登場しており、前期型2013年以前のモデルは値落ちも進んでいます。価格帯としては400万円以上を後期、以下を前期モデルとなっています。満足度が高いのは35iの直6モデルとなり割安感があります。
人気の20dはディーゼルターボで維持費も安く、長く乗るのであればこちらをお勧めします。リセールバリューの良いです。中古車としては、まだまだ鮮度も高く、多走行車も少ないので、前期・後期を問わず希望のカラーやグレードがあれば買いでしょうか。タマ数があまり多くないので、ネットで見つけたらキープしておくことがポイントです。(2017/1)

X5の中古車ガイド

E53 X5シリーズ

2000-2007年のモデルがE53型X5となる。
新型がデビューしたことにより、中古車市場もタマ数が増えて、さらにワンランク価格ダウンします。特にV8モデルの多走行車の値落ちが激しいです。人気は3リッターモデルの高年式車ですが、X5の車格を考えると余裕のあるV8の4.4リッターモデルを選びたいところ。アウトドアで使われた車は、内外装全般に疲れが見られますが、街中メインの車は比較的程度が良いものが多いようです。(2006)

E70の新型の予約が開始されました。E53/X5モデルの供給量もかなりあります。中古車のタマ数もかなり増え、5、6年落ちのモデルは値落ちも激しく程度が良ければ買い。新型がデビューすれば中古車の市場価格はさらに2、30万下がります。E70は、ボディサイズも大きくなった事がデメリットですが、E53オーナーにとってはサイズはあまり関係が無く、3列シートのオプション設定と相まって買い替えが進むでしょう。(2007)

価格帯としては、150-550万となる。順調に値落ちが進んでおり、中古車のタマ数も比較的多い。X3と比べて、ボディサイズは少し大きい程度だが、重量は2トンを超え、ふた回り上の重厚感である。取り回しや燃費にも影響してくるので、X3と比較してチェックしたい。SUVとしては5シリーズ並みの高級感となり、SUVの一段の価格低下と重なり、後期モデルの2003/10以降もお買い得なモデルとなっている。多走行モデルも増えている事から、予算が許すかぎり、低走行で高年式のタマを選びたいところ。3.0iモデルでも必要にして十分なパワーだが、一発のパンチ力は、V8モデルとなる。電装系部品も多く、今後の安心としても認定中古車を選びたいところ。(2009)

現行のE70モデルの流通が増え、E53の値落ちが一段と進んだ。中古車として買いである。200万ぐらいからのモデルが狙い目だろうか。BMW初のSUVとして、造りもしっかりしており、特に不安な箇所は無いが、多走行モデルはややリスクを考慮する必要がある。流通台数の少なさでやや高めX3に比べ、X5 E53は、その車格や装備と共にサイズが問題ないなら文句なくお勧めである。(2010/11)

中古車の主力はE70モデルの移った。先々代モデルとなるため、E53の中古車はピンキリとなる。後期モデルでは200万円を超えるケースもあり、スタイリング等、指名外でなければE70を買うことをお勧めします。維持やメンテナンスは、10年超の段階で故障のリスクが高まる年数になるため、高年式・低走行の中古車選びがポイントとなります。(2015/12 LAST)

E70 X5シリーズ

2007年からのモデルがE70型X5となる。オプションで7人乗りも選べる大型SUV。

価格帯は、580-880万と、まだ割高感が強いが、新車価格からすれば、値落ちも進んでいる。まだまだ程度の良いタマばかりで、好みのグレードとカラーが見つかれば買いである。メインは3.0iとなるがタマ数は、まだまだ少ないので見つけるのに苦労する。ボディサイズ的には全幅1900ミリを超えるサイズとなるため、駐車スペースや用途を考慮して、購入したい。まだまだ出たての車であり、新車同然のタマも多いが、電装系部品が多くなっているので、認定中古車を選んでおきたいところです。新車保障期間中でもあるため、一般の中古車店での購入もリスクは少ない。(2009)

価格帯は、3.0iであれば200万を切るラインから見つかります。お勧めは35iや35dの後期モデルです。値下がり率の大きいV8モデルはX5らしさが味わえますがビッグパワーを求めないならパスが無難です。

年式的には10年に近いタマも多く、経年劣化や多走行車もありますので、予算の許す限り低走行・高年式・後期モデルの35i、35dを選んでおくことをお勧めします。E70は、大型SUVとして国産SUVに対しても圧倒的なサイズ感や所有欲を満たせるモデルかと思います。中古車としては、新型のF15が登場したため、一番のお買い得モデルと言えます。店頭やネットで希望の車があったら、迷わずキープしておくことをお勧めします。特に夏季、冬季の休暇前のシーズンはタマがあっても売れてしまう時期です。(2017/1)

X6の中古車ガイド

E71 X6シリーズ

2008年からのモデルがE71型X6となる。X5ベースの大型クーぺSUV。

価格帯は、850-1050万と、まだ割高感が強いが、新車価格からすれば、値落ちも進んでいる。まだまだ程度の良いタマばかりで、好みのグレードとカラーが見つかれば買いである。メインは3.0iとなるがタマ数は、まだまだ少ないので見つけるのに苦労する。ボディサイズ的には全幅1900ミリを超えるサイズとなるため、駐車スペースや用途を考慮して、購入したい。まだまだ出たての車であり、新車同然のタマも多いが、電装系部品が多くなっているので、認定中古車を選んでおきたいところだが、新車保障期間中でもあるため、一般の中古車店での購入もリスクは少ない。(2009)

X6中古の中心がE71モデルに移ってきました。流通台数が増えてきました。
ボディサイズで問題なければ、価格的にもお買い得です。
程度も良いタマが多い。新型F16の登場により、一回り値下がりとなったE71の後期型が買いです。予算が許せば、後年年式の認定中古車を選んでおきたいです。(2015/12)