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BMW F48情報(X1シリーズの諸元・カタログ)

X/iXシリーズ
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F48オーナーの写真紹介







  • 一途なBimmerさん (東京都):愛車形式名:F48 X1 xDrive25i M Sport (DBA-HS20)
  • 購入経緯:サイズを持て余すようになってきたE70LCI X5 xDrive35i M Sportから、2度目の車検を迎える前に乗り換えです。在庫車のストックは8割以上が18iであり、希望の25iのMスポの在庫はアルピンホワイト塗装でオプション無しの1台しかなく…希望の仕様(ブラックサファイヤ塗装/サンルーフ)で本国に発注することも考えましたが、以上の在庫車でサービス含めて3ケタ万円に近い値引きでの条件を頂いたので購入を決意しました。メンテナンス履歴:新車購入時にInnovectionコーティングとリヤのスモークフィルムを施工(いずれも値引きサービス)
    3ヶ月以上経っていますが特に問題は発生していません
  • セールスポイント:上級グレードなので、多くの装備(電動シート、ACC、オートテールゲート、スライディングリヤシートなど)を備えている点。元々クロームグリルが好きでしたが、ブラックキドニーグリルだと引き締まって見えてこちらも好きになりました。
  • 改造箇所:BMW M Performance ブラックキドニーグリル (こちらも値引きサービス笑)
  • 燃費:街乗りでも7~8km/l、高速だと11~12km/lぐらいまでイケます。
  • 良い点:
    ・先代より見た目はかなり立派になっていると思います
    ・ボディーサイズの割には広いインテリアとラゲッジルーム
    ・衝突安全ブレーキなどの安全装置/ACCなどの運転支援装置
    ・使いやすいiDriveナビ
    ・4気筒ですが、なかなかにいい音が出ます
    ・LEDのヘッドライトはキセノンを大きく超える明るさでした
    ・必要の無いときは前輪のみ回していることもあって、街乗り含めて非常に燃費が良いです
    ・Mスポですが昔のMスポのような突き上げ感は無く、一方で高速でもカッチリしてるので乗り心地は良いです
  • 悪い点:
    ・やはり、6気筒には色々叶わないかな…といった印象です
    ・前輪駆動ベースにしてはかなりよく曲がる方ですが、高速域のカーブだとやはり後輪駆動ベースの車との違いを感じさせられます
    ・ACCは便利ですが、前車との車間距離を一番近い設定にしても自分の感覚では遠い気がします…(結構な確率で横入りされます)
    ・トランスミッションが従来のメカ式に戻ったのは残念です
    ・パーキングブレーキのオートホールド機能が無いこと(メーターには”AUTO H”の文字がうっすら見えました)
    ・リヤドアノブにもコンフォートアクセスのセンサーが欲しかったです
    愛車との思い出:これから作っていきます!
  • コメント:
    前述の在庫車の事情から考えると、タイミングが少しでもズレていたらこのX1には出会えていなかったかもしれません。これまでのBMWのような運転の楽しさの面から考えると少々味が薄くなってしまいましたが、クルマとしてはとてもよく出来ていると思います。車格はCセグメントですが、運転していて本当に疲れません。

BMW F48型初代X1シリーズの歴史

2代目X1シリーズのBMW F48型デビュー:2015/7

初代X1シリーズ(E84型)から6年を経て、2代目のF48型がデビュー。
UKLプラットフォームを採用し、FRモデルからFFモデルベースの4WDに進化。
BMW-F48写真

  • 8.8インチiDrvieモニター
  • ドライバー支援システム:ドライビングアシストプラス
  • LEDヘッドライト
  • BMWセレクティブビーム

F48型の日本発売:2015/10

X1-F48 rear

SAV(スポーツ・アクティビティ・ビークル)のX1は2代目に進化。
後輪駆動から前輪駆動ベースとなり重量配分は、前軸重930kg、後軸重730kg。
LEDヘッドライトや505Lの荷台で使い勝手も向上。
2リッター直列4気筒(20i/25i)と1.5リッター直列3気筒のエンジンを用意。
sDriveのFF駆動と4輪駆動のxDriveの設定。385~591万円の価格レンジ

  • sDrive18i
  • sDrive18i xline
  • sDrive18i Msport
  • xDrive20i
  • xDrive20i xline
  • xDrive20i Msport
  • xDrive25i
  • xDrive25i xline
  • xDrive25i Msport

ディーゼルのxDrive18d発売:2015/10

1.8L相当の表記でパワーは控えめだが、トルクは3.5リッタークラス。
xDrive18dのエンジンは、2リッター直列4気筒ターボ8AT。
150ps/4000rpm、33.7kgm/1750-2750rpm、燃費JC08モード19.6km/L

  • xDrive18d:440万円
  • xDrive18d xライン:468万円
  • xDrive18d Mスポーツ:486万円

X1 sDrive18i Fashionista限定:2017/04

X1 sDrive18i Fashionista限定車270台

  • sDriveは、FF駆動
  • 6速AT 5ドア 右ハンドル 4,670,000円
  • 直列3気筒DOHC BMWツインパワー・ターボ・ガソリン・エンジン
  • 総排気量 1,498cc
  • 最高出力 100kW〔136ps〕/4,400rpm(EEC)
  • 最大トルク 220Nm〔22.4kgm〕/1,250-4,300rpm(EEC)
  • シルバー・キドニー・グリル
  • 18インチ Yスポーク・スタイリング566 アロイ・ホイール(専用装備)
  • ファインライン・ストリーム・ウッド・インテリア・トリム/パール・グロス・クローム・ハイライト
  • センサテック・レザー・シート:キャンベラ・ベージュ(専用装備)
  • 専用インテリア・バッジ(シリアル・ナンバー入り)
  • PDC/パーク・ディスタンス・コントロール(フロント、ビジュアル表示機能付)
  • パーキング・アシスト
  • フロント・シート・ヒーティング(運転席&助手席)
  • 電動フロント・シート(運転席&助手席、運転席メモリー機能付)
  • ACC/アクティブ・クルーズ・コントロール(ストップ&ゴー機能付)
  • コンフォート・パッケージ- オートマチック・テールゲート・オペレーション(オープン/クローズ)
  • リヤ・シート・バックレストのリリース機能
  • スライディング・リヤ・シート(リヤ・シート・バックレスト角度調節機能付)

sDrive18iが6ATから7DCTへ変更:2017/08

ギヤ数が1つ増えることはメリットとなるが、日本のユーザーはATが主体。
BMWもノーマル車種からDCT搭載車を減らす中で、1.5LのエントリーモデルにDCT搭載
8速ATとよりもコスト減とダイレクト感からのDCT採用か?!

X1 xDrive18d URBANISTA限定車:2018/02

日本未導入のボディカラー「サンセット・オレンジ」採用の西日本地区限定の特別限定車
「X1 xDrive18d xLine」ベース。511万円(税込)
2.0リッター直列4気筒DOHCディーゼル、8速AT

  • アドバンスド・アクティブ・セーフティ・パッケージ
  • コンフォート・パッケージ
  • ハイライン・パッケージ
  • モカまたはブラックのダコタ・レザー・シート
  • 専用のウッド・トリム
  • サイド・ウインドウ・フレームにサテン・アルミニウム・モールディング
  • アルミニウム・エクステリア
  • 19インチYスポーク・スタイリング511アロイホイール
  • 限定車バッヂ装着「ミネラル・ホワイト」「スパークリング・ブラウン」「サンセット・オレンジ」

xDrive20iはコンフォートPKG標準装備化:2018/05

下記グレードの標準装備化による充実

sDrive18i:

  • パーキングディスタンスコントロール(PDC)
  • パーキングアシスト

xDrive20i:

  • コンフォートパッケージ
  • オートマチックテールゲートオペレーション
  • フロントシートヒーティング(運転席&助手席)
  • リヤシートバックレストのリリース機能
  • スライディングリヤシート(リヤシートバックレスト角度調節機能付)

Mスポーツ:

  • パドルシフト付きの8速スポーツオートマチックトランスミッション

ビッグ・マイナーチェンジ:2019/10

2015/7登場から4年を経てのビック・マイナーチェンジとなります。近年のBMWとしては異例の長さです。
2019時点の新世代デザインコンセプトを採用して外装となり、LEDヘッドライト、一体となり大型化したキドニーグリル、LEDフォグランプへ変化。
フロントビューは全面変更で、新型モデルと言って良いような大きな変貌ぶりです。(写真上が後期、下が前期)
BMW F48 LCI
エアインテークを大型化したフロントバンパー、より一層デザインを強調したL字型テールライトを採用。
インテリアは、新たに10.25インチのワイドコントロールディスプレイ(タッチパネル機能付き)化。
6色のLED照明で室内を演出するアンビエントライトを初搭載。
インパネ、センターコンソールにステッチを施して、高級感もアップしています。
エアコンやiDriveのコントローラは従来の形状を踏襲。

標準装備およびオプションの改定

  • レーンディパーチャーウォーニング(車線逸脱警告システム)
  • 前車接近警告機能、衝突回避・被害軽減ブレーキをセットにした「ドライビングアシスト」
  • 乗降時に「X1」の文字が足元に浮かび上がる「ロゴプロジェクター」を新装備
  • Qi規格対応の携帯、スマホを無線充電できる「ワイヤレスチャージング」
  • フルカラー化した「BMWヘッドアップディスプレイ」をメーカーオプション

2021年イヤーモデル・マイナーチェンジ:2021/4

xDrive18d、xDrive20d、M35iのモデルでオプション装備を標準装備化と価格改定

  • X1 xDrive18d:ドライビングアシストプラス、ACC/アクティブクルーズコントロール(ストップ&ゴー機能付)、電動フロントシート(運転席メモリー機能付)、オートマチックテールゲートオペレーション(オーブン/クローズ)
  • xDrive18d:467~546万円、xDrive20d:496~564万円、M35i:705万円

3代目X1登場により次期モデルへバトンタッチ:2022/6

内燃エンジンのX1と電動化モデルiX1がプレスリリース。三代目X1へバトンタッチ。

BMW U11情報(X1/iX1シリーズのスペック・カタログ)
BMWの3代目X1シリーズとなるBMW U11型のスペック、歴史を解説します。 初代iX1として電動化モデルも追加されています。